にゃー🐈 ニャロです。
今日は衆議院選挙、どんな結果になるのかしら。万が一、「中国共産党」にそっくりなネーミングの「民主共産党」が勝っちゃったりしたら、真剣に海外移住考えないとなぁ。
このデータ↓、前回2017年の選挙権持ってる人の年代別人数と投票した人数のまとめで、めっちゃわかりやすいでしょ。
太い線が投票した人数なんだけど、年金生活してる65歳以上のジジババの投票率が高いでしょ。人口もジジババほうが多いんだけど、労働して所得税払ってる世代より年金生活してるジジババの票を取れば選挙って勝てちゃうんだから、ヤングサラリーマンに訴える候補者や選挙公約が少ないのは当然よね。これが今回どう変化するのか、しないのか、楽しみだわ。
選挙は選挙で頑張ってもらうとして、個人的にはアメリカ企業の第三四半期決算発表が相次いでるから、それを株主としてガッツリ確認しないといかんのよ。当たり前よね。
株式投資って、選挙似てるところがあって、売上とか利益の結果(実績)と株価って一致しないのよね。なんでかっていうと、株式投資は「人気投票」だから、投資家の期待値だったり、妄想含めた将来予想なんかで株価は変動するわけ。
企業としては、「見通し(計画)」通りに「実績」達成することに必死になってるじゃない。サラリーマンやってるとわかるけど、期末が近付くと、急に売上達成の追いこみが入ったり、承認されてるはずの予算の出費抑制や残業制限、海外出張制限されたりって、決算結果を「決算見通し」通りの数字にするためなのよね。
だけど、投資家視点だと、決算見通し通りの「決算結果」は当たり前。それ以下の悪い成績だったら失望されて株価下がることが多いし、見通し以上の結果がでれば株価が上がることもあるけど、下がることも在るのよね。なんでだと思う?
それは、その先の「次年度決算見通し」なのよ。しつこいけど、株価は「人気投票」だから、仮に決算結果が見通し以上の良い結果でも、その先の「来期決算見通し」の売上や利益が下がったり、伸び率が弱まると、「えええ! もうこの会社の成長は終わりかいな、そんな会社には期待でけへんから、他の高成長業界や企業に乗り換えよっと」って動きが強いのよ、マジで。株式投資始めた最初のころ、ワケわかんなかったもん、「なんで決算結果良いのに株価下がるの?????」って。
あと、配当が増減すると、株価への影響はダイレクトにでるわよね。そりゃそうよね、配当金で生活してる投資家にしてみたら、配当が急減しやら大慌てよね。去年の『キヤノン』が良い例だわ(涙)。
まあ、そんなわけで、競馬ギャンブラーだって競馬新聞で血統とか最近の成績とかチェックして研究するんだし、株式投資家や株主さんは、特に株式保有してる企業や狙ってる企業の決算は頑張ってチェックしないとね。
なんせ株主様は、通勤したり朝の朝礼で社歌を歌ったり、
会議でたり交渉したりエクセルやパワポ作らなくても、その企業の成果である「収益」を配当金だったり、自社株買いによる株価アップって形で頂けちゃうわけなんだから、経営者たちが、キチンと結果を出してるかどうか、確認できるありがたいデータでありツール、「決算発表」くらいはしっかり確認したほうがお得よ。株式投資経験値稼ぎにもなるし。
なんたって、決算資料の「決算短信」ってのは、所定のフォーマットにルール通りの記入が必須だから、一回見方を覚えちゃえば「ポケモン」のモンスターデータを見るより簡単なのよ。
それに、大手企業は、かなり分かりやすいプレゼン資料で、決算内容を説明してくれるし、企業ホームページに過去の資料含めてアップしてあるから、株主になったら必ずチェックしておいたほうが良いわよ。
令和三年の世の中には、年俸が数億円のプロゲーマーも増えてるらしいけど、サラリーマンやってたら、一円も稼げないゲームしかプレーしないでしょ?
株式投資の決算って、これと同じなのに、投資ゲームで勝てばお金稼げるんだから、お得なのよね。稼ぎたかったら、スマホゲームとかドラクエ6やる時間を決算データチェックすれば有効なのにね。ふふふ。
しかも、ラッキーなことに、決算とか自力で研究しないで、『経済評論家』とか『カリスマ投資家のユーチューブ』の「断言します、これ買えば大丈夫」を信じて、自分で決算みてポケモンプレーするみたく研究したり、考えないで、株式売買してくれる鴨さんが多いみたいなのよ。『損切り』してくれる株式投資プレイヤーも多いみたいだしね。
株式市場って、市場全体での損得ってプラスマイナスゼロなのよ。損する人がいないと、得できないの。売る人がいないと株式売買成立しないから。知ってた? 僕は評論家じゃなくて「株式投資プレイヤー」だから、実際やってみたもん↓
だから、みんな大好きな『損切り』って、儲けてる株式投資プレイヤーにとっては、本当に感謝しちゃう存在でもあるのよね。
だから、どんなに人気の株でも、株価の変動チャートをみると、細かく上下してるわけ。『波』があるわけ。
今回、僕の主力の『エクソン・モービル【XOM】』『ロイヤル・ダッチ・シェル【RDS B】』『アッビィ【ABBV】』の四半期決算がでたから、ざざっとチェックしたわよ。結論、エクソンとアッビィは想定以上に良い結果だわ。アッビィの増配+8%なんて、嬉しくて電動リール買っちゃうかも。社員の皆さん、ありがとねー。
シェルは、悪くないんだけど、ヨーロッパの『環境圧力』が政治的に厳し過ぎて、期待以下だったわ。ただ、シェルが天然ガスに強いのに変わりないから、年度決算に向けて『波待ち』継続よ。
自分が株式購入したときの『予測』に対して、その企業の業績が予測に対してどうなってるか、株価はどう動いてるか、予測の検証や修正を繰り返さないと、株式投資経験値はいつまでたっても上がらないんだかんね。
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