にゃー🐈️ ニャロです。
秋、じゃんね。
ボクの定義は、
エアコン必須 = 夏
エアコン不要の9月以降 = 初秋
長袖必要な10月以降 = 秋
コタツや床暖スイッチオン = 晩秋
温暖な湘南ビーチエリアは、まだ半袖短パンで全然オッケーな感じだけど、こないだまで収穫お手伝い行ってた北海道は秋真っ盛りだったし。

当然、東北地方の湯治場だったり、標高高い各地は一足先に秋〜晩秋に向かいつつある10月なんだけど。
秋といえば。
そりゃ、天然きのこに決まってるじゃんね。
あー天然きのこ、あー食べたい、あー食べたい。
みんながリスペクトして止まない文豪酒豪 故 開高健先生の言う、
「無味の味」
=極めて淡白でありながら奥深い滋味を持つ食材や料理に対して表現された独自の言葉なのは世界の常識だけど。

天然きのこって、まさに「無味の味」。
誰だっけ?そうそう、魯山人さんは、天然とらふぐの事を「無味の味」って例えてた気がするけど、河豚の味はボクは正直よくわかんなーい。
でもでも。
天然きのこ、特にお鍋の出汁汁というか、天然きのこから染み出た「無味の味」が合体した鍋のお汁、凄いエネルギーを感じるし。
鰹出汁とか昆布の旨味とか、そうゆうんじゃない謎の旨味に脳みそがブンブンと振り回される、そんな美味さが天然きのこにはあるじゃんね、マジでマジで。
ってわけで、秋になると脳みそがソワソワするわけ。
例年、ネット通販で天然買ったり、最近はメルカリで買ってたんだけど。
今年は、ズバッと天然きのこの産地に行っちゃう旅を計画したってわけ。

で、天然きのこが採れる山
=ド田舎
≒温泉が結構多い
って方程式に沿って、
「天然きのこ 純温泉 自宅から遠すぎない」
って条件で見つけちゃったのが、長野県の乗鞍高原にある⇩

うーん、既に素晴らしい。
「乳白色」「源泉かけ流し」「24時間」
既に麗しいワードが3つも。
そして、

乗鞍高原って、乗鞍岳の麓、東側の長野県で、山の西側は岐阜県。
すぐ北側には上高地って、登山クレイジーたちには聖地的なエリアもあるらしいんだけど、それはどうでも良くって。
ただ、宿のあたりは
「紅葉」
シーズンらしくて、うわー、10月の三連休で道路渋滞しないかな…
「十割蕎麦」
でも、宿からすぐ近くに、「そば処 合掌」って蕎麦の名店があるらしくって。
なんと、ヨダレが止まらないクリティカルワードを含むキーワードが4つも…
「天然きのこ」
「純温泉(乳白色、24時間)」
「十割蕎麦」
「紅葉」
これに、「素晴らしいナチュラルワイン」を持参すれば、ギザの三大ピラミッドを凌駕する
「乗鞍高原の5大奇跡」
じゃんね、もう決定じゃん。

今回は、家族と一緒の家族旅行。
三連休のアタマの土曜日が午前仕事だってんで、藤沢駅前の某日産レンタカーで3日間18000円の小型車借りて、圏央道➡中央道で松本へ、そして乗鞍高原へ。
…
渋滞。
うわー、秋の行楽シーズン 体育の日の絡む世間様三連休の圏央道…
超一流バイヤーの友人が会員権持ってて、以前はちょいちょいと某河口湖カントリーなる超一流ゴルフ場で遊んでた時期があって、ココの慢性渋滞はわかってるんだよなぁ…
まあしょうがない、今回は気合いいれて渋滞に突っ込むのみ。
ってわけで、三連休初日の土曜日、茅ヶ崎駅で丸亀製麺喰ってから13:30に出発。
渋滞無ければ、茅ヶ崎から乗鞍高原の宿までは片道250km 約3.5時間。余裕じゃんね。

まあ、実際はトイレ休憩無しダイレクトに向かって、宿到着18:30。片道5時間。
ちかれたー、でも夕飯ギリギリ間に合って良かったー!

ホント、渋滞怖い。
次回は、遠回りでも特急で松本まで行って、松本駅からレンタカーだなー。
ちなみに、帰りは八王子ジャンクション周辺で事故無しナチュラル渋滞で19km。
松本➡藤沢でやっぱり5時間だったなー、三連休最終日のわりに案外早いけど、事故渋滞が発生すると一気に地獄だし…
で、宿のごはん。
馬刺し、冷凍してない生肉なのか、ドリップ全然出てないし食感最高でめっちゃ旨いし。
運転後に美味さ倍増する生ビールもあるし。
で、きのこ鍋。

こりゃ凄い、まさに期待通りの汁の美味さ。
宿の夕飯時間が17:30〜19:00で、到着が18:30だったから大急ぎで食べようとしたら、
「ゆっくり召し上がってくださいねー」
だって。涙が出そうじゃんね。
生ビールも馬刺しも、天然きのこ入った鍋も美味しいんだけど、お米も旨い。
なんじゃそりゃ。
安曇野産コシヒカリって書いてあったかしら、米だけでむしゃむしゃ食べちゃうご飯の美味さ。ヤバい。

ヤバい、おじやにしたら、もう止まんない。
ってか、「旨すぎる鍋の汁を美味しすぎて飲んじゃい過ぎる問題」、あるよねー。
天然きのこの旨味エキスたっぷり含有した鍋の汁をなんとか少し残して、安曇野産コシヒカリを投入➡鍋底がちょっとだけ焦げてきたら溶き卵回しかけて醤油をちょびっと。

大満足じゃー!
地元産の日本酒にこだわりがありそうで、旦那さんが詳しく説明してくれて1合呑んだけど、

日本酒は馬刺しとも鍋とも合うんだけど、ちょいとボクにはアルコール感が強すぎというか、アレなもんで…

うーん、南フランス バニュルスでワイン造ってるイタリア人キッコさんの赤ワイン、美味いなぁ。実にいいじゃんね。
ヨーロッパを旅するときは、頼れるナチュラルなワインの地図情報アプリ「RAISIN」を頼りにレストランやワインバーを決めればいいけど。
日本のド田舎の場合、僅かな例外除けばナチュラルなワイン置いてる飲食店や宿は無いから、ワインとグラスとオープナー持参すりゃいいじゃんね。
日本の宿は、かなりロープライスな民宿系でも部屋に冷蔵庫あることが多いし、温泉湯治旅は基本的に寒い季節だから窓の外に置いときゃワイン冷えるし。
宿の夕飯に持ち込みワイン合わせたかったら、宿の女将さんに相談すれば、だいたい1本持ち込みあたり1000円とかでオッケーしてもらえるしね。断られたこと、今んとこ無いなー。
で、やっとお風呂。うっひっひ。


部屋が2階、お風呂は1階の廊下の奥、徒歩で50歩。
巨大宿じゃないから、部屋から比較的お風呂まで近いのはグッドポイントじゃんね。
美しい白濁した硫黄泉、源泉温度46℃って加温も加水も要らないような理想的な温度みたいだし⇩

飲泉可能とか書いてないけど、湯口から飲んじゃうけど、酸っぱ美味いのよ。
⇧の通りペーハー3.2って、結構酸性強いお湯なのねん。
酸性といえば、秋田県の名湯 玉川温泉のペーハー1.2じゃんね。
レモン汁のペーハーが2.0だから、玉川温泉はマジでヒリヒリを通り越した悶絶ホンキ湯治温泉なんだけど。
玉川温泉と比べればまろやかで「ほぉー…」って吐息が出ちゃう麗しい温泉で。
面白いのが、宿からクルマで15分の白骨温泉のペーハーは6.8ってこと。

なかなか、面白いじゃんね。
露天風呂は外気温で冷めてぬるめ、内風呂はやや熱め。いいじゃんね。
今回は2泊なんだけど、マジで掃除時間を除いて24時間入浴オッケーな宿だから、毎晩1時間おきに入湯じゃんね。サイコー!
お部屋はキレイだし、お布団ふかふかだし。
朝ごはんも美味しいし、ってかお米も味噌も漬物も美味しいんだから、そりゃそーだ。

ハイキングとか登山とか、山大好きだったら有料シャトルバスで乗鞍岳やら上高地やらが近い立地なんだけど。

宿のおやっさんに、
「紅葉、手軽に見に行くなら、どこがオススメですかー?」
って尋ねたら、
「一の瀬草原が、すぐ近くだし、紅葉見頃ですよー」、って。
乗鞍岳とか、よくわかんないけど景色綺麗だし、プラプラと散策するのにいいじゃんね。



ただ、今回の宿に泊まるなら、クルマで3分の蕎麦屋さん「そば処 合掌」に行かないなんて勿体ないかんね。
11:30開店なんだけど、とにかく超人気らしいから、2時間前に記帳台に名前書いて。

先頭に名前書いてから一ノ瀬草原散策して、11:20にお店行ったら、そりゃもう大勢が開店待ちしてて、14組待ち。

ここは、待つ価値ありの素晴らしい蕎麦屋さんだけど、席数少ないし調理時間も丁寧な調理で結構時間かかるから、マジで宿泊して朝に記帳するようにしないと、結構アレかも。
とにかく、魅力的なお品書きだし、毎日食べたい蕎麦とか、また行きたいーーー!










そりゃねー、蕎麦の産地で、鮮烈なお水が湧き出る安曇野だもんね。
そこでプロい十割蕎麦に地元産の天然きのこが乗っかっちゃったら…

お蕎麦屋さんまで宿から歩けるから、呑んでつまんで蕎麦啜ってもいいし。
お腹いっぱいになったら、宿でひとっ風呂浴びて、昼ワイン呑んで、お昼寝。サイコーじゃんね。。

夜、通常は2泊目はステーキの陶板焼きらしいんだけど、当然きのこ鍋をリクエストしてあるし。当たり前じゃんね。

予約の電話したとき、
「もし可能なら、追加料金できのこ追加お願いしたいです」
ってお願いしたら、
「数少なくて難しいです…」
ってやりとりしてたんだけど。

「今日、もしよければ」、って⇧
ひゃっほー!
なんか、中国語話す5人組が牛ステーキ陶板焼き食べてたから、天然きのこに余裕ができたのかも。謝謝。
とにかく、10月三連休の渋滞以外は文句無しサイコーだらけの乗鞍高原のプチ湯治。
帰りの八王子ジャンクションの大渋滞が怖いから、朝8:30に宿出て、最寄りの駅の道に寄って。

あー、松茸!
長野県産でこのサイズで3000円、湘南の八百屋での中国産の価格より安いから買っちゃった。
リンゴも季節で、買って帰って美味しかったし。
さらに松本の手前の野菜直売所で、巨大な天然舞茸があったから、2500円でお買い上げ。

帰りは八王子ジャンクション渋滞19キロだったけど、事故渋滞じゃなかったから案外早く抜けて、藤沢駅でレンタカー返却。
次回は絶対、特急で松本行ってレンタカーにするけど。

松茸ご飯つくって。

美味しくできたー!
ホント、やっぱ永谷園のお吸い物とは違う、独特の魅惑的な香りだなー、買って良かったー。

巨大な天然舞茸も、炒めたり舞茸ご飯にしたり。冷凍できるから安心だし。
あー、秋は天然きのこ湯治だなー。
あの蕎麦屋「合掌」があるから、来年も同じ宿に行きたいなー、来年が楽しみだーーー!





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