2023秋 フランスのジュラ地方にナチュラルワインを飲みに行く1人旅 #1 ただ飲み食いするだけのためにアルボワに7泊する旅について

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

訳あって、先週の土曜日から一週間、ジュラ地方のアルボワって村に住んでみたんだけど。

知ってる?ヨーロッパのこんな場所⬇

パリの南東に400km、アルザス地方の南隣で、ブルゴーニュ地方の東隣。スイスに面した場所なんだけど、

えーっと、映画の「ジュラシックパーク」とか、恐竜=ジュラ紀だけど、

実はナチュラルワインが激アツな場所=ジュラ、なのよ。マジで。

生きてるもんだよね、色々それなりに旅してきたけど、今回の旅先ジュラでこんな感動を味わえちゃうなんて。

La vie est belleっていうけど、ホントだよね。近所の鵠沼ビーチで波待ちしてても思うけど、旅はまたスパイスが効いた味わいだよね。

世界中のナチュラルワイン好きな人類が「ジュラ、すげー!」って間違い無く思ってて。だって、フランス人もイタリア人もアメリカ人も日本人も、今回ジュラで世界中の「ナチュラルワイン馬鹿」が飲みまくってたもん。

どっかの宗教の聖地ぶん取り合戦みたいに死人は多分出てないし、みんな最高の笑顔で飲んで騒いで楽しんでたもんね。

ざっくり、今回の旅のスケジュールは、

マイレージ航空券で羽田からパリへ(直行便)

パリで一泊、ジョージア料理屋へ

翌日、1日20€のレンタカーで、片道400km運転してジュラへ。

土曜日から土曜日まで丸々一週間、アルボワの民泊(エアビー)滞在して、

アルボワ近隣(PUPILLIN, DOLE,Besançon, Château-Chalon, Polignyとか)をウロウロして、食べたり呑んだり…

で、最後にパリで一泊して、

北京経由恐怖のAIR CHINAで帰国

うーん、雑。いいのよ、一人旅だし。正直、ジュラのこと、「美味しいナチュラルワインの造り手さんがいて、コンテチーズとかモンドールチーズの産地」ってくらいしか知らなかったし。

でもさー、そんな貧弱な知識しか持ってないクセして、リアルに「死ぬ前にジュラに行かないと、絶対絶対後悔する」って確信だけはあって。マジで。

で、今アルボワの最後の夜を、ヴァン・ジョーヌ舐めながら振り返ってんだけど。

だってさ、事前にアマゾンで買った「プリペイド格安SIMカード」は10日間10GB+通話3000分(そんな電話しないし…)で1980円で快適ネット環境だけど、なぜかブログ更新は出来なくって。ま、毎晩死ぬように寝落ちしてたから、アレなんだけどさ。

で、ざっくり、「リアルにジュラに来て、感動しちゃった」のは、

・二番通り酒店のけんさんに教わった、アルボワの定食屋さん「Le Bistrot des Claquets」。ここに通うためだけに、絶対またジュラに来るもんね。お昼の日替わり定食が悶絶旨いし、

朝はカフェ(多分平日のみ)、夜はワインバー。ここだけで1日は完璧に過ぎていくし

・現地じゃなきゃ飲めなかったり、日本じゃなかなか飲めないナチュラルワインたち。そして熱いジュラのワインバーやワインショップの人たち

・激的に美しいジュラの自然や地形、村、ブドウ畑、牛たち

・世界中からワラワラと来てるワイン馬鹿たちの情熱

・クラフトビール醸造所「LA FRANCHE」

そんなもんかなー。エアビーで予約した民泊的な宿も、快適過ぎる快適さだったし、田舎町は運転も駐車も楽ちんだし。ぶっつけでこんなだから、次回はちゃんと気になる造り手さんたちにアポイントとって、何人かで来たら、また楽しいだろなぁ。

ってわけで、主に写真だけど、旅の記録をブログにまとめちゃうかんね。事前に色々調べたけど、ジュラ地方のナチュラルワイン旅情報って、日本語ベースだとメッチャすかすか だから、特に「ジュラにナチュラルワイン飲みに行きてー!」って人類には、そこそこ役立つかもね。

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