初冬の鎌倉で一人お昼ごはん食べるなら、ホンモノのベトナム魂こもった『フォー カットゥン』のフォー1択だと確信

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

師走じゃんね。僕のママチャリ号も、晴天の七里ヶ浜〜由比ヶ浜を鎌倉目掛けて走るし。

なんでかって、2つの重要な目的があって。

目的① 超一流ナチュラルワイン屋さん「鈴木屋酒店(由比ヶ浜)」で、ワインを買う

目的② 北鎌倉の超一流レストラン「A(アド街ック天国参照)」のワイン倉庫整理のお手伝い

うーん、どっちも超重要任務じゃんね。

ママチャリ号はサクサク走って、由比ヶ浜の「鈴木屋酒店」に到着。

買いたいワインは、ナチュラルなイタリアワインのトップインポーター「ヴィナイオータ」さん扱いのアブルッツォ州の造り手さん、

・COLLE FLORIDO

・DE FERMO

前回の「ヴィナイオッティマーナ」なるイベントで、「コッレ フロリド」のアンドレア ウゴロッティさんが講演というかお話してる動画を視たらワイナリーに訪問したくなっちゃって。

そんなハナシを鎌倉のナチュラルワインバー「SO SAN」のヒデさんにしたら、「同じアブルッツォのDE FERMOも美味しいから、行って来たら?」って。ふむふむ…

早速アポイントのメールを送信したんだけど、飲んだこと無いワイナリーに訪問するなんて恥ずかしくって僕には無理。

ってわけで、頼りになる「鈴木屋酒店」に来てみたら、あるある、さすが鈴木屋さん!

DE FERMOが4種類、COLLE FLORIDOが1種類があるって、番頭のバンさん。どれにしよー。

コッレフ ロリドの在庫はロゼ1種類だから、DE FERMOは白のシャルドネと赤。これで3本、どんなお味なんだろねー。

さて、んじゃワインとママチャリ号はワインバー「SO SAN」に仮置きさせてもらって、徒歩で北鎌倉に向かうんだけど。

小町通り、すげー人混み!ってか、80%以上が高校生だか中学生だか。修学旅行なの?

あのお店でソフトクリーム食べて、そんな学生諸君を掻き分けながら、しっかりお昼ごはん食べないとって向かうのは、モチロン「鎌倉で最も庶民に嬉しいヌードル」、小町通りと参道の間の細道に佇むリアル ベトナム『フォー カットゥン』。当然じゃんね。

ここんとこ、15:00過ぎに来ると「スープ無くなって営業終了」ってパターンが多かったんだけど。

今日はまだ13:30。久々じゃんね。

うーん、良い香りのする店内。

ここは「牛肉のフォー」じゃんね。

そして「大盛りの大盛り」。注文受け係のお姉さんは「特盛りですね」って。で、シェフのとこ行って「牛肉のフォー、大盛りの大盛りで」って。

… 別にいいんだけどね。

しかしこのお店、お店に入った瞬間に香りがベトナム、懐かしのハノイのフォー屋さんの香り。牛骨スープとハーブの香りじゃんね。

フォーっていえば、大船の「ライプン」、

鎌倉の「フォーラスカル」もフォー屋さんだけど、

どっちも「本場ベトナムの味」ってより「オリジナルテイストだよ〜」って感じじゃんね。それはそれで良いんだけど。

キタキタ、この感じ、ここ「フォー カットゥン」のフォーにいちばん近いのは、こないだパリでズルズルした名店「SONG HENG」じゃんね。

パリの「SONG HENG」の自家製麺っぽい麺の色っぽさは反則として、

ここ「フォー カットゥン」のスープは実に実直というか、世界人口70億人のうち50億人以上が「うまーい!」って叫びそうな旨さ。乾麺も普通に仕上がってるけど、このスープを飲みに来たほうが良いんじゃないか、って思うわけ。マジで。

ぐはー、美味かった〜。さ、相模の国の一の宮 鶴岡八幡宮のワキを北上して、

「けんちん汁」の発祥の地 建長寺を通過。

某北鎌倉の「A」に到着。

僕の任務は、極秘のワインセラーアパートの1室に約100本のワインを運搬すること。

なかなかの力仕事だったけど、

大船の「丸亀製麺」でご馳走してもらえるなら問題ないじゃんね。

今日12/1は釜揚げうどんの日で半額らしいんだけど、

まー、大盛りかなー、だってさっきフォーの「大盛りの大盛り」食べた3時間後だし。

でも、名店「A」のシェフは優しいから、オートマチックに特盛。

「丸亀製麺」でいちばん美味しいのは「釜揚げうどん」だと思うんだけど、今日のうどんはナイスじゃんね。

んで、使命を無事終えた僕は鎌倉へ。

「SO SAN」でアブルッツォのワイン3本を試飲して、

なぜか冷蔵庫にある蝦夷鹿肉を、

ガッと焼いて、

塩ゆでブロッコリと唐辛子にんにくオイル蒸しの白菜に乗っけて、アブルッツォ「DE FERMO」の赤ワインと一緒にムシャムシャ。

へへへー、やっぱアブルッツォのワインは、食事と合わせるのが肝要みたいね。

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