北海道 空知のぶどう畑お手伝い旅 #13 ナチュラルなワインバーをハシゴするのが楽しいススキノの夜の一軒目『抽斗(ひきだし)』

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

さぁ、札幌といえばナチュラルなワインのワインバーが乱立してるらしいじゃんね。今夜は旅の最後の夜だし、何軒ハシゴできるか自分との戦いが幕を切って落としたわけ。

最初の一軒目は、札幌っていっても西のハズレ、円山エリアにある『抽斗(ひきだし)』。

思いっきり住宅街の中じゃんね。

多分、ここじゃん。ってか、ロケーション渋過ぎじゃない?

GoogleMapが無い時代だったらアレだけど、このお店って、ロケーションもヤバいけど、エントランスも重厚過ぎ… フレンチのお店?

で、札幌ジョークなのか、「MUGO・ん」。工藤静香系列?

まぁ、ハナシのタネってことで、電話で予約もしてあるし。気合いれて突入かましたわけ。

やだー!高そうなお花。百萬円くらい請求されそうじゃん… でも、腕に入れ墨が見えるヤングなカウンターに立ってるお兄ちゃんに「何のお花?」って聞いたら「さぁ、わかんないっす」とイカした返答。これならサービス料は安そうだし。

ふむふむ、オシャレ居酒屋的なフードメニューじゃんね。なるほど、円山の高級住宅街の住民向け居酒屋なのかしら。店内のインテリアとメニューの価格のアンマッチがアンニュイだわ。

で、先付け的な「牛乳のフリット」と「昆布出汁」。うーむ、オシャレ系なのね…

牛乳ってより生クリームのフリットって感じだわ。昆布出汁の意図は… 怖くて聞けないし、説明も無いし、「感じろ!」ってことなんだろね。難解だわ…

注文したのは、「北寄貝とうるいのミモザたまご」。これは、北海道らしくって良いじゃん。

ワインは「お任せでシロを下さい」ってお願いしたら、⬇

ふむふむ。なるほど(ナニがなるほどなのか自分でもよくわかんないんだけど)。

で、二皿目が「よもぎ麩と葛きり 烏龍茶と昆布」なるお椀。ふむふむ…

よくわかんないけど、お爺さんお婆さんが喜びそう。シュールな世界なのかな…

ワイン選んでくれる背の高いオシャレお兄さんは鎌倉ナチュラルワインギャングと繋がりがあるみたいで、カウンター越しにちょいと会話なぞしてたら、もう二品と一杯追加注文しちゃった。神社が閉まっちゃう…

「鶏もも肉と酒粕のザンギ 青唐辛子のタルタル」。ワインメインのお店で酒粕とは、なかなか飛び道具じゃんね。揚げたてのモモ肉唐揚げは大好きだし、タルタルもピリッと辛くて美味しいじゃんね。上品過ぎる貴族ポーションなのが泣けるけど。

で、二杯目「赤もお任せ」ってお願いしたら、「10R(トアール)」の「風 2017」を出してくれて。安定のトアールの匂いがするわよね。

もう帰る!ハシゴもせなあかんし!って強烈な意思表明として「鰆の赤味噌ほうじ茶漬け」を注文。

ふむふむ、鰆と赤味噌とほうじ茶… 難解だけど、これで〆て一軒目は終了。いいスタートじゃんね、二軒目は、そうね、ススキノの老舗的な日本ワインバーらしい『スギモト酒店』に行こうかしらね。

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