にゃー🐈 ニャロです。
うずうず、うずうず。
生まれついての働き者だから、ついついボランティア活動に精を出す今日この頃なんだけど、本業は「釣り師」だから、こないだ尊顔を今季初で拝見したカタクチイワシさんが気になっちゃって。
なんたって、相模湾に限らず、お魚界の超人気お食事対象のカタクチイワシさん。人類が食べても美味しいし、
デリシャスなカタクチイワシさんの群れの下には、必ず鱸や平目なんかのグルメフィッシュイーターさんたちが追尾してんだから。まさに、江ノ島 裏磯釣り界のビッグなダブルチャンスなわけ。
ってわけで、月曜日恒例の「コーヒーサロン」で「グラインダーを数粒の豆でリンスするとしないで、どんだけ味は違うんだろ」って実験検証したあと、軽く仮眠して火曜日早朝に出撃したかんね。第一ターゲットは、もちろん「カタクチイワシ」さん。
釣り堀じゃない、大自然な江ノ島 裏磯で釣りをするなら、安全第一。予報をみると、安全度合いは高いんだけど、げっそりする寒さの予報。
あのね、ノウハウをシェアしちゃうけど、ヤフーの雨雲レーダーは精度が高いんだけど、風の強さ予報はダメダメなの。レジャー予報の波高も。頼れるのは↓この波高と風予測のサイト。釣りにもサーフィンにも重宝なんだから。
海は風を遮るものが無いから、冷えるのよ。風速1mあたり、体感温度は▲1度だから、13度マイナス6度＝7度 。冬の防寒装備が必須じゃんね。
元々は雨の予報だったし、GW明けの火曜日だし、江ノ島 裏磯は先行者一名のみ。素晴らしいわ。マイ磯じゃんね。
いつもなら、まずアオリイカ狙いのエギングからなんだけど、空は薄明るくなり始めたし、ここは本命のカタクチイワシさん狙いで「ジグサビキ」からスタート。
フムフム、磯際でムツっ子、沖目の表層で鯖っ子。気温水温急激に下がってるけど、そこそこの食欲じゃんね。
鰺っ子も。
しかし、渋いわ。雨降った割には海水は澄んでるんだけど、
カタクチイワシさんがポチポチ。うーん、シラスがいないの?
シラス漁の漁船が鵠沼海岸の浜近くに集結してんじゃん。ありゃりゃ、今日はシラスもカタクチイワシさんも浅場に集結? やだー…
ってわけで、今日はカタクチイワシさん狙いは空振り。
いいもん。ノッコミの産卵アオリイカ狙うもん… で、こっちも空振り。
フムフム、アオリイカさんは淡水を嫌うから、雨上がりはね、厳しいのよね。いいもん。
さ、タコ🐙タコ🐙タコ🐙。
お、軽いゴム感。５秒カウントするわよ。ウノ、デゥエ、トレ、クワットロ、チンクェ! どりゃぁぁぁ!!!
お、乗った! が、軽い、激的に軽いじゃん。フェザータッチ。
ほいっ、小さいけど、嬉しく一杯。タコ釣りって、なんでこんなにエキサイティングなの?
はぁ、楽しかった。防寒バッチリだったから良かったけど、5月の天候と気温は変動が過激だから要注意ね。
で、帰りの階段を上がりつつ、海を見下ろすと… あー、ずーっとイワシタイプのミノーみたいなルアーを投げ続けてたお兄ちゃんが…
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