にゃー🐈 ニャロです。
愛する鵠沼海岸から最寄りのターミナル駅、藤沢。程よく便利で程よく田舎。小田急線、JR、江ノ電が交差するもんで、神奈川県じゃ五番目の乗降者数なんだって。
詳しくは、「藤沢昭和遺産」の町中華『古久家』の記事を参照なんだけど↓、
こんな藤沢駅の弱点が改めて明らかになっちゃったもんで、シェアするわね。クリティカルじゃない弱点だから、特に藤沢駅周辺の地価には影響しないと思うしね。
ええと、火曜日。北鎌倉の山中にある住宅地 今泉台。
そこの一角にある、さるコーヒースペシャリストのご自宅で、コーヒー焙煎機の分解掃除に参加したの。
焙煎っていう、エキサイティングに興奮しちゃう興奮的な豆ぐるぐる焼き焼きプロセッシングに夢中になっちゃって、気がついたら外は真っ暗。そして、今泉台発着の公共交通機関は、大船駅行きのバスのみ。
お腹もぐるぐる鳴り出したもんで、焙煎スペシャリストのAKINAさんと食事することにしたんだけど、大船で狙ってた創作ベトナムフォー的なお店『ライプン』は17:00閉店。誰かに教えてもらった『soul kitch-en.c.r.e.a.m』ってイタリアンなお店も閉店21:00。すでに20:50。無理じゃん、ってことでJRで藤沢駅へ。
狙ってた藤沢駅北口徒歩5分の名門タイ料理『セーンスック』は20:00閉店。居酒屋うどんの『White Room』は22:00閉店だけど、お電話したら「ラストオーダー21:00です」って。もう21:05… 居酒屋的なお店が、このラストオーダー時間なのが、藤沢駅周辺の特徴なのねん。もちろん、愛の含有率ゼロ%のチェーン居酒屋はあるかんね。
こうなると、頼れるのは、リアルコッテリ豚骨ラーメンの『Noodle Works -BALI-藤沢店』。駅近だし、閉店22:00だけどラーメン屋さんだからラストオーダーは21:30以降のはず… アウチッ、行ってみたら「閉店」の看板。麺かスープが切れちゃったのねん。ガックシ。
藤沢市在住13年の先住民として、ここで挫けて『ランドリー』行きは避けたいじゃんね。クラフトビールを飲むだけなら、あの「ええエェーーー、らっしゃぁぁぁぃぃぃ!!!!」のウェルカム怒声も我慢するけど、お腹減ってるんだから。ハムカツとか、つまむ? やだなぁ、AKINAさんも、似たような反応。そりゃそうだ…
で、思い出したの。相当長らく訪れてないんだけど、記憶の奥底にある煮干し醤油ラーメンのお店『そよ風』を。藤沢駅近くに住んでたころは、ちょいちょい行ってたの。理由は… 遅くまで営業してるから!
券売機システムになってる以外は変化無し。さてさて、お味も「変化無し」かしらね。
昔(っていっても数年前)と同じ。深みのある煮干し醤油スープが、素直に美味しいの。掛け蕎麦の系譜というか、色々と難しいことはなくって。飲んだあとの〆にもいいけど、夕飯として大盛(祖母の唯一の遺言なもんで、大盛は必須なの)をズルズルと啜るのも、実にいいの。満足感って、こういう状況で使う言葉なのね。
湘南ズルズル団 調査報告
調査対象 : 『らーめん そよ風』
煮干し醤油ラーメンを食べたい気分の胃袋と脳ミソを120%満たしてくれる煮干し醤油愛 ☆☆☆
ジャストな茹で加減の細め中麺ストレートを啜る快感度 ☆☆☆
藤沢駅周辺の底力を舐めたらアカンわけ。
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