株式投資の正解は「結果」にしかないのに「損切り」=「正解」って言い切る経済スペシャリストのオッサン達… 楽な商売ねぇ… 『アッヴィ【ABBV】』事例で反論

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株式投資

にゃー🐈 ニャロです。

最近ハマってるマルクスさんの「資本論」。これって、サラリーマン業始める前に必読じゃんね。真面目な大学生ってのは、こうゆう勉強してんのね。偉いなぁ。

解説本には、若干の悪意を感じるけどね

軟式テニスと旅行研究会と麻雀で大学生活は忙しかったし、仮にヒマでもこんな難解な本は読まなかったわ。それは確信を持って断言できんだけど。

麻雀と戦争シミュレーションゲームは、株式投資に役立つわよ。聖書の勉強なんかより全然効果的。麻雀は一人30000点×四人で合計120000点を取り合う知的ゲームだから、株式市場に似てるんだもん

マルクスさんの「資本論」はむしろ、「資本家」必読の本かもね。「労働者」から利益を掠め取ったり搾り取るコツが満載って意味じゃあね。

大丈夫。駅の本屋さんで「解説本」を15分立ち読みすれば、今日から「マルクス主義」のエキスパートよ

なんせ、令和四年の日本じゃ「労働組合」唯一の反撃手段「ストライキ」が実質絶滅してんだもん。「資本家」が感謝すべきなのは「労働組合」かも。

労働者組合員リーマンから毎月5000円を源泉徴収で巻き上げて、ストライキも打たずに市議会議員と写真撮ってご満悦の御用労働組合。ありがとね、資本家は嬉し泣きだわ

そして、株主になることで「兼業投資家」を志すヤングサラリーマンを惑わすインチキお気楽職業の存在も、要注意よね。「株式投資アナリスト」とか「経済スペシャリスト」。

↓みたいな、新興宗教のお経みたいな記事、ヤングサラリーマンは惑わされてんだろなぁ。投資マニュアルは無いのにね…

競馬場に生息する「予想屋さん」と同じ種族のタカリーマンなのね。ほんと、逆恨みで殺されかねない職業なんじゃないのかしら?

株式投資は「人気投票」。上場企業が、どんなに素晴らしい決算や決算見通しだしても、例えば「新型コロナ騒ぎ」や「米国利上げ」や「ウクライナ騒ぎ」なんかで株式市場全体が恐怖に駆られてると下げたり、めっちゃボロボロ財務な企業でも「思惑買い」で少し株価が上がったりすると理由無く暴騰したり。

とは言っても、ある一定の期間の中では、企業価値や企業収益の実力に見合った株価に向かって上げ下げするって考えが、僕みたいな「中長期株式投資」やってる投資家の基本的スタンスなんだとは思うけど。

サイコロ転がしたり神頼みしたり、「経済アナリスト」「株式スペシャリスト」の無責任面白予想に従うのも、一種の「決断」だけどさ。負けた時に、それで納得できるなら、いいけどさ。僕は絶対イヤだなぁ、そんなお馬鹿みたいな投資判断。

なんだかさぁ、ここ数年、変なのよね。保有株式時価総額(税引き前)が都合良く推移してて。都合良すぎよ。それこそ、詐欺投資ファンドの宣伝みたいなパフォーマンス。

2019年  83M円

2020年 105M円(対前年比+26%)

2021年 135M円(対前年比+28%)

2022年 162M円(対前年比+20%)

サラリーマン給料と株式投資運用損益だけだかんね。『楽天証券』のデータだから、多分間違ってないはずよ

この株価や株式時価総額の変動って、当たり前のことだけど、都合良く株価が上がるばっかりじゃないって、知ってるでしょ?

北の金将軍様のゴルフじゃないんだから。勝ち負けがあるのが「投資」。知ってた?

「投資」って、船が香辛料満載で帰ってくれば大儲け。難破沈没すれば無一文。資本主義の常識よね。

ノーリスク、ノーリターンの歴史。世界初の株式会社「東インド株式会社」

2019年  83M円から、プラスマイナス逆の結果だって、当然あり得るのが「株式投資」。結果がすべてってだけ。もし同じ%でマイナス結果だったとすると、試算すると、

2020年 61M円(対前年比▲26%)

2021年 44M円(対前年比▲28%)

2022年 35M円(対前年比▲20%)

こうなってる可能性は勿論あるわけ。それが「中程度のリスク」を取った「中長期投資」。

ギャンブルじゃないから、投資だかんね。タイムマシン無いんだから、「売っときゃ良かった」って思うのは、競馬で「あの馬、来ると思ったんだよ」って叫ぶダッサイおっさんと同じ。自制しないとなぁ

怖いでしょ? 僕も怖いもん、「株価大暴落」。何が怖いって、そうなったら、またサラリーマンに復帰しないとだめかなぁ、っていうのが恐怖じゃんね。貴重な時間を「資本家」に提供して、お金と交換するの、やだなぁ。

やだなぁ

当たり前だけどね。「絶対に損しない、でも毎月の配当金が5%」とか、あり得ない詐欺に引っ掛かる投資偏差値39のオッサンがたくさんいるんだもん。

騙され被害者の顔写真もみたいわ

一方で、インチキ「投資スペシャリスト」が「損切りマスト」って断言してるのが嘘だって実績もあるわよ。

寒気がするわね、「正解は」って。マニュアル世代狙い撃ちの詐欺行為で立件できないかしら、窪田さん

米国のバイオ製薬大手『アッヴィ【ABBV】』。去年2021年9月2日に一晩で▲14%の株価急落。これって「暴落」よね? 無責任スペシャリストの窪田さんの正解は「上級者は損切りをためらわない」のよね。

半年経過。経営陣の粉飾決算とかリコール不正とか本質的な問題ならともかく、たかだか「人気投票」で株価が急落したって、その企業の株主になるって判断した判断要因に変化点が無いなら、僕は『波待ち』継続。当たり前じゃん

投資下級者の僕は、700株の株主として、「損切りしない」で『波待ち』。ダサいわよね、「損切り」しない下級投資家。

法人=企業はリアルな存在。「損切り」以前に、法人の実力の見極めと株価がどういう「波」状態かを真面目に分析するほうが大事だって、元サラリーマンは思うのよね

去年9/2の▲14%株価下落と、その後の株価上昇。投資上級者は、損切りして9/2現金化した後で、どうしたんだろ。

別に、無責任経済スペシャリストが嘘ツキだって世間の常識だからいいんだけど。ヤングサラリーマンにリアルをシェアしたかっただけ

この『アッヴィ【ABBV】』、企業としての成長も配当性向も実にナイスな企業で、売るタイミングは当面来ないっぽいわね。高配当銘柄は僕の大好物だし、バイオ製薬は当たると伸び代がデカいしね。

え? 「それはまぐれで上がった例外で、下がった事例のほうが多いだろ?」って。そうかもね。でも、投資スペシャリスト窪田さんが断言してる「損切り」が裏目のケースもゼロじゃない、ってリアルはリアルじゃん。

マジ本気で思うんだけど、僕は株式購入するときには、自分なりのロジックや勝算を自分で電卓叩いたり決算報告書読み込んだり、当たり前だけどするわよ。ヘルシンキのカジノでブラックジャックにベットするのと違うんだもん。当然じゃんね。

だから、無責任「インチキ投資スペシャリスト」が推奨する「身分不詳株式銘柄」と違って、市場環境とかで株価急落しても、別に大丈夫だもん。

人様の商売にケチつけたくないけどさ、あんまりにもドイヒーな詐欺まがいな「アホアナリスト」は酷すぎ

転職してさ、自分がいいと思った会社に入社してさ、三日目にその会社株価が急落したら、退職する? する人もいるんだろうけど、自分で調べて「ここでやってこー」って人には、ありえないでしょ? ゼロじゃないにせよ。

ましてや、たかだか「社員」じゃなくって「株主」だかんね、株式購入するってことは。「社長」より偉いんだから。

ちなみに、さっきの『アッヴィ【ABBV】』。去年9月の▲14%の大幅株価下落で「損切り」してたら、700株×(120ドル/株 – 103ドル/株) = ▲143万円(120円/ドル)。

実際は、直近で700株×(120ドル/株 – 161ドル/株) = +344万円(120円/ドル)。加えて1360ドル(≒ +16万円)の配当金(税引き後)。

増配… 買値508万円(700株)ベースでの配当利回りは、税引き前で8.6%/年。働き者な法人なのよ

リアルなファクトだかんね。2020年3月に株式取得した時のドル/円レートは110.69円/ドルだったから、最近の円安効果もあって、二年間で時価総額(税引き前)+171%。2.7倍。

売る? いつ? こんな優良企業、「労働者」たる「社員」で入社すんのも至難なのに、株主なんだもん。なんで株価急落ごときで「損切り」? 『桃太郎電鉄』じゃないんだから、真面目にやらないと、「資本家」のために労働してくれる「サラリーマン」に失礼じゃん

ってわけで、結果責任ゼロのお気楽「予想屋」さんの寝言を信じて株式投資するのか、自分で考えて株式投資するのか、「ETF積み立て」で脳ミソ稼働停止して貴重な「労働の対価」を投資するのか、銀行普通預金で安心の「国債発行じゃぶじゃぶ、ドル/円 円安加速」で資産を薄めるリスクを我慢するのか、自由じゃんね。

自由って、いいわね

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