にゃー🐈 ニャロです。
昨夜の地震は、結構揺れたわね。鵠沼海岸エリア含め震度4だったらしいけど、もう一回り大きい地震だったら壁の漆喰がひび割れそうだったもんね。
大地震も大津波も強烈な台風も、世界で10人くらいが持ってる核ミサイル発射ボタンも、来る時は来るし押される時はポチッと押されるんだから、お祈りしたって来るんだから、平和で平穏な日々を満喫して大事に味わって生きたいものよね。
ようやく令和三年分の確定申告も終わって、さて令和四年。
幸い、金融資産の株式投資の運用成績は、「米国金融緩和終了・金利引き上げ」とか「ウクライナ問題」とか騒がしいけど、ほどほど安定的な状況なもんで、あとはもう一回「WTI 130ドル超え」とか波が来たら、石油関連株を売りたいなぁ、ってくらい。
このブログを読んでる某読者さんから「原油先物価格が一気に35%下がったって、もう破産した?」とか「『デジタル・タービン【APPS】』株価が大暴落してるね、ヒヒヒ」なんて心配してもらっちゃってんだけど、先月2/20に「今月(2月)最新で145M円(税引き前)」ってご報告した後、
そうなのよ、原油先物は狂ったように昇龍拳状態。ぶち上がった分がサクッと下げて。
「WTI」が130ドルを超えた夜は、寝ないで米国金融市場を見てたけど、原油関連企業の株価はそれほど連動しなくって。『エクソン・モービル【XOM】』が87ドル/株まで伸びたけど、「原油価格が上がり過ぎると、さすがに世界景気が悪化して、結果として原油需要が落ちる」って連想が市場にはあったみたいで。
だから、なんかまだ騒ぎは続きそうだなって判断して、売らなかったの。まだまだウクライナ騒ぎによる西側諸国の自爆的経済制裁は続くし、原油産出諸国の産油量伸びない(伸ばせない)問題は解決してないし、イランは予測通り米国と握手しなかったし、
世界中の庶民たちは、「ウクライナ人が可哀想」って暖房やクーラーが効いた部屋で、原子力や石炭発電由来の電気で快適にニュースを見てるんだもん。
生活レベルを下げる=エネルギー消費を抑える、って考えなんて、世界中の庶民たちには一切無いんだから。今の快適な暮らしを犠牲にして、不快な生活を選ぶ修行僧みたいな庶民は、いないわよね。
つまり根本的な原油価格が上がってきてる要因「世界人口は増加、生活レベルは上がり続け、化石燃料依存は変わらず」は全く解決してなくって、ロシアは追加の原油価格リスク要因なんだから、実需と供給バランス的には下げリスクより上げチャンスのほうが大きそう、ってのが予測の根拠。
石油関連株価や銅関連株価が上がりまくってた先週って、高PER株や輸出関連株は軒並み下げ下げだったから、トータルだとマックスで時価総額149M円。結局1.5億円には未到達なのねん。
でも、まあ悪くないわ。高PER銘柄でまとめ買いしてたり、そうゆう企業の「ETF」買ってる投資家は、ここ数ヶ月の株価下落で結構な涙目なってそうだし、僕も日本株は軒並み涙目だし。
でも、『波待ち』投資ってそんなもん、サーフィンしてれば、波が来ない時は待つしかないんだもん。上がるだけなんて、『ラーメン二郎』毎日食べてるリーマンの体重&コレステロールとか、リボ払いしてる金利リーマンの支払総額くらいだもん。
そして、今年2022年に入って3ヶ月弱、受け取った配当はこんな感じ。
受け取り済み配当金は、税引き前で4983ドル、税引き後で3591ドル( ≒ 42万円)。今回のエクソンの1800ドル以外は、バイオ医薬品の『ジェンマブ【GMAB】』に再投資済。残りの2000ドルちょいの投資先は、少し悩んでるところ。お試しで『日工【6306】』株主になってみようかしら。
そうそう、配当といえば「配当税」。『FIRE』した個人投資家の大半は、「一般口座」で運用して、売却損益の通算とか、住民税分の一部還付とか、やってると思うんだけど。
僕も、色々検討したんだけど、結論、今年令和四年は、保有株式は全て「特別口座(源泉徴収あり)」で運用することにしたの。要は、売却利益の税金20.315%や、配当税20.315%(米国株の場合は二重課税されて、ざっくり28.3%)が源泉徴収される仕組みのこと。
実は、僕の家族は、会社員をやってて、元々僕の扶養家族じゃなかったの。欧州で海外駐在してた時は「働くことは禁止の家族ビザ」だったから、僕の扶養家族だったけどね。
不思議過ぎて説明しにくいんだけど、僕の稼ぎが家族の生活費になってて、家族の稼ぎは一円も…(謎の秘密組織の資金源なのか、宗教法人に流れてるのか、ユニセフに全額寄付してんのか、全く不明)。
だから、僕の家族の会社員としての稼ぎは一円も我が家の生活費に回ってこないから、『FIRE』のFI = Financial Independent、 は間違いなくその通りなんだけど、今年の僕は無職無所得だから、会社員の家族の扶養家族にはなれるわけ。配偶者扶養ってヤツ。
そうすると、国民健康保険も国民年金も、お得じゃんね。
国民年金は、無収入だと月16610円だから、年間19.9万円の支払い。
国民健康保険は、無収入無所得だと、年間21620円。
合わせて年間22万円の支出が減る見通しなのね。主婦の主夫版だわ。
今後、なんかアルバイトとか働いて、僕が扶養の枠を外れるまで(もしくが家族がリタイアするまで)は、それでいいかな、って。
「特別口座」=株式投資で発生する利益への税金は源泉徴収で取られちゃうから、確定申告不要。だから、源泉徴収された税引き後の配当収入が300万円あっても3000万円あっても3億円あっても、ルール上、家族の会社員の扶養家族になれるってわけ。知ってた?
そもそも稼ぎ(給与所得)はゼロだから、米国株式の配当の二重課税分が取り返せなくなるんだけど、まあ現時点しょうがないわ。だって、所得ゼロなんだもん、所得税の還付受けれないじゃんね。ハハハ~
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