北海道 空知のぶどう畑お手伝い旅 #15 ナチュラルなワインバーをハシゴするのが楽しいススキノの夜の三軒目 『utsuroi』は上級者向け楽しめるイタリアワインバーなのだ!

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

さぁ、三軒目は札幌ナチュラルワインバーの定番、鎌倉住民に愛され、僕にとっては『ばんナチュ』の前座として欠かせない存在のワインバー。それがウツろってるワインバー『utsuroi』なのです。でで~ん!

狸小路アーケード商店街のコメダ珈琲のワキの地下洞窟に繋がる階段を降りれば、そこは夢に見たイタリアの癖が強いワインバー。マスターは、ちびまる子ちゃんに登場する花輪くんを少しアンニュイにした感じ。

きっとススキノガールズには王子様に見えちゃうマスターのマトウゲさん、味があるのよね。

⬆どうやって自撮りしたのか、気になるモノトーンのFacebookとかだけでもココロがほっこりするでしょ?

チャージが2000円だかするのは当たり前。旭山動物園の入園料は大人1000円。ここ『utsuroi』には世界レベルの名物マスターがいるんだから、安いもんじゃんね。

半年ぶりのウツロイ。今日もお任せで二杯キメて、『ばんナチュ』で振り返りをしなきゃね。

ちなみに、ここの最大の見どころ、バスツアーでいう「ツアーポイント」は、

マスターのマトウゲさんがワインを注いだ後のおまじない。グラスの脚をつまんで、

プレートっていうの?グラスの底を昭和のダイヤル式電話機で電話かけるようにクルクルと廻すわけ。多分、「ブォーノ、メッリョ、ブォニッシモォ〜」みたいな呪文をコッソリ唱えてるんだと思うんだけど、真実は不明なの。

店内は見事に真っ黒だし、ラベルも良く見えないけど、

そんなの関係無いわけ。マトウゲさんにお任せして、おまじないを観覧して、暗闇に紛れて二杯もイタリアのナチュラルなワインを飲めば、それでいいじゃん。それが『utsuroi』。

さ、ここでも二杯いただいて、累計六杯。次は、去年閉店した『ワインマン』のお兄さんがオープンしたワインバー『日々(にちにち)』にハシゴするかんね。

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