にゃー🐈 ニャロです。
今回、石見の国の一ノ宮、二ノ宮には参拝したから、出雲の国も公平に参拝しないとダメじゃんね。
出雲の国には一ノ宮が二つあるから、出雲大社はもう参拝したから、『熊野大社』に向かうわけ。大雪のなか、ダイハツ「トール」はモコモコと走るわけ。
神社通のお兄ちゃんだったら、「ん？熊野神社って、あの『熊野信仰』の？！」って反応しちゃいそうだけど、その「熊野」じゃないみたい。
ってわけで、お腹は割子そばでご機嫌だし、大雪の中をレンタカーでモコモコと進むと、温泉健康センターの駐車場のとなりに立派な鳥居、そして参道は信じがたい深雪。ムリ。
とりあえず、雪掻きしてある温泉施設『ゆうあい熊野館』の駐車場にクルマ停めて、雪掻きというかヒトが通った跡を利用して神社まで向かうのが登頂ルートね。
最悪、お詣りしながら凍傷になっても、八雲温泉ですぐ療養できるって仕組み。さすが、奥出雲の玄関口にある一ノ宮は違うわね。
ここ『熊野大社』の主祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)。日本在住の日本人なら聞いた事あるんじゃない？
有名なのは、ヤマタノオロチってクビが八個ある蛇にお酒呑ませてクビ斬って退治したお話とかだけど、色んなお話がありすぎて、
まあ、大物ってことね。
ラッセルで進んで、なんとか軽く除雪されてる橋の手前まで到着。
お詣りって、大変なのね。僕がんばる!
立派な本殿。さすがは出雲の国の一ノ宮ね。
こんな大雪でも、本殿周りの参道はきっちり雪掻きされてて。神道恐るべし。
うひゃー、寒い、冷たい。でも安心。
『八雲温泉 ゆうあい熊野館』が隣に鎮座してんだもん ♨
今どき、銭湯だって490円なのに入浴料金は410円。意味不明。素戔嗚尊さんのご利益なのか、地方自治体への地方交付金によるご利益なのか、わかんないけど。
出雲の国、実に「神社」と「温泉」が密接な関わり合いじゃんね。蕎麦も旨いし、なんちゅう素敵な国なんやろ。
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