高貴な蕎麦屋さん、庶民派なうどん屋さん どっちも「藤沢麺ライフ」に不可欠だけど… 蕎麦『すい庵(藤沢)』と うどん『こがね製麺所 湘南店(辻堂)』

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ぐるめ

にゃー🐈️ ニャロです。

月曜日の午前、超最高のビーチコンディションじゃんね。サラリーマンだったら絶対、緊急「忌引休暇」取得してビーチに出撃よね、ね?

どうゆう天気図的要因なんだかわかんないけど、沖縄あたりの台風11号さんのウネリっぽいわね。北風微風で波高0.8mだなんて、超最高じゃんね。水族館前でセット待ち、三時間サーフィンして何本かワンダフルなロングライドしちゃった。生きてて良かった…

そんなハードな運動したお昼は、「ズルズル」するじゃんね。最近、自炊「手延べソーメン+麺ツユ with 叩いた梅干し」が続いてるから、今日はおうどん食べに辻堂までママチャリライドね。

そういや、先週は家族でお蕎麦、藤沢駅南口の名門蕎麦屋さん『すい庵』で、お決まりの「かき揚げ丼セット、もりそば特盛り」を頂いたんだけど。

どっちもワンダフルなんだけどさ、なんか「士農工商」的なピラミッドを感じるのって、僕だけ?

「麺の世界」、英語で言う「The noodle world」、イタリア語で言う「Il mondo della pasta」、中国語だと多分「麺麺好好世界」。

日本では、お値段的にトップにいるのが「日本蕎麦」じゃない? 蕎麦粉含有率20%の180円立ち食い蕎麦とかは、実際は「蕎麦色細切りうどん」だったし、そうゆうのは抜きでね。

そうゆう時代も終わりが近いみたいだけど

実際、藤沢の10割蕎麦の名店『すい庵』の「もりそば」は900円。推定蕎麦の量は70g(非公式重量)だから、麺重量単価って視点だとダントツ高価な麺類なわけ。

僕は必ず「かき揚げ丼セット、冷たい蕎麦特盛」なの
もりそばの価格、900円。普通よね。『すい庵』の蕎麦つゆ、リアルに江戸前本物の超高価材料ふんだんに使用してっから、めっちゃ薄めて蕎麦湯5杯飲めばお腹いっぱいよ

次点でラーメンかしらね。以前訪問して卒倒した辻堂の『匠人いとう』みたいなお店は例外として、だいたいこだわりのラーメン屋さんは800 ~ 900円が基本メニュー価格じゃんね。

インフレでラーメンも1000円超えが普通になるわよね…

で、価格的には最も庶民派、味的にはピンキリっていう恐ろしいバリエーションを誇るのが「うどん」。うどん県こと香川県では当たり前だけど、小倉や京都や富士吉田じゃ、影の王様として君臨したりしてるけどね。

藤沢『すい庵』のかき揚げ丼セット、やや高級だけど完璧にリアル蕎麦好きな僕の嗜好を満足させる十割蕎麦と蕎麦つゆ、そしてホンワカ柔らかいかき揚げ丼。最高なの
天ぷら屋さんのプロな「かき揚げ丼」とは毛色が違う、蕎麦屋の「かき揚げ丼」。江戸っ子なら、食べればわかるわ
この太さ、この短さ。自分で「つなぎ無し十割蕎麦」打ったことあれば、これがリアルなアレだってわかるもん

ね、「かき揚げ丼セット1750円」+「そば特盛+450円」=2200円の貫禄よね。ってか、そば特盛だけで450円… ここに本質があるわけ。フフフ…

そして、涙の『うどん王子』亡き今、辻堂の『こがね製麺所 湘南店』が頼りなんだけど。

存在がありがたいわ

「至高のうどん」とは言えないけど、うどん欲求を充分に解消してくれる讃岐オリジンのチェーン店なんだから。

ね、庶民派でしょ?

「ぶっかけ大(3玉)680円」+「野菜天丼420円」=1100円。見事に『すい庵』のかき揚げ丼セット特盛の50%価格なの。

3玉って、悪くないわ
良い意味でB級感溢れる野菜天丼。カリっと揚げたてで巨大茄子天も半熟ゆで卵天もナイスだかんね
香川県直送麺ってんだから、その気概が嬉しいじゃんね

なんかさ、「うどんの逆襲」が来そうじゃない? こないだ高松市内で〆に食べた『讃岐つけ麺 寒川』のうどんは間違いなく一級の蕎麦とタイマン張って負けないワンダフルうどんだったし、

来週、高松で再確認してくるわ

逆に、北海道や栃木の国産蕎麦粉を丁寧に保管・製粉して使って、かつ高価になっちゃう蕎麦つゆを庶民的なつけ汁で価格を抑えた庶民派の蕎麦屋さんが登場するかもしんないし。ってか登場してほしいし。登場して~!!?

蕎麦、うどん、ラーメンだけじゃなくってイタリア的麺類も、ソーメンも、中華かた焼きそばも、タイのパッタイも、ベトナムのフォーも…

結論 : 「人類は麺類」

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