ゲルノット&ハイケ ハインリッヒ – ハインリッヒ・ブラウフレンキッシュ・DACライタベルグ 2016【オーストリア, ブルゲンラント州】 Heinrich Blaufränkisch Leithaberg Gernot & Heike Heinrich

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

今日は湘南エリアだけでなく全国的に大雨&涼しい日曜日だったようで、鵠沼海岸近辺は終日21度とメッチャ寒いくらいでしたね。

北風でビーチはオフショア&グッドサイズの波で最高でしたが、せっかく良い気温なので自然派赤ワインを開栓しちゃうわけです。毎夏一回はこんな涼しい日があるので、5月からワインクーラーに待機してもらってた、オーストリア(メル・ギブソンの故郷じゃなくて、イタリアの北に接する音楽の国)の赤ワイン、出動です。

【造り手】ゲルノット&ハイケ ハインリッヒ 

【ブドウ品種】ブラウフレンキッシュ100%
【原産地呼称】DACライタベルグ(オーストラリア, ブルゲンラント州)

某ワイン屋さんの『自然派ワイン福袋』に入ってた、上代的には「ちょい当たり」の一本。オーストリアの首都ウィーンの南東30km辺りが産地です。ハンガリーとの国境に近いわね。

ブラウフレンキッシュって赤ブドウは、ガメイのようでもあるけどピノ・ノワールのような香りもあって、酸味がしっかり、今まで飲んだ経験的に「好き」葡萄。外観はやや紫っぽい濃いめのルビー色。香りに赤い果実、涼やかなフレッシュハーブのニュアンスもあり、一足早く秋の気分。見た目に反して、味わいは軽やかなミディアムボディ。危うく一本空けちゃうとこでした、危ない。

造り手のWEBを見ると、現代的な醸造してるんだなあ、と。

インポーター資料抜粋 : 「粘板岩と石灰岩が混ざった土壌。3000リットルの開放桶で発酵、500ミリリットルの樽で18ヶ月熟成。梅やレッドチェリーの赤い果実のアロマ。石灰からくるミネラルと酸の高さのため、涼しい印象の味わいに。タンニンも固め。」

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