にゃー🐈 ニャロです。
京都とか山形とか高松とか、旅もいいけど、地元もいいじゃん。
地元藤沢市には鵠沼ビーチも江ノ島裏磯もあるし、最高なんだけど。辻堂なるエリアも藤沢市に所属してて。
個人的ナンバーワンなパン屋さん『POURQUOI? プルクワ』も辻堂と鵠沼の中間にあるし、
そんな辻堂の駅前に一年半くらい前にオーブンしたナチュラルなワイン屋さん『パンプストア』、どうしても鎌倉の『鈴木屋酒店』が個人的ナンバーワンだから半年ぶりになっちゃったんだけど、寄ってみたの。
このお店の最大の弱点は自転車の置き場所。辻堂駅直結のビル2階だから電車族には好立地なんだけど、ママチャリ族にはエグい厳しさ。
そう、藤沢市は、無駄に駅前駐輪に敏感みたいで。
でも、セコセコな僕が100円も支払って駐輪するわけないし。駅前ビル1階の『肉汁餃子のダンダダン 辻堂店』前に瞬間駐輪して、階段を登るわけ。
今日は木曜日、万が一ママチャリ号を強制撤去されたらメンドイから、速攻で攻めないと。
おほぉ、増えたわねぇ~!
冷蔵庫に入らないダンボールが6箱くらい置いてあって。冬はいいけど夏に向けた検討中なんだろなぁ。
ここは「角打ち」もやってっけど、ママチャリ号も心配だし、例のオーナーのお兄ちゃんに「安いの赤1本お任せヨロシコ」って。
そしたら、「3000円以内でいいですよね?」って。わかってるわよね、こうゆうお買い物は気持ちイイわけ。
で、1回取り出して迷ってたのが、南アフリカのピノタージュ。
なんで迷ってたかって、「これ、税込み3080円なんですよ…」、ふむふむ、良心的だけど、これを戴くわ。
大昔、チリとかキャルフォルニアとか「新世界」ワインが安くて旨いって流行った時代があって、南アのカベルネ・ソーヴィニヨンとか柔らかくて美味しかったのよね。
で、「ピノタージュ」ってブドウは⬇
酸っぱさがビンビンで、美味しい記憶はないんだけど、オススメされたら買うわけ。
その夜、早速開けて見たんだけど、美味しいじゃんね。「Atlantikas / アトランティカス 2021」なるこのワイン、柔らかくてピノ・ノワールっぽい甘さと酸味があって、親しみやすい味わい。3000円って値段にジャストミートな美味しいワインだわ。
フランスやイタリア、北海道みたいな「雨の湿気た雰囲気」は皆無だけど、落ち着きがあって、なんか嬉しいわよね。こうゆうワインをオススメしてくれるのって。今度、辻堂駅直結の映画館行く帰りにゆっくり角打ちしちゃおっかな。
で、ママチャリ号を安心の「辻堂市民図書館」に停めて、
徒歩一分の『バルパンチョ』へ。
「Seeker(style saison)」呑んで、
真鰯のマリネ食べて、
黒ビールもハーフ呑んで、
辻堂って、ちょっと遊びに行くにはいい街。自転車屋さん『サイクルベースあさひ 辻堂店』もあるし、その斜向かいには『オーケー辻堂店』もあるし。
映画「スラムダンク」に登場する辻堂海浜公園前団地の前に広がる辻堂海浜公園もワンダフルだし、
そして辻堂ビーチから鵠沼ビーチへ。やっぱ地元もいいわぁ♥
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