5月といえば初鰹、高知に旅に行こうか… モチロン讃岐国でうどんもね旅 #9 旅はブラブラ、色々な未知への出会いが旅なのだ!

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

やっぱ、流石は化石燃料よね。たった1リットル170円でブーッと座ったまま25kmも移動できて、時間が限られる21世紀の人類の短期間旅にはクルマがあるとお得じゃんね。

21世紀のミラクル道具「GoogleMap」と組み合わせれば、例えば高松空港から高知に向かう途中の琴平町に「丸尾 本店」があれば、サクッと寄り道できちゃうしね。あの四国随一の燗上がりする銘酒「悦凱陣」の蔵元さん。

残念ながらゴールデンウィークだったからお休みだったけど、好みのお酒の酒蔵の前に来るだけで気分アゲアゲじゃんね。

今回、事情があって、ちょいと贅沢な宿に二泊したの。一泊は、「四万十川源流に一番近い宿」って触れ込みの『遊山四万十 せいらんの里』。多分、第三セクターなのかしら。

ピカピカの建屋にお部屋と食堂だけ。売りは部屋の目の前を流れる四万十川の源流。シンプルよね。

昼も夜も、源流のせせらぎと鳥や虫やカエルの鳴き声が心地良く聴こえる部屋が好きならオススメじゃんね。クルマじゃなきゃ絶対来れない超僻地。

僻地ってことは、お食事もローカルってことじゃんね。そもそも村に飲食店無いし、珍しく二食付での宿泊なの。

GWの土曜日で二食付13000円、高松市内の素泊まりカプセルホテルが一泊2500円(早割)だったけど、まぁそんなもんよね。

「悦凱陣」買ってこれたら良かったんだけど、こうゆう宿飲み物期待しちゃダメダメ。

流石はど田舎、四万十川の鰻は、たった二切れとはいっても野趣溢れるド根性旨さ。

地野菜の天ぷらも、着席してから揚げてくれるし。ヨモギとか、関東じゃ天ぷらでみないし。

「にゅう麺」のお出汁が、実に美味しくって。ほんっとの四国はお出汁ハイレベルアイランドよね。

デザートまで付いて、

気持ちよく完食じゃんね。あとは寝るだけ。温泉とかも無く、川音聴きながら熟睡…

で、朝ごはんを食べるわけ。普段は朝はコーヒーだけだから、お腹がビックリしちゃうけど、美味しく頂くわけ。

でね、高知市内にも来たの。高知の「日曜市」は、かなり濃厚ハイレベルだかんね。

高知城が見える大通りの片側にお店が1キロ以上並ぶんだもん。

ローカル指数高すぎるお店が乱立するんだけど、

⬆ここの「田舎寿し」は秀逸ね。幸せハッピー田舎フード。リアルスローフードじゃんね。お買い上げ!

⬆この「冷やし飴」も素晴らしいわよ。生姜大国 高知県名産の生姜と黒糖をグツグツ煮たシロップ。炭酸水で割ると爽やか強烈クラフトジンジャーエールの出来上がり。当然お買い上げ!

⬆名物の「いも天」。サツマイモを揚げただけなんだけど、

意味不明な旨さ。芋自体が旨いのか、なんか秘密があるのか。わかんないけど確かな旨さ。

そういや、高級濃厚旨味なぽん酢でスーパー「オーケー」に並んでる馬路村のぽん酢。温泉宿やってるってんで、行ってみたの。

想像以上にど田舎、安田川を上流へグイグイ、細い一本道を上っていった場所にあって。

ここは、ヌルヌルの泉質で、なかなかナイスな温泉だし、

部屋は意味不明に広いし、川音がザーザー激しくって僕好み。

なんだろ、昔はどっかの保養所だったのかしらね。こうゆいオンボロ宿大好き。

修学旅行だったら12人寝れそうなエグゼクティブスイートルーム。一泊二食で12000円。

安田川の川音を聴きながら温泉入って、夕御飯は、

アメゴの焼き魚にお刺し身。

土佐ジロー焼きを追加。

ホント、四国の川は痺れるナチュラルさ。凄い音量のせせらぎ、温泉で脱力リラックスして速攻で熟睡。気持ちいいね~。

朝ごはんにもアメゴの一夜干し。

たまには2食付でゆったり、もいいもんだわ。

で、これも「GoogleMap」でたまたま安田川下流に見つけた、『南 酒造場』。ここの「南」は穏やかにフルーティーで心地良いお酒なのよね。

立ち寄ってみたら、営業してて、

一本お買い上げ。

うーむ、旅っていいわぁ!

そして、なんとなく先っぽに行きたくなったら、アクセル踏んで化石燃料燃やして、室戸半島の先っぽへ。

サーフィンのホットスポットらしい室戸岬なんだけど、この日は…

しかしまぁ、江戸時代までは鯨の見張り台があったってんだから、

奇岩だらけだし。

なんとも旅情を感じる最果てよね。

お遍路さんの目的地のお寺もあるから、歩いてる遍路人類たちは大変だわね、室戸岬。

どうゆう縁なのか不明だけど、明治維新時代の中岡慎太郎さんの銅像が立ってたり、

旅ね。

帰り道の安芸の町は、三菱財閥創立者の岩崎弥太郎さんの出身地でもあるし、

高知県出身のアンパンマン作者のやなせたかしさんのカラーも濃厚な町だわ。

「あき うたこ」ちゃん…

海沿いを走る「ごめん・なはり線」の各駅に、やなせさんのキャラクターがクリエイトされてたり。

太平洋を望む土佐国こと高知県。スケールがでかいわけ。

高知市内にも一泊して、路面電車で、

なぜか高知城に登城しに。

立派すぎる石垣に囲まれたお城なのよね。

異常過ぎる立派さの門とか、

いったい誰から身を守りたかったのか、

とにかく一個一個の石垣の石のサイズがバスタブよりデカいし。

無駄に天守閣は高いし。

怖いし。

ほんと、人間ってバカ。権力持つと、こうゆう無駄な建物とか作りたがるわけ。予算は税金、労力は庶民労働者。今も昔も同じ仕組みで同じ脳みそ。

そんな残念な人間社会に疲れたら、自然の清流だらけで、

素晴らしい温泉(実際は冷泉、加熱温泉)もある四国に行くのもいいんじゃないかしら。

高松の仏生山温泉の冷泉(掛け流し、加熱なし)は最高だもんね。また讃岐うどんとセットで行かないとね。

長文なのに最後まで読んでいただいて、感謝!
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