ダルリーマン、「テレワーク」じゃなきゃイヤなら、起業するか作家になればいいんじゃね?

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にゃー🐈 ニャロです。

悔しかったのよ。ちっきしょーーー!

スーパー満月だった昨夜、鎌倉由比ガ浜は月明かりでギラギラ。そして鎌倉御成通りの某ナチュラルなワインバーでは、ゲストシェフをお迎えしての、予約制のディナーイベントが開かれてさ、お手伝いに行ったの。

大盛況だったんだけど、イベントが終了して片付けしてたら、湘南エリアのシェフたちが「麻雀やりてー、やろーぜ!明日仕事だから2半荘だけさ」ってなって。で、深夜の鎌倉某所で突如の手積み麻雀2半荘決戦と相成ったわけ。

決戦のお相手たちは、

北鎌倉のメジナ大名 Aシェフ

鎌倉のフレンチ&ジェラートオーナー Hシェフ

辻堂の腕利きヤングシェフ Iシェフ

そして僕、の4名だったんだけど。

第一半荘、上手いこと2着で切り抜けたんだけど、第二半荘に運良く早いダマテンしてたAシェフ(第一半荘ではラス)に「七対子ドラ2」で6400点、「平和ドラ3」で12000点を直撃されて。

足掻いたオーラスに、Hシェフの「順位変わらない2着確定上がり」でラス親流され、撃沈。結果、

1位 Hシェフ(一着、二着)

2位 Aシェフ(四着、一着)

3位 僕(ニ着、三着)

4位 Iシェフ(四着、四着)

たったニ半荘とはいえ、結果が全て。勝ったシェフたち、負けた僕。嬉しそうな顔と悔しいヘタレ顔。つまり、真剣勝負に全身全霊のアリンコサイズ脳みそ振り絞ったからじゃんね。遊びも仕事も、ホンキ全力でやるとアレなのよ。

その対極なのが、「全身全霊テキトーに時間過ごして、結果と給料に相関性が無いテキトーサラリーマン労働者」、いわゆる「ダルリーマン」じゃんね。

だって、労働者=企業の労働ツールだし、お給料は企業からしたら経費だし。企業が大赤字の年も毎月のお給料は支払われるし、ボーナスまで出ちゃったり。そりゃ、手抜き命に決まってるじゃんね。

逆に、「過去最高益」とか企業が叩き出しても、サラリーマン労働者への賃金は変わらず、ボーナスがちょこっと増えるかどうか。だってさ、工場のアーム型ロボットと同じ「ツール」なんだから、「今期は大儲けだから、工場のロボットに最高級の潤滑油注してやるか」なんて、考えもしないじゃんね。それと一緒。

ちなみに、昨夜の麻雀で1位、2位のお爺シェフたちは、二人ともオーナーシェフ。オーナー兼 経営者 兼 現場の最高執行責任者。そりゃ、お仕事に対する気合も真剣さも違うわけよね。流石!

そりゃさ、たまたまサラリーマンでもお仕事が面白かったりして、真剣にお仕事したり自己研鑚積んだりしてるリーマンも存在するけど、労働者ってのは基本的に「いかにサボるか」「いかに楽するか」「いかに勤務時間をつつが無く過ごすか」って、エジプトのピラミッド時代から延々と続いてっかんね。当たり前じゃんね。

僕が広尾のイタリアンレストランのカメリエーレからサラリーマンに転職したとき、サラリーマン仕事、めっちゃ面白かったのよね。携帯電話用の電子部品メーカーの海外営業だったんだけどさ。

最初の担当エリアが韓国と台湾で。出張という旅をするためだけに全集中でお仕事しちゃって。サンプル依頼がメールで来たら即日発送。モチロン無料で。見積もり依頼が来たら激安最低利益率で上司承認とって即見積もり。ひとえに「出張(旅)したい」って一念で。

センスがあったのか、単に景気良かったのか。まー、ソコソコ需要がある製品をサクサク売り込みすれば、引き合いは増えるし売り上げも上がるじゃんね。入社して半年したら、ほぼ每隔週に韓国と台湾に出張(旅)しまくり。すっげー楽しかったのよねー。

「会社のおカネで飛行機乗って、レンタル携帯にタクシーにホテルに泊まって。」そして出張手当で飲み食いマッサージ。この世の天国かと思ったもん。楽しくって楽しくって。

楽しく(片手間で)仕事すれば、成果は出ちゃうもんで。あんまり急激に台湾・韓国の売り上げが激増しちゃったから、当時の最大顧客ノキア担当としてドイツにぶっ飛ばされたんだけど、ドイツもフィンランドもイギリスも美味しいモノなくって。サボったわね。猛烈に。

グーグルマップやネット情報を探しまくって、少しでも美味しそうなイタリアンやネパール料理屋さん探したり、出張先エリアのスパプール付きのリゾートホテルを探したり。

お客さんいないのに、無理やりパリに情報収集出張したり、自分の担当じゃないトリノのお客さんとこアポイントとったり。上司の指示は無視、「売り上げ上がってお客さん満足なんだから、文句ある?あるなら解雇していいよ」って。まぁ、面倒な社員じゃんね。

でもさ、もし僕の担当業務が、デスクワーク専門でツマンネーお仕事だったら、そりゃ本格的にサボるに決まってるじゃんね。

ピラミッド建設現場の奴隷労働者さんたちだって、北斗の拳的世紀末のサラリーマン労働者さんたちだって、鞭振り回す監督者とか管理職の課長さんとか、いなかったらサボるに決まってるじゃんね。

重い石を運んだり、クルマの部品を買い叩いたり、したくないに決まってんじゃん。でしょ?

したくないことは、見張りとか管理者がいなけりゃサボるよねー。だからさー、当たり前なのよねー。マトモな経営者なら。

「テレワーク」、幻の感染症「コロちゃんウイルス」のお陰で、飛行機や宿がガラガラだったり、アレだったけど、サラリーマンにとって「ムムム、あんなイヤな通勤しなくっていいなら、もう通勤しない!」ってビックリしちゃったじゃんね。

なんせ、作家さんだったり、個人事業主さんだったり、手に職があったり、リスクをとったご職業の方々なら、「テレワーク」だろうと「リゾートワーク」だろうと「ホテル缶詰執筆活動」だろうと自由だけどさ。

でも、企業の「サラリーマン型労働ツール」たるサラリーマンはさ、そんな自由は無いわけじゃんね。「会社の命令に従う代償として、賃金貰う」って雇用契約を交わしてんだもん。命令がイヤなら、退職するのは自由だけどさ。

だいたい、「テレワークでも業務効率変わんない」とか「もうオフィスは不要な時代が来た」とかって言うけど、んなわけないじゃん。少なくとも、一部の優秀な「ツール」リーマンを除いた大多数の「普通ツール」リーマンたちは、テレワーク中のサボりテクニックを日々向上させてんだもん。当たり前よね。

自宅でパソコンパチパチ叩くフリして。一応、企業貸与のパソコンに入ってるアプリが「1時間あたりのキータッチ回数」「顔認証で、パソコン画面に顔・視点が向いてる時間」とか常に捕捉して人事部にデータ報告してる時代だけど、キッチンで牛スジとかじっくり煮込みながらWEB会議でたり、「ちょっと2時間くらい、お客様と電話会議なので」って偽装工作して海で波乗りとか。スマホゲームやりながら課の定例会議とか。サボり放題なんだから、そりゃ労働生産性落ちるわよね。当たり前。

だから、「なんでリモートワーク駄目なんだ?理由を述べよ」とかバカなこと口走ってる労働者なんか無視するのが優秀な経営者。

某日産自動車購買本部さまは、今だに週の50%まではテレワークOKなんだって。あらら…

世界の営業利益率が高い一流企業は、

当然じゃんね。

そんな、出社反対の1900人なんて、さっさと解雇して、優秀な人材を採用すりゃいいじゃんね。なんたって、『アマゾン』なんだし。

テレワークのキーテクノロジー、WEB会議の代名詞『ZOOM』でさえ…

テレワークが主流なるなんて、夢を信じて都内から湘南に移住しちゃった「さぼリーマン」さんたちは可哀想だけど、ぎゅうぎゅう満員の東海道線か小田急線で、都内まで片道1時間超の通勤頑張るか、ストライキやってテレワーク権利のために会社と闘うか。自由じゃんね。

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