にゃー🐈️ ニャロです。
まぁ、そうゆう経緯で、久しぶりのフランス個人旅だったんだけど⇩
ボクは、基本的にはヨーロッパ個人旅はイタリア一本足打法って決めてるんだけど。
だって、楽しいし幸せじゃん。
でも、こないだチョロっと行った南スペイン アンダルシア地方は相当感動的だったし。
機会があったら、ジョージアとか、行ってみたい気もするし…
で、フランス。
今回、ちょっと自分的にもありえない、意味不明な長距離移動をジグザグとしちゃったんだけど。

改めて、日本でもヨーロッパでも、ド田舎には素晴らしいレストランがあるなぁ、って再認識した次第で。
相変わらず頼れるスマホアプリ「RAISIN」掲載店の中でも、小規模でド田舎ロケーションな飲食店、かつベリベリワンダフルだったお店たちをね、忘備録としてまとめとこーっと。

えーっと、ド田舎だけど、比較的行きやすいのが、パリの東30kmに位置するモー村(Meaux)。
フランスのチーズが好きなら、絶対しってるBrie de Meauxのモー村じゃんね。

なんと、パリ東駅から電車でたったの30分。
個人旅でパリでヒマな日があったら、ランチがてら遊びに行っても楽しそう。
素敵な大聖堂もあるしね。

ここは、ド田舎ってほどじゃなく、まあ郊外の田舎町って感じだけど、ここの中心部にあるレストラン「UN GOÛT DE NATURE」は、素晴らしいレストランだったかんね。

お昼は、前菜/メイン/デザートから選ぶ定食システムだったんだけど。

モー村への期待に応えてくれる、前菜の「FEUILLETÉ DE BRIE ブリーチーズのパイ生地包み焼き」がね、素晴らしいし。

そして、ワイン。
ちょっと反則気味にレア、かつ凄みのあるルーションのDomaine Lajibeを置いてて。

3種類のキュベがあるからってんで選ばせてくれたソムリエのクレマンさん。

ヤバいことに、彼はシェフ兼ソムリエ兼ギャルソン。うそーん!
お昼どき、ジャンジャンお客さん入ってくるお店を、たった2人で対応してて。すっげー。
素晴らしく美味しいLajibeのワインを、更に美味しくするためにデキャンタージュまでしてくれちゃって。
グッと来たなぁ、もしまたシャルル・ド・ゴール空港レンタカーを利用する機会があったら、絶対行くもんね。絶対絶対。
今回、収穫お手伝いで1週間滞在したのが、北ローヌの中心、Tournon sur Rhoneって素敵な町。

どう素敵かって、まあ、かなり素敵なんだけど。
リヨンからの大型観光船でツアー客も結構来てるくらいだから、見どころもあるし、素晴らしいワインバー「Le Moderne」も中心部にあるし。
若干狂ったオーナーのシープリヨンさんのワイン揃えもセレクトも、文句無しだし。


ワイン馬鹿なら、地図みれば、ここから北にはブルゴーニュとボージョレ、南には南ローヌとプロヴァンス、東にはサヴォワで北東にはジュラ、素晴らしいロケーションなんだけど。

幹線道路を外れれば、ド田舎だらけ。
Tournon sur Rhoneからクルマで西の山を上って30分のSaint-Victorってド田舎の村にある「Bistrot Pampa」は、ハッキリ言って名店中の名店じゃんね。

小さな村の中心広場に面したビストロは、2人のシェフたちのお料理もスンバラシイし、



ウソみたいなワインリスト、プロいサービス。

1週間のTournon sur Rhone 滞在中、2回来たんだけど、2回目の時に頼んだワインがブショネだったんだけど、スマートに対応してくれたし。
⇧のマスの料理も、巨大なローカル牛のステーキも、火入れ完璧だし。
ここも、実にスンバラしいビストロだし、こうゆうスンバラしいお店はド田舎なのにお客さんでいっぱいだし。

以前パリのワインバーで呑んで好きだったワインの造り手お姉さんが、なぜかサービス担当だったりするし。
世界狭すぎ。
北ローヌの恐ろしさは、まだまだエグいお店が足元に存在すること。
ローヌ渓谷を流れるローヌ川の中州ってのかな、結構大きい島というか、我らがフレンドMartin君の間借りワイナリーからクルマで5分の「Auberge Monnet」も、激ヤバレストラン。

素敵過ぎる外観と内装、更に窓から見えるローヌ川。これだけで雑誌 婦人画報とかの読者マダムたちは卒倒しそうなんだけど。

このレストラン、ワインショップも併設してて、そこのローヌワインの品揃えも爆発してて。

北ローヌのワンダフルなナチュラルワインなんて全然わかんないし、ソムリエのJeanさんに一任すりゃいいわけだけど。

超僕好みの地魚(もちろん淡水魚)のフリットとか、

ポトフとか、

ほんと、北ローヌに滞在するなら1週間は必要じゃんね。
さらに北ローヌでもう1軒。
ワイン好きなら聞いたことある地名 Saint-Peray(サンペレ)から西の山方面へクルマで30分、Boffres(ボフル)って超ちっこい村に2軒あるレストランのうちの1軒「Les Fontaines」。
ここも感動しちゃうじゃんね。

丘の上の小さな村から見下ろすアルデッシュのド田舎風景。
お客さんの半分くらいはサイクリストやバイカーたち。そらそーだ。

ワインリストも素晴らしいし、田舎っぽいけど滋味深い料理、サービスもバッチリ。
なんなんだ、アルデッシュ…
ナチュラルなワインクレイジーだったら、ド田舎産地ラングドックの中でもドドド田舎のフォージエールとか興味ある人も多いはずで。
そんな超絶田舎エリアの中では、大きめの町Bédarieux(ベダリウー)の市庁舎前のワインバー「Chai Christine Cannac」が感動的で。


二昔前のヴィンテージとか、みたことないキュベが怪しげな店内に並んでて。
今回2週間ちょいの旅で、かなり色々呑んだけど、熟成による凄み含めて腰抜かす旨さだったのはココで呑んだダール・エ・リボのサンジョセフ16だったし。

おばちゃんワンオペのお店だから、の~んびり呑めばいいし、ツマミのサラミもチーズもド田舎パワーが凄くて旨すぎるんだけど。
⇧の鱒の燻製&マリネは迫力の美味さだったなー。ド田舎バンザイ!
最後に、これも外せないじゃんね。
ラングドックと比べれば、比較的訪問しやすいボジョレーの南側、ボジョレーグランクリュの一つBrouillyにあるレストラン「La Table du Brouilly」。

さすがは偉大な銘醸地ボジョレー。
こんな凄いレストランがあるんだもん。

今回訪問したワイナリー Bonnet Cottonに近いし、アプリ「RAISIN」で見つけてGoogleマップで料理写真とか見たらめっちゃ良さそうだったから予約しておいたんだけど。
Bonnet Cottonのピエールさんが、
「うちにはトップキュべのLa Chapelleもうないけど、あそこにはあると思う」
ってんで、迷わず2023をお願いしたんだけど。
もう、料理もワインもサービスも素晴らしすぎて思い出し泣きしそう。

今回のボジョレー訪問、ボクなりのテーマがあって。
「ボジョレー(ガメイの赤ワイン)はどんな料理と相性がいいのか」
うーん、極めて難解かつエレガントな題目。

そして、極めて明快な結論を確認できたってわけ。
ここで食べた軽やかなタコとも野菜とも、ガッツリとクラシックなソースが添えられた羊肉とも、素晴らしいボジョレーのガメイ赤ワインは、
「合う!」
うーん、マンダム。
同じボジョレーにある、ここまた素晴らしいワイン居酒屋的な「Epicerie」で教わったのが、
「旨いボジョレーは、朝酒から寝酒まで、全てのシチュエーションに合うワインなのだ!」
まさに、その通りなのだ!

そして、このお店もワンオペならぬツーオペ。
最初に注文とワインサービスしてくれたお髭クルクルのフランコさんに、
「ホントに素晴らしい料理で、シェフは何歳くらいのひとなの?」
って聞いたら、
「オレ」
… はぁ?
満席の店内、もう秋の気配でテラス席はクローズしてたけど、店内だけで二十人以上が飲み食いワッチャワッチャしてるし。
確かに、ホールに2人、フランコさんと女性がサービスしつつ、ホールにサービスがいない時間が結構長いなー、とは思ってたけど。
「キッチン覗いてみな、洗い場にも誰もいないから。洗い物は溜まってるけど、ハハハー」
… ホンマや。
フランコさん曰く、物価高騰に人件費も高騰で、人雇ってたらとても経営してけないんだって。
うわー、大変じゃんね…
とは言っても、ボクの理論、
「ホントに痺れる名店はワンオペかツーオペ、最大でスリーオペ」。レストランもワイナリーも。
そうゆい意味じゃ、⇧でピックアップしたお店は、どこも最大スリーオペだー。
あー、また行きたいお店ばっかり。
次はいつ行こうかしら…




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