にゃー🐈 ニャロです。
僕って、ナチュラルなワインも大好きなんだけど、美味しいクラフトビールも大好物なのよね。
で、結構そこらじゅうでグビグビ飲んでるし、今も鵠沼海岸駅から徒歩4分の『点心・発酵薬膳ごはん和』で飲んでるんだけど、
圧倒的に絶対的に世界最高だって確信してんのが、茅ヶ崎の『バーバリックワークス』。鵠沼海岸の和(ニコ)さんにも1タップだけバーバリック置いてんのよね。暑い夏場だけは、たまに地元で飲んでんだけど。
で、そのバーバリックのオーナーのパンチョさんに尋ねたことがあって。「パンチョさんのオススメのクラフトビールブルワリーって？」って。
そんとき教えてもらったのが、埼玉県奥地の小川町にある『麦雑穀工房マイクロブルワリー 』なの。
ハッキリ言って、遠いかんね。
最速な電車乗り継ぎで鵠沼海岸駅から片道2時間40分。韓国ソウルのほうが近いんじゃない？
でもさ、気になるじゃん。気合入れて日帰り一人自主ツアーしちゃうと、案外楽しかったのよ。
高級鉄道企業JR東日本で藤沢駅から池袋駅まで湘南新宿ラインで一本。ここまではいいじゃんね。
で、乗り継ぎで東武東上線へ。
駅名が「森林公園」だもんね。
小田急に近似な車両を乗り継いて、
うわー！
ど田舎！
お尻が痛くって割れそうな頃に、小川町駅に到着。暑い。
で、GoogleMapに従ってテクテク。そしたら、
？「武蔵トンナリー」？
ナゾ過ぎる立て看板に立ち止まっちゃって、覗いてみたら。
自称「自然派」なワイナリーがあるんだって。
で、その直営販売店で、とんかつランチやってんだって。こりゃペコペコオナカだし、立ち寄り決定。
「全部地元の有機栽培のお野菜ですぇ」って。ウンウン、普通に美味しいじゃん。
グラスで一杯、樽使ってない小公子使ったワインを一杯いただいて。普通に美味しいし。
ミラネーゼみたいな薄いコロモタイプのとんかつ。
普通に美味しいじゃんね。
まったく知らなかったんだけど、ここ埼玉県の小川町って、なんか頑張ってるみたい。
日本もイタリアも、一部の田舎って頑張ってるじゃんね。
で、そこからテクテクと数分。
ここじゃん。
うほ、ビアバーの2階には、お上品な白猫さんが居住してんじゃん。カワイ子ちゃんだわ。店長さん？
モチロン、自社醸造ビールメインのメニュー。
オナカはそこそこいっぱいだし、
まず、お店の方(オーナー夫妻)に、「まず飲ませたい一杯を下さい」ってお願いしたら、「雑穀ヴァイツェン」。軽やかさとどっしりが同居した、主張のあるヴァイツェンじゃんね。美味しいね〜。
埼玉県の生ハム頼んだり、
ほんと、洒落っ気ない「クラフトビールを飲む場所」。
二杯目。
三杯目。
ヘイジーも飲んだんだけど、オーナーさんたち曰く、「流行ってるしヘイジーもやってみてるけど、僕たちのやりたいのは…」って。へー。
ホップの美味しさが苦みだけじゃなくって柑橘系な香りにもあるってだけでもヘイジーって好きなんだけどなぁ。好みって人それぞれじゃんね。
飲んで飲んで、ふらふら歩く帰り道。怪しい煙突が見えて
へー。酒蔵もあるんだ。小川町、埼玉ど田舎のスモールタウンなのに、なかなかやるじゃん。
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