にゃー🐈 ニャロです。
2月になったら、近所の梅の花が咲きだしたわよ。
さてさて、新型コロナバブルが長引いてるお陰で大稼ぎしてる尾身さんが理事長やってる『JCHO(独立行政法人 地域医療機能推進機構)』、688億円の現金・預金と685億円の有価証券、合わせて1373億円って、美味しい蜜よね。
官僚のナイスな超優良天下り先なんだから、張り切って『緊急事態宣言』再開に向けて根回ししてんだろね。
飲食店への官僚の天下りって、聞いたことないもんね。また『禁酒法』施行すんのかね、あららー。
新型コロナが始まる前の2019年の日本での死因別の死亡数って、厚生労働省のデータをみると、
▼第1位:悪性新生物(ガン): 37万6392人
▼第2位:心疾患 : 20万7628人
▼第3位:老衰 : 12万1868人
▼第4位:脳血管疾患 : 10万6506人
▼第5位:肺炎 : 9万5498人
昨日1/31の新型コロナ関連死者数 48人×365日=1万7520人と、↑の「肺炎」の9万5498人って数字をみれば、尾身さんと厚生労働省官僚は巧くダークな金稼ぎやってんなぁ、って思っちゃうの、僕だけ?
同じように、世界中でみーんな自由に自分勝手。
日本の首相は、今年夏の参議院選挙 票田のジジババ忖度な朝令暮改連発だし、
バイデン爺さんは「クリーンエネルギー革命および環境正義」プランなんて発表したくせして、実際は↓シェールガス掘らせまくり。
GDP (国内総生産)で世界ランク11位のロシア皇帝 プーチンさんは、国内支持率維持のために、軍事力フル活用で、まるで世界の大国みたいな皇帝っぷり。核兵器持ってると、強いわよね。
中東イエメンの内戦は、厳格なイスラム教国家イランの子分「フーシ派」と、緩めなイスラム教国家「サウジアラビア」「UAE」の代理戦争。
死者数37万人って、ほぼ品川区の住民数じゃん。戦闘関連での死者数が4割 ≒ 15万人 ≒ 藤沢市の住民数。宗教戦争はお互いが正義だから容赦無いし、
そんなことより、新型コロナ死亡者ゼロ行進だった去年末も、こんなニュースより「新型コロナ祭り報道」頑張ってる日本のマスコミも、視聴者も、同じように、みーんな自由に自分勝手。
別にね、「人類って、本質アホだから、絶望しようぜ!」ってわけじゃなくってさ。
人類の経済的人気投票「株式投資」で結構大事だって思うのは、こうゆう「人類は自分勝手」って本質を正しく理解することだと思うわけ。人類のリアルを理解して投資戦略を考えると、中長期投資に関しては案外シンプルな事案が多いように僕は思うのよね。
で、僕の『FIRE』生活の屋台骨、大勝負を継続して『大波待ち』してる『エクソン・モービル【XOM】』の本決算が発表されたんだけど。
まだ目標売価の「WTI(米国 西テキサス原油先物市場) 100ドル超え」に達してないから、単なる途中経過なんだけど、結構良い成績だったわね。
純利益は市場予想を上回ったし、世界情勢は石油業界に有利な情勢だし。ちょうど半年前に、『エクソン・モービル』の投資戦略をお恥ずかしながらパンツ一枚も残さずシェアしちゃったんだけど、
半年経って、なぜか僕の予測を越えて、
半年前は、売却目標株価は70ドル/株だったんだけど、昨夜の米国市場で80ドル超えちゃったのよね。数ヶ月前に売却戦略は更新してて、今の売却戦略は「WTI(米国 西テキサス原油先物市場) 100ドル超えたら、即売却」、なの。
石油通のヤングサラリーマンはご存知の通り、『WTI』ってのは「West Texas Intermediate」の略で、米国南部のテキサス州とニューメキシコ州を中心に産出されちゃってる、硫黄分が少なくガソリンを多く取り出せる高品質な原油のことなの。欧州産の北海ブレント、中東産のドバイと並んで、原油価格の代表的な指標のひとつなのね。
じゃあ、この『WTI』がどうなってるかっていうと、
コロナ騒ぎで『WTI』価格が一時マイナスになったのは、知ってるでしょ? その前まで60ドル前後で波うってたんだけど、「温暖化ガス撲滅運動」と「中東やアフリカやロシアで紛争リスク急悪化」のせいで、2021年に80ドルまで上がって、足元の皇帝プーチンさんのヤクザ営業で90ドルが見えてきたから、100ドルを予想する「経済アホナリスト」も増えてきたわよね。
僕の予測は、「年内2022年のWTI 100ドル超え」は、マジで五分五分。
上がる要素は複数あって、新型コロナがいい加減 普通の風邪扱いになって、経済も旅行も元気になって原油需要が増えるってのは、当たり前。
北半球の冬、アメリカは東側が猛烈な雪に見舞われちゃってるけど、ポイントは欧州。大寒波が2月3月に来ると、需要増加。かつロシアからの天然ガスのリスク。
ロシア以上にリスクというか、原油価格的にはオポテュニティなのが、中東での紛争。中東イエメンの内戦には、石油大国のサウジアラビア、イラン、UAEが関係してんだから。
↓の、2020年の石油輸出額ランキング。生産量じゃなくて輸出額だかんね。
皇帝プーチンさんのロシア、政情不安のカザフスタンもドーンとトップランカーなのよ。ってか、どこも不安だらけだけどね。
どっかでビックリサプライズな戦火が燃え上がったり、テロやドローン攻撃で石油関連施設が爆発したり、政治的な戦略で生産量を落としたりすれば、市場はパニック。
ただ、下がる要素もあって。世界中で銀行が新規油田発掘にガンガン投資して、原油がドバドバ発見されて、ズンズン汲み上げれば、当然、原油価格は下がるわよね。需要と供給だから。
『化石燃料うんぬん』『地球の未来のために再生可能エネルギーに』って、宗教戦争でミサイル撃ち合って殺しあってる方々や、お金稼ぎたい産油国、当選し続けたい政治家さんたちにしてみたら、優先順位は、ね、わかるでしょ。
税務署に、『地球環境保全に賛成の方は、今年から所得税を80%にするよ』って言われて、賛成するサラリーマン、いないわよね。
そして、グレタさんは、ブチ切れるでしょうね。そう、大人はお馬鹿でズルで、保身が最優先。余力で「屋根に太陽光発電つけた」「テスラ買ったよ」「ゴミ分別してるもん」って。
まぁ、どうなるかしら。ただ、幸いにも、『地球温暖化リスク』はそれなりに建前以上の抑止力になってて、投資も簡単には進まないし、じわじわと『再生可能エネルギー』のシェアが上がるのも事実だろから、WTI価格が60ドルを割るリスクは相当低いって僕は予測してて。
だから、原油価格や『エクソン・モービル』の株価が下がっても、それはそれでいいのよ。
3000株対して、今年も0.88ドル/株の配当が4回。
3000 × 0.88ドル × 4回 = 10560ドル/年。税金で20.315%持ってかれるけど、差し引いて、ざっくり95万円。
3000株の取得費用が970万円だから、実質配当率(税引き後)は9.8%/年。悪くないでしょ?
某日産自動車の新型Zもガソリンエンジンだし、ばんばん売れてガソリン燃やしまくって、原油価格高騰に貢献してほしいわ。頑張って~❗
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