にゃー🐈 ニャロです。
梅雨入りしようと、台風が来ようと、人類が麺類である以上は「湘南ズルズル団」の活動に休みは無いわけ。入団希望する前に、そこんとこ勘違いしてないか自問自答してほしいわね。
土曜日は、辻堂の映画館に『ガンダム』見に行ったんだけど、
映画の席を予約したのが12:15の回だったから、お昼ご飯は当然「麺」。藤沢駅近の讃岐うどん食堂『うどん王子』へ。当然、麺重量約1kgの(大)だかんね。
令和四年の映画館は、座席を事前予約できるし、シートも広く快適になって、悪くないわよね。昭和の映画館は、通路の階段に座ったり立ち見だったり、「ランボー」とか人気作品は大変だったんだかんね。
座席予約できるから、ギリギリ入場できちゃうもんで、しっかりズルズルとうどんを食べれちゃうわけ。
映画の後は、辻堂南口の名店『MONK』の対面にある『バルパンチョ』でほんの二杯。『MONK』はお友達たちと行く約束があるから、我慢なの。あの宇宙級の先付け、また早く食べたい…
そんな平穏な『麺』ライフに一石を投じる凄まじい破壊力を持った『麺』が、鎌倉の八幡宮から程近い裏道小路にあるのよ。
教えたくないんだけど、このブログは「隠し事無し」をコミットしちゃってるから、しょうがないわね。お友達には内緒だかんね。
そのお店は『PHO-CAT-TUONG フォーカットゥン(鎌倉)』。↓の記事で以前シェアしたお店なんだけど、
めっちゃハイレベルなリアル・ベトナム・フォーを食べられるのに、なぜか行列とか無くって、鎌倉のオアシスなの。殺風景過ぎるリアルベトナム風味な内装とか外装のお陰っぽいわね。ナイスだわ。
でね、今日は、特別メニューがあるみたい。ウフフ。
ベトナムの超有名な麺「フォー」と違って、無名加減がハンパ無い「ブンチャー」。21世紀のミラクルツール スマホをポチっと叩くとね、
さあ、どうする?
ここのフォーのスープは絶品、でもブンチャーも外せないじゃんね。どうすんのよ、まさに人生の分かれ道。ここで選択を間違えたら… 多分、棺の中で大後悔すること確実。
まぁ、伊達に49年間も地球上で呼吸してないから。こうゆう場合は、「クラシック・イタリアンスタイル」でいけば問題無いの。わかる?
クラシックなイタリア料理店のメニューみれば、分かりやすいんだけど。
そうなの。最近の軟弱なイタリア人たちの胃袋サイズ小型化によって、21世紀のイタリアンレストランじゃ「前菜とパスタだけ」ってのもアリらしいんだけど。
でもクラシックな20世紀のイタリアンレストランでは、「前菜Antipast」「パスタPasta」「肉か魚Carne o Pesce」「ドルチェDolce」をきっちり注文するのが正しい注文方法だったわけ。常識よね。
つまり、今日は「前菜」として「ブンチャー」、メインとして「フォー」。両方とも大盛なのは言うまでもないじゃんね。グハハハハ!
で、肝心のお味なんだけどね。なんなの? あのー、そのー、あのフランダースの犬的な…
宗教は問わず、天国に召される級の旨さなんだから、痺れたわ。説明する語彙が不足してんだけど、事実として、どんどん麺が無くなっていくリアル。
8割くらい「前菜」ブンチャーをやっつけたタイミングで、大盛り「牛肉団子入りフォー」登場。
ぶほっ、ベン・ジョンソンに負けない瞬発力で完食。ご一緒した鎌倉のコーヒーアイドルの残り麺も喜んでズルズルしたわ。ヤバいわね、このお店。僕が天皇陛下だったら、受勲対象だわ。
湘南ズルズル団 調査報告
調査対象 : 『PHO-CAT-TUONG フォーカットゥン』
有無を言わさぬ、圧倒的 麺打撃力・防御力・シズル力 ☆☆☆
ベトナムに行かなくても、最高レベルの「ブンチャー」「フォー」を湘南でズルズルできちゃう幸せエンジェル度 ☆☆☆☆
さぁ、行かないでね。このお店は、行列させちゃいけない、超極秘麺類究極本部なんだから。秘密にしてね。
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