にゃー🐈 ニャロです。
出雲の国には興味深い神社がいっぱいあって。是非行きたかったのは出雲市の『立石(たていわ)神社』。
そもそも本殿どころか建物は皆無。大きな岩に⬇
なんで行けなかったかって、大雪でこんな山道⬇
歩けないもん。「川口浩探検隊」じゃないんだから。まぁ、絶対また来るから、そんときね。
で、出雲の国で今回最後にお詣りしたのは、『神魂神社』。神の魂と書いて「かもす」と読むんだって。なんか気合入ったお名前の神社なんだけど。
伊邪那美命(いざなみのみこと)と伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が主祭神なんだって。いわゆる「イザナミとイザナギ」さん、
このお二方が、「矛で混沌をかき混ぜて日本を造った」って、まさに神話の神様たちなのよね。しかも、天照大神さんや素戔嗚尊さんを生み出したのがイザナギさんだし。
そんな神話チックなお二方をお祀りしてる『神魂神社』、本殿が国宝なんだって。
「大社造」ってのは、
なるほどねぇ、早速現場へ。ここ『神魂神社』も雪深いわ。
なんともまぁ、壮大な骨董の名品みたいな神社。日本のココロじゃんね。国宝って、ピカピカとかゴージャスなお宝よりこうゆうシミジミするモノがいいじゃんね。
さ、今夜も再び温泉津温泉にお泊り。だって、あの「元湯」が呼んでるんだもん。あの痺れる神様の波動はクセになっちゃうの。
島根県は道路ガラガラ。高速道路も意味不明な「無料区間」だらけ。地方交付金がふんだんにばら撒かれてるっぽいわ。人口少ないのに、竹下さんとか首相輩出してる島根県。やっぱ神様に護られた土地なのかも。
さ、愛する温泉津(ゆのつ)温泉に戻ったわ。
本当は初日に泊まった『湯るり』に泊まりたかったんだけど、予約の電話が繋がんなくって。副業でやってる宿って、そうゆう不都合もあるのよね。次回は早めに予約しないと。ちなみに当日夜に折り返しの電話頂いたから、当日予約じゃなければ大丈夫、かも。
で、今夜は『輝雲荘』って旅館がやってる「ハナレ」ってか、リノベ物件のアレっていうか、
真っ暗な、中心地(=「元湯」)から徒歩5分の、
3連長屋の端っこ「お多福」が今夜の部屋。激安素泊まりでネット予約したの。
トイレ、シャワー、キッチンまで付いてて。要らないんだけど…
やっぱ場所がね。僕は『湯るり』派。
『輝雲荘』本体の内湯にも入ったけど、
やっぱ、夜も朝も、
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