にゃー🐈 ニャロです。
ハルウララ、ってほど温かくないけど、2月中旬の横浜の夜、
野毛探検の一軒目「ムー」で軽く2杯づつ飲んで、さぁ2軒目。
最初行こうと思ってた「金井商店」は電話したら「満席でーす」、で行ってみた「King Roti」はお休み、S田さんに教わった「赤い店酒三郎」なる妖しいお店もお休みで。
さぁ困った。
まだハナシ足りないし、飲み足りないし、お腹も空いた。
ってわけで、電話で予約できた「カントナ」ってお店に向かったの。ここは横浜駅まで徒歩10分だからね。
名前は聞いたことあったけど、ここも今日初めて。
野毛の喧騒を抜けて、遠目に横浜駅のビル群の灯りが見えてきたあたりに、
ここじゃんね。
こじんまりしてて落ち着けそう。中華の点心風なメニューが並んでて、庶民的でいいじゃんね。
ボトルでワインを冷蔵庫から選べるシステムなのね。で、グラスワインは白・オレンジ・赤が2種類ずつ、泡一種類。充分じゃんね。
まず白を2種類。
普段行くお店で見ないもんなぁ、オーストラリアのワインとか。たまには面白いわよね。
スロヴェニアの白とかね。
点心系、どれも普通に美味しくって。でも、中華のお醤油やお酢じゃなくってワイン酢やマスタードを使ってたりワインに寄り添う一工夫してたりするし、花巻も注文入ってから蒸す丁寧スタイルで、
花巻にエビチリのソースつけて食べちゃったり。
オレンジも2種類飲んでみたり。
赤も一種類だけ、ボジョレー飲んでみたり。
個人的には、グラスワインは気楽なゴブゴブするする呑んじゃう系の、もうちょい一杯の量が60mlじゃなく90〜120mlがいいなぁ、なんて思ったけど。60mlでグラスもテイスティンググラスだから、そう感じちゃうのかしら。
でも、ナチュラルなワインに興味があって、でもそんな量呑めなくって、みたいなお客さんには嬉しいお店じゃんね。横浜駅から近いのも嬉しいし。なんか、大都市は苦手だけど、こんなお店があるのも大都市だからなんだろね。
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