にゃー🐈 ニャロです。
ひゃぁ〜、やっと月曜〜金曜の平日5連研修出席の最終日だわ。座学って、眠いしお尻痛いし、苦手だわ。
でも、「国内旅程管理主任者」なる資格の必須条件が「現場研修」、そう、恐怖の「日帰りバスツアー」に行かなうといけないのよ。貸し切りの研修専用バスツアー、おっかないじゃんね…
まさか、人生で「三島スカイウォーク」とか「いちご狩り」とか「駿河湾遊覧船」とか行くことになるなんて、びっくりポンだわ。伊豆の国の一ノ宮「三嶋大社」に行けるのはナイスだけどね。
とにかく、人生やりたいことをやれるだけやるスタイルがマイスタイルみたいだから、とっとと資格とって旅の頻度を上げたり、行ったことも行く気もなかった国内外の不到達地点に足を踏み入れてみたり、してもいいじゃんね。
こんな自由な時間の使い方してるだけなのに、某Kさんから「ニヒヒヒ、流行りの『FIRE卒業』すか?2年保たなかったでゲスな。ヒ~ヒッヒッヒ!」ってご指摘いただいちゃったんだけど。
えーっと、残念ながら、そっちは順調。ごめんね…
でもね、運も大事だけど、仮想通貨とかFXとかギャンブルしてないんだから、僕の保有する現物資産と優秀経営者と猛烈サラリーマン労働者たちの収益創出力を舐めたらアカンわよ。
そうなの、株価って、例えば超一流自動車メーカー『日産自動車』が今日の終値で545円。安川電機が5580円。じゃあ安川電機は日産自動車の10倍偉いとか、10倍価値がある、ってわけじゃないの。少しお勉強すればわかるし、しなけりゃわかんないんだけど。
そもそも「株式投資って儲かるの?ヤバいの?」って未だにたまに聞かれるけど、で必ず「無料だからネット証券に口座開いて、アメリカのコカ・コーラ【KO】株を一株だけ、手数料コミコミで8500円で買ってみれば、自分でヤバいかどうかわかるよ」って嘘なし真剣無料アドバイスするんだけど、一年経っても二年経っても未だに証券口座開いてない謎の人類が多いのよね…
だから、まあいいんだけど。株価ってのは「人気投票」の結果だから、凄い儲けてる企業の株価が「噂」や「憶測」で急落したり、全然大赤字の企業の株価が「期待」で沸騰したり。
だから「株価」って信用ならないミズモノだってのも事実なんだけど、ただ上場企業が発行してる株数を株価で掛けた金額は「企業の時価総額」って言われるわよね。例えば、超一流自動車メーカーの日産自動車の発行済株式総数が42億株だから、株価545円を掛けると時価総額は2.1兆円。へー。
ちなみに、みんな大嫌いなリアル電気自動車専業のアメリカメーカー『TESLA』の株価は変動しまくってるけど、昨夜の最新時価総額は6040億ドル ≒ 83兆円。日産自動車の何倍?なんかの間違いかしら…
2流名古屋式自動車メーカーのトヨタの時価総額は約31兆円。
比率だと、日産が2、トヨタが31、テスラが83。イメージと合う?
販売自動車台数とか営業利益とか各企業の市場シェアとか稼ぐ力は違うし、「過去」「現在」「未来」の稼ぐ力も人間同様変わるもんだから、株価の比較とか難しいわけ。正解を知ってるのは未来の人類だけってこと。
そんなシュールな「株式投資」だけど、少なくとも収益を産まない「仮想通貨」よりは働き者よね。だって、仮想通貨に「営業利益」とか「純利益」って、ないでしょ?
高名な仮想通貨界のチャンピオン「ビットコイン」。利益を産まない仮想の何かになけなしのキャッシュを投資できちゃうワイルドなギャンブラーの気持ちは理解できないんだけど、
でも、上場企業はさ、経営者やサラリーマン労働者や企業保有の資産を目一杯扱き使って「収益」を継続的に、できれば増加増加し続けること、が存在理由なんだから、利益を産んで当たり前。その上場企業の収益力を「過去」「現在」「未来(予想)」で比較分析することで、何らかの根拠がある「株式投資」ができるんじゃないかなぁ~、って僕は思うのよ。
で、そんな「実際に稼いだ純利益」と「株価✕発行済株式総数=時価総額」の関係を数値化したのが「PER」。
「PER」って、株式投資に興味があるヒトは見たことあるかも。「PER」=「Price Earnings Ratio」=「株価収益率」。
つまり、リアルな株価とリアルな純利益の相関値ってこと。うーん、意味ある数字じゃんね。
つまり、利益が減るとPERの数字は大きくなるのね。
そして、PERには「実績PER」と「予想PER」があるわけね。「ちょっと過去のPER」と「ちょっと未来のPER」じゃんね。
例えば、トヨタ自動車の場合、「実績PER」=「ちょっと過去のPER」は9.18⬇
で、トヨタ自動車の経営陣が承認した、今期末の決算予想値の「純利益予想値」から算出した「ちょっと未来のPER」が「予想PER」。簡単シンプル明朗会計じゃんね⬇
だから何って確実なことは皆無だけど、ただこの数字がオカルトとか「過去、こうゆう時にこうなった」みたいな根拠のないナニと違って、リアルな数字とリアルな数字の単純計算だから、僕はPERって優秀な指標の一つだと思うし、役立つ数字だと思うの。
だってさ、僕の株式投資の考え方って「儲けてる、もしくは儲けそう」なのに「株価が比較的安い」株式銘柄(上場企業)の株を買って、「株収益に見合った株価まで上がったら売る、もしくは配当を貰い続ける」、なんだもん。PERが全てじゃないけど、必ずチェックするわよ。
ってわけで、結論は「PERって、重要なパラメーターの一つだと思います」、以上!
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