トラのもんヒルズ真ん前に聳え立つ『手作りカレーの店 みやざわ(虎ノ門)』 カレーなのにソロ演奏みたいな味わいの不思議なユニーク日式カレーライス

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

花粉ぶっ飛んでるのかしら、蛇口壊れたみたいに鼻水の大洪水なんだけど。

虎ノ門の白虎さんもびっくりよね

大量の花粉だろうと大雨だろうと放射線だろうと、何が降り注いでても容赦無く通勤するのは霞が関エリート官僚さんたちと、サラリーマン労働者さんたち。そしてツアコン研修生も…

こんな大都会で大地震喰らったら、生存率が…

そんな大都会の中心部 虎ノ門に今週は月火水木金と5日も通勤時間の小田急線&千代田線で通ってんだから、お楽しみはお昼ごはんだけじゃんね。昨日はナイスかき揚げ丼だったから、ヒットポイント一気に回復してご機嫌なんだけど。

しかしさぁ、月曜日の朝から通勤して、毎日毎日通勤してると、朝3度寝したり、コーヒー豆焙煎したり、『横濱屋』に町中華食べ行ったり、ハンモックでぶらぶらしたり、大変よね。波が良くても海行けなかったり… 今週は残念波続きだったから良かったけど。

で、今日はカレーの日。昨日の天ぷら屋さんへの道すがら、気になるお店を発見しちゃって、もう気になってしょうがないんだもん。

怪しい外観でしょ?

食べもの全てが「カレー」なインド・パキスタン・スリランカとか、ココナッツテイストカレーがエキゾチックなタイなんかの「カレー」じゃなくって、今日は日式の「カレーライス」をガツガツ食べたい気分。モチロン、オシャレ偏差値だけが異常に高いトラのもんヒルズ内部の飲食店はノーサンキューだかんね。

で、日式「カレーライス」で日本の頂点だって確信を持って断言できちゃうのが、京都の超一流庶民派カレー屋さん『ビィヤント』。

マジでリアルな「味平カレー」なんだもん

あんな素敵なカレーライス屋さんが京都にあるんだから、ひょっとしたら都内にも… 期待しちゃうわけ。

この怪しすぎる外観のカレー屋さん『みやざわ』、ロケーションも怪しすぎるの。なんせ、あのオシャレ偏差値では超一流の「トラのもんヒルズ」の真ん前なんだもん。家賃いくらなのよ…

右手がヒルズ、左手にはキッコーマン本社ビル
オレンジ色の…
怪しい…
グルテンフリー?… 怪しい…

リーマンオフィス街のランチタイム12:55にドカンと入店したら…

え…

食券機があって、結構奥まで席数がある店内の奥側半分は消灯してんの。お客さんは僕入れて2名… マジ?

一等地のランチタイムに…

カウンター内のおっきいお兄さんがミヤザワさん?ピカピカじゃないキッチンも不安を掻き立てるけど、もう退却するにはTOO LATE…

カレー大盛り800万円の食券をシェフにお渡しして、カウンターで神様にお祈り。「何卒、普通に食べれるカレーライスでありますように…」。カレーライスの神様って、やっぱインドの?それとも日式カレーライスだから八百万の神様たちの頂点の天照大御神様?

インドの神様のイメージって…

きたわよ。社食仕様のプラスチックお盆の色は外装のオレンジ色。統一感が際立つわね。

てんこ盛り

きっちりカッキリ大盛りストレートフラッシュ。正直、空腹度合いにピッタリ。

そして、「カレーライス混ぜ混ぜ派」最右翼の僕だけど、この並々表面張力ぎりぎりのカレールーだから、まずは北鎌倉AKIZUKI流で混ぜずにパックンチョ。

うーん、素朴で優しいけど、辛いわ。ってか、唐辛子系の辛さじゃなくって、胡椒系の辛さ。結構辛いわ。

で、多分じゃがいもの粉的なトロみ?これが田舎っぽいんだけど、スプーンは止まらないわけ。

パクパク、パクパク… そして、一人、二人、また一人。お客様が入ってきて、奥側スペースの照明オン! なるへそ、省エネ消灯だったのね。ナウいわ。

なんちゅうか、すっごい美味しい家庭のカレーのじゃがいもが溶け切った三日目のカレーライスにフレッシュな胡椒をがんがん投入して辛さ効かせたカレー、みたいな。

気分がハイになるスパイスの多重奏や、『ヴィヤント』みたいな洗練さは無いけど、ナウさ追求型飲食店だらけの虎ノ門には貴重なダサランチオアシスね。僕は嫌いじゃないわ。

さ、お腹もはち切れたし、午後の研修は眠気爆発だろなぁ…

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