『焼鳥こばし (大船)』 デート利用可能なシャレオツ カウンターで、焼鳥つまんじゃおっか

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

久し振りの『焼鳥研究会』、焼きトン串も焼き鰻串も美味しいけど、串焼きといえば焼鳥。こないだの鎌倉市長選挙のボランティアの時に「あそこ美味しいわよ」情報をキャッチしたのが大船にある『焼鳥こばし』ってお店なのよね。さあ出撃。

まずは、食前酒を飲まないと。茅ヶ崎に行って、『ゴールデン・バブ』でほんの大二杯。

一杯目、『STERNE(German Pils)』、ずいぶんガッツのあるピルスだわ。二杯目にオススメだわ
二杯目、『DOPE(HAZY IPA)』、好きだわ、ヘイジーの香り。『ベルギービールウィーク』で色々飲んだけど、やっぱ『ゴールデン・バブ』で飲むのは美味しいわぁ

そして、藤沢駅を跨いで大船駅へ。駅前飲み屋エリア徒歩数分らしいんだけど…

めっちゃ入り口わかりにくーい。このランプが目印よ
怪しい階段。ナポリだったら、絶対登っちゃいけない階段
あった! 『入りにくい居酒屋』じゃん

入店すると、やけにスッキリ&オシャレで広々した店内。カウンター15席のみだけど、カウンターの幅も広いし、おデート利用でもオッケーって感じ。

ちょっとコジャレたお鮨屋さんみたくカウンターが幅広いの。大船駅って、オシャレタウンだっけ?

大船駅といえば、駅から見えるおっかない観音様のイメージだから、なんか変な感じ…

巨神兵みたくて、個人的に超怖い、大船の観音様

ここは、鎌倉の名酒屋、『鈴木屋酒店』から自然派ワイン仕入れてるって聞いてたから、「開いてるワイン見せてくーださい」ってお願いしたら、

なんか、結構開いてる。なかなかやるじゃないの
グラスもなかなか良いじゃない。ムムム、やるな。ピエモンテ州、『トリンケーロ』の「ロッソ・デル・ノーチェ」、葡萄はバルベーラよ。焼鳥のタレに合いそうだけど、ワインだけで飲むと複雑な落ち葉とかナッツみたいな香りが楽しめて、好きだわ

シェフに、おまかせでお願いしたわ。メニューはこんな感じで、アラカルトで全然オッケーなお店だったのね。

値段書いてないのが、お鮨屋さんっぽいわね

さあ、バンバン食べるかんね。

先付け? 大根おろしポン酢にウズラの生卵がポン
「かしわ」、正肉のことね。タレはあっさり辛めよ。鶏肉は、山梨県の「甲州健味どり」、だったっけなぁ…
「はつ」、塩で。ぷりっぷりで、好みよ
「せせり」、塩で。おいしーい! ジューシーで澄んでるけど、脂も感じるわん
「ししとう」、タレで。タレが中に入り込んでて、めっちゃナイスなお酒のツマミだわ
「レバー」、タレで
「はらみ」、塩で。何故か「せせり」のほうがジューシーで脂を感じたわ
ここで冷酒。岡山県の『神心 純米吟醸 瓶囲い熟成原酒』、酒米は雄町とアケボノ
「ハツもと」、塩で。脂を強く感じて、ボリューミーなのにキレがあって、おいしーい
「ねぎ」、タレで。なるほど、「ハツもと」の脂を流すわけね
「手羽先」、塩で。あまりにも焼き上がりが美味しそうだで、気がついたら一個食べちゃってたわ
「ナンコツ」、塩で。このナンコツは具合がいいわね、歯ごたえが楽しいわ
マスターオススメの「にいだしぜんしゅ」… って何? バランス良くて乳酸の酸味がめっちゃ好みだわ
福島県にある、仁井田本家の『にいだしぜんしゅ』って純米酒で、酒米は「国産米」なんだって。すっごく好みの味だから、きになるわぁ
「つくね」、タレで。ほわっと柔らか系
〆に、「鶏スープ茶漬」。あっさり滋味深いスープで、美味しいわぁ
追加しちゃった… 「皮」、タレで。回りはカリカリ、中はふうわり。美味しい焼き加減ね
「かた」、塩焼きで。むっちり肉々しい味わいね、はー食った食った

めっちゃ食べちゃってたかも…

ラ ビアンカーラ」の『パッシート モンテ ソーリオ』、とっても美味しい甘口デザートワインよ。いっぱい食べたで賞ってことで、サービスしていただいちゃったのねん…

うーむ、美味しい焼鳥はエンドレスに食べちゃう危険性がありそうね。次回の『焼鳥研究会』は、辻堂の『みちのり』ってお店の予定だけど、気をつけないとね。

長文なのに最後まで読んでいただいて、感謝!
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