島根県は「石見の国」+「出雲の国」 神社と温泉と魚介と蕎麦と酒の旅 5日間 ⑬ 現存する最古の本殿が国宝の『神魂(かもす)神社(松江市)』参拝して、再度温泉津温泉へ

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

出雲の国には興味深い神社がいっぱいあって。是非行きたかったのは出雲市の『立石(たていわ)神社』。

次回は絶対!

そもそも本殿どころか建物は皆無。大きな岩に⬇

大昔の自然信仰が現代まで残ってるのね

なんで行けなかったかって、大雪でこんな山道⬇

遭難必至

歩けないもん。「川口浩探検隊」じゃないんだから。まぁ、絶対また来るから、そんときね。

で、出雲の国で今回最後にお詣りしたのは、『神魂神社』。神の魂と書いて「かもす」と読むんだって。なんか気合入ったお名前の神社なんだけど。

伊邪那美命(いざなみのみこと)と伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が主祭神なんだって。いわゆる「イザナミとイザナギ」さん、

ほへー

このお二方が、「矛で混沌をかき混ぜて日本を造った」って、まさに神話の神様たちなのよね。しかも、天照大神さんや素戔嗚尊さんを生み出したのがイザナギさんだし。

神話の世界のお話だから、男性とか女性とかってのはアレなのね
ふむふむ
ふんふん

そんな神話チックなお二方をお祀りしてる『神魂神社』、本殿が国宝なんだって。

「大社造」… って、えーっと

「大社造」ってのは、

あー、石見の国でも出雲の国でもよくみる社の形じゃんね
へー、宮殿が…

なるほどねぇ、早速現場へ。ここ『神魂神社』も雪深いわ。

木の鳥居がシブいわ、ってか石段がツルツルで恐怖の参拝よ
さぁ、行くわよ
風情があって素敵なんだけど
渋すぎ〜!
雪、深すぎ〜!
ふむふむ
700年近く経つの?がっしりしてるし
国宝… ひっそりと佇んでるわね
狐さんも寒そうね
日本よね

なんともまぁ、壮大な骨董の名品みたいな神社。日本のココロじゃんね。国宝って、ピカピカとかゴージャスなお宝よりこうゆうシミジミするモノがいいじゃんね。

さ、今夜も再び温泉津温泉にお泊り。だって、あの「元湯」が呼んでるんだもん。あの痺れる神様の波動はクセになっちゃうの。

日本海は時化だし
南風=オフショアならサーフィンに良さそうなビーチもあって

島根県は道路ガラガラ。高速道路も意味不明な「無料区間」だらけ。地方交付金がふんだんにばら撒かれてるっぽいわ。人口少ないのに、竹下さんとか首相輩出してる島根県。やっぱ神様に護られた土地なのかも。

ピグモンみたいだったわよね

さ、愛する温泉津(ゆのつ)温泉に戻ったわ。

鄙びた温泉地、大好き!

本当は初日に泊まった『湯るり』に泊まりたかったんだけど、予約の電話が繋がんなくって。副業でやってる宿って、そうゆう不都合もあるのよね。次回は早めに予約しないと。ちなみに当日夜に折り返しの電話頂いたから、当日予約じゃなければ大丈夫、かも。

で、今夜は『輝雲荘』って旅館がやってる「ハナレ」ってか、リノベ物件のアレっていうか、

本体は、ありがちな温泉旅館で
本体は場所もバッチリ

真っ暗な、中心地(=「元湯」)から徒歩5分の、

ふふ

3連長屋の端っこ「お多福」が今夜の部屋。激安素泊まりでネット予約したの。

ふむふむ

トイレ、シャワー、キッチンまで付いてて。要らないんだけど…

お布団は自分でひくシステム

やっぱ場所がね。僕は『湯るり』派。

『輝雲荘』本体の内湯にも入ったけど、

露天風呂は温泉じゃないヌルいお湯。いいんだけど、温泉津に来たら「元湯」じゃんね
正直に書いてるから、いいんだけど

やっぱ、夜も朝も、

「元湯」最高〜!
飲んでも刺戟的〜!
こんなのもやってるみたい

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