秋の秋田 プチ湯治旅 #3 釣り大好きになった大恩人の矢口高雄先生に感謝『横手市増田まんが美術館』

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

湯治専用の酒とツマミを調達して、秋田駅前の日産レンタカーへ。珍しいのよね、最安値が日産レンタカーって。

おクルマは、ガソリン燃やしてモーターで走る「ノートe-POWER 4WD」。モーターとかバッテリーの調達ボリューム増やして、なんとか電気自動車のコスト競争力を上げようと苦労してそうだけど、実際乗ってみたら燃費悪いのよ。信じらんないくらいガソリンが減るの。

⬆うーん、そうね、今回は山道多かったけど、リアルにリッター15kmって感じ。電欠しないモーター駆動車を作りたかったのかなぁ。ガス欠しやすいけど…

⬆ホンダさんの「FIT」の燃費見ると、そうだよなぁー、って思っちゃうのよね。同じ「ガソリン燃やすクルマ」だったら、燃費が良いほうが資源のムダ遣いにならなそうだけどね。

まあいいわ。アクセル離すと勝手にエンジンブレーキっぽく充電減速するから、山道の下りでは妙に運転しやすいのよね。クルマは横手市を目指して高速道路を南東へ。

横手市っていえば、某日立の油圧ステアリング工場があったわよね。あと、横手焼きそば。

横手焼きそばの老舗らしい『神谷焼きそば屋』さんでお昼ごはん。

ホルモン玉子(大)を注文。

まぁ、普通の焼きそば。

富士宮焼きそばは大好きなのよね。蒸した麺がモッチリで。その点、横手の焼きそばは、なんちゅうか、普通の焼きそばじゃんね。

で、横手市に寄り道したホントの理由は、

『横手市増田まんが美術館』。あの、稀代の名作『釣りキチ三平』の作者の矢口高雄先生の原画とか、派手に飾ってる美術館なんだって。

そりゃ、行くじゃんね。秋田県のど田舎をクルマで走ってると、ホント、「釣りキチ三平」に登場しそうな渓流とか里山の景色がそこら中にあるもんね。

しかし、凄い先生よね。アシスタントがいっぱいいたんだろけど、ストーリーも作画も一人でやっちゃうんだもん。いまだに読むと引き込まれるし。

危うく、立ち読みで夜まで読んじゃいそう。なんか、入場も無料で、地元のちびっ子たちはマンガで脳ミソ破壊されるか、エリートになるか、横手市の子どもたちの将来を追跡調査してみても良いかもね。「マンガは果たして子どもにとって…」

で、横手市から北隣りの角館(カクノダテ)へ。

武家屋敷とか、観光名所がある歴史的な街並みがあるらしいんだけど、僕の目的は「稲庭うどん」と「フルーツパフェ」。だったんだけど、全然、角館の町の中心部にクルマが入れないの。全ての侵入ルートが警察に「侵入禁止」の措置がされてて。なんで?

ガッツリ、お祭りの日なのね。あらら… こりゃ諦めるしかないわ。

ってわけで、山道グイグイ登って、15:30に「玉川温泉」に到着。さぁ、プチ湯治のスタートだかんね!

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