にゃー🐈 ニャロです。
日本全国津々浦々、日本人が生活すれば麺がある、常識よね。
北鎌倉から阿蘇くまもと空港まで飛来してきたお殿様をカローラフィールダー・ハイブリッドでお迎えして、天草に向かう途中の三角駅、
から徒歩1分の『天草チャンポン 千蘭』、
とある情報によると、「天草チャンポン」の名店らしいのよ。へー。
今回の『旅』、昨日は阿蘇の赤牛、今夜は天草でお鮨、明日は熊本で赤鶏など。うーん、今日のお昼は… どうしたらいいのかなぁ。
夜が「お鮨」でお昼に「海鮮丼」だったりしたら、お殿様に打ち首にされかねないもん。
悩み悩んで、僕の全力投球は、ここの天草チャンポン一択だもん。
天草チャンポンとは? チャンポンなの。色々あるのかもしんないけど、ここ『天草チャンポン 千蘭』は、鶏スープに、蒲鉾、などなど。「長崎チャンポン」でイメージするイカ・海老なんかは存在せず。
メニューはシンプル。
僕は、お婆の遺言通り「大盛」、お殿様たちは「普通」。
気になるメニュー「焼き飯」も一皿。
気になるメニュー「天草大王チャンポン」を頼んだら「天草大王は、週に一回しか入荷しないもんで、すんまそん」だって。気になるわぁ。
なんかね、町の中華屋さん、ラーメン屋さんの体なの。カウンターとお座敷2テーブル、たまたま空いた瞬間にテーブルに入れたけど、その後はずっとお待ち客がいたもんね。
この、西の西の西の、教会駅前のチャンポン屋さんに並ぶ数人のメンズ、まさか、ここは三角駅の食堂?
さあさあ、チャンポーンが来たわよ。並盛は可愛い小どんぶり、僕の大盛は、悪くないわ。
お殿様たちも、僕も、スープが美味しくって、「うーん、美味しいねぇ~」。鶏スープみたいなんだけど、綺麗にトロッと濃厚、だけど後口が軽やか。チャンポン麺に良い具合で絡んで、いいじゃんいいじゃん。
ピンクの蒲鉾とお野菜、ザッツオール。肉もイカも海老もいない、座禅の境地。僕も、お殿様たちも、一心不乱に「ズルズル」、チャンポン麺を「ズルズル」。まさに、『湘南ズルズル団』の県外活動にふさわしい、「ズルズル」がノンストップMY LOVEなお店。
店主ご夫妻らしきご夫婦、関西弁でおもてなししてくださって。この瞬間が、「麺ズルズルライフ」なの。
さあ、お腹もいい感じで、さあ西へ。天草街道をひたすら西へ。お連れしたお殿様たちからも、「よくやった。褒めてつかわす」とのお言葉を賜ったもんね。えっへん。
湘南ズルズル団 調査報告
調査対象 : 『天草チャンポン 千蘭』
旅情満点のこだわりローカルフード度☆☆☆
濃厚鶏ガラスープなのにあっさりしてて、ついスープ飲み干しちゃう度☆☆☆
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