『White Room ホワイトルーム(藤沢)』　藤沢駅 南北うどん ガチンコバトル』勃発、仁義無き正統派ストロングスタイル同士の闘いに近隣住民は茫然唖然

にゃー🐈　ニャロです。

12月じゃんね、寒いじゃんね、オーダーしたセミドライのウェットスーツがまだ届かないじゃんね。うーむ…

でも大丈夫。パドリング力とシックスパックを維持するために、藤沢市民が誇る『八部公園プール』があるんだから。しっかり25m×8コース、深さもばっちり、室温も水温も30度弱で、ハワイに来たみたい。

ザバッとクロールで1.5km、スッキリしちゃった。

プール上がりに、「湘南ティーサイト」のスタバでカフェラテ飲みながら読書の時間。この本、なかなかのオタクさんが気合い入れて書いてるじゃんね、ジョージア(旧グルジア)の近代史まで詳細に記してて。もう一回読まないとね。

さあ、お腹空いたわよ。井之頭五郎さんみたいに仕事してても、プールで泳いでも、腹は減るってこと。

茅ヶ崎方面にお出かけして、どっかでお昼ご飯→『ゴールデン・バブ(クラフトビール)』と行きたいんだけど、なんか雲が怪しく黒っぽくって、今にも降りだしそう。うーん。

そうだ、先月の『海の近く』に出てた、

藤沢駅近くの『White Room』なら帰り道だし、途中に『米ディハウス』もあるから地野菜買えるし、いいじゃんね。出撃～‼️

『米ディハウス くげぬま』（藤沢）　生産者の顔がわかる新鮮地元野菜が、お得だなんて、鵠沼に住んでラッキー

にゃー🐈　ニャロです。『FIRE』した理由の一つが、「料理する時間」の確保。サラリーマンをたまに真面目にやると、調理どころか包丁磨ぐ時間が無くて、ゾッとしたの覚えてるなぁ。クッキングパパは漫画だかんね、実際...

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2021.09.17

久しぶりに「長谷川トマト」があったけど、今日は「里芋の青葱炒め」作りたいから、我慢したわ。

藤沢駅から南口の「OPA/オーパ」方面に徒歩5分、目指す『White Room』が2階に入ってるマンションを発見。

何故か階段が見当たらず、エレベーターで2階へ。

なんか、雀荘とか、マッサージ屋さんに行くような…

「チーン!」、さあ着いたわよ。

13:40に入店したんだけど、先客は二組四名。ずいぶんスッキリしちゃってるじゃんね、フムフム。

メニューはこんな感じ。夜は居酒屋さんみたい、だからランチには「うどん無し」のメニューもあるのね。興味深いけど、今日はおうどんでしょ。

藤沢駅近くで「うどん」と言えば、藤沢市民の讃岐学食『白い惑星うどん粉星の王子』。

『白い惑星うどん粉星の王子』(藤沢)　藤沢駅徒歩3分の本場讃岐本気うどん

にゃー🐈　ニャロです。『FIRE』した藤沢市民の70%、藤沢市役所職員の60%が社食として利用していると言われる讃岐うどん食堂、それがこの『白い惑星 うどん粉星の王子』。ネーミングに怖じ気づいて近寄れない人...

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2021.09.03

この『White Room』は開店して五年なんだって。うーん、まったく知らんかったわ。「海の近く」って、凄いグルメ情報収集力よね。

これがおうどんのメニューね。

うーん、初めてだし、うどんは「麺」と「おつゆ」が命だから、かけうどんにしたいけど、なんか気恥ずかしいから「大判お揚げのきつねうどん(大盛)」を注文よ。

5分ちょいかしら、端正なおうどんの到着よん。

おつゆを一口、じぇじぇじぇ!

すんごい美味しいおつゆ、出汁がまぁ、ワンダフルに香るわぁ。鰹節の華やかな取り立ての出汁の香りを中心に、実に実に素ん晴らしい香りとお味なの。うわーうわーうわー!

おうどんは、はんなりした、優しい麺。なんか、おつゆも麺も、「讃岐うどん」ってより、京都や大阪の上品なおうどんみたい。

これは… 藤沢駅北口の『うどん王子』と、南口の『ホワイトルーム』のガチンコ一騎討ち、死闘の予感しかしないわ。あ、北口のクリーミーカレーうどんの『カレーうどん富貴堂』は、変化球だから、別の試合会場扱いにするわね。

この『王子』対『ホワイト』、元バイヤーとしては、とことん比較して勝敗を決めたいじゃんね。

〈おつゆ〉

上品極まりない鰹節の華やかな香り、うっすら醤油の色がついてる『ホワイト』に対し、いりこの荒々しさが楽しい『王子』。9.5 対 9.0の僅差で『ホワイト』ね、苦しい判定だわ。

「海の近く」によると、『ホワイト』のうどんつゆは、「利尻昆布、いりこ、干し椎茸、鰹節、鯖節、薄口醤油、白醤油」だって。マジで、素晴らしく美味しいうどん出汁。絶対また行くもんね

〈麺〉

移転前の店舗ではセミオートの麺カッター、今の大型店舗ではオートカットだけど、生地の仕込みは本場讃岐そのもの、コシが魅力の『王子』に対して、ふうわり優しく上品な『ホワイト』。これはマジで互角なんだけど、大盛ファイターとしては「信じがたい大盛」を愛で提供してくれる『王子』に9.5 対 9.0で軍配あげちゃう。あ、『王子』の大盛は、『ラーメン二郎』級のメガトン量だから、まあ例外無差別級ともいえるからね。

ちなみに、「海の近く」情報によると、『ホワイト』は讃岐からうどんを送ってもらってるんだって、へー。

〈お店のお洒落感〉

これは、9.0 対 8.0 で『ホワイト』ね。『王子』も新店舗はピカピカで、社食としては最高だけど、『ホワイト』は藤沢マダム会合でも使えるわよ

〈メニューのバリエーション〉

これは9.0 対 7.5で『ホワイト』。おつまみもお酒も揃ってるからね。ただ、うどんラヴァーズには、うどんだけあればオッケー牧場なひとが多いから、実質的には互角よね。

〈コストパフォーマンス〉

某ゴーンさんの自動車会社が最重視するのが、「コスト」。『ホワイト』の大盛の麺の量 ≒ 『王子』の並、ってことで、かけうどんのお値段を比較すると、『王子』並盛400円 対 『ホワイト』大盛 630円。数字だけ比較すると、10.0 対 8.5で『王子』の貫禄勝ちだわ

〈総合評価〉

決まってんじゃん。100 対 100 で互角、どっちも優勝。藤沢市民の自慢のうどん屋さんが一軒増えちゃって、しかも個性がそれぞれ違うから、気分で選べる贅沢な藤沢市民。グッフッフ…