2023秋 フランスのジュラ地方にナチュラルワインを飲みに行く1人旅 #4 ジュラに行くなら『La Franche (La Ferte村)』のクラフトビールじゃんね

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

今回、直前の北海道旅で、ジュラの宝石的なワインたちをインポートしてくれてる「二番通り酒店(銭函)」のケンさんに会ったとき、「是非行って!」って教えてくれたのが、ナゼかクラフトビールのブルワリー兼ビアバー『La Franche(La Ferte村)』なの。ワイン旅なのに、ビール?

って疑問は持たないもん。だって、銭函のお店で飲ませてもらったLa Francheのビール、すげー好みだったし。それにケンさんセレクトのワインはどれも好みど真ん中なんだから、ビールだろうが焼酎だろうが全然オッケーなんだもん。

ロングドライブの疲れなんてナッシング、田舎に来るほど運転安全で楽ちんだし、ほぼどこでも駐車できちゃうしね。今回も、適当に道路ワキにザクっと停めて、いざ!

ん?

オクトーバーフェスト… 今日はイベントなのねん。なんか、屋台でクレープ屋さんやナチュラルワインバー、違うビール屋さんまで屋台出してるじゃんね。ふむふむ…

とりあえずお疲れ様の一杯。2泊だけ一緒にパリから同乗してきたパリのリーマンMさんはIPA。すげー!くっきりしゃっきりシャープなのに柔らかさもあって。こりゃ凄いビールだわ。

僕は酸っぱいのラヴだからGOSE。これも旨いし。世界一美味しいクラフトビール(自分調べ)で単独1位だった「BARBARIC WORKS(茅ヶ崎)」に並んで同率1位じゃん。うほー。

あら、子供ブースもあるじゃん。いいねー。

さてさて、暗くなる前にアルボワの宿(エアビー民泊)に入りたいから、今日はもう一杯だけ。なんか、クラフトジンとかクラフトアブサン(やばそー!)作ってるお兄ちゃんにジン試飲させてもらったら、結構ガツンときて。うーん、どうしよ。

ムムム、ワインバーじゃん。

狙ってた、POLIGNY村の「BARZING」が出店してんじゃん、しかもDIDIER GRAPPEの醸しワインをケグで繋いでるし。これでしょ、ここは。

いいじゃん、ジュラじゃん。もうたまんないはじゃん!うふふ、むむむ、醸しのオレンジなワインなのね。

ふへー、醸しワインなのにスゲークリアなお味。美味しい、美味しい、美味しい!このワインバーにも、滞在中に行かないとね。

ふー、ゆっくりしたいけど、宿に行かないと。

ちなみに、今回のジュラ滞在中、この「La Franche」のビールは、毎日通った定食屋「Claquets」にも、ラグビー観戦したARBOISのバー「Troquet Les Archives」にもタップがあって、たっぷり飲んだんだけど。

ブルワリー&ビアバーの営業時間が10〜12, 16〜19時って微妙なもんで、ここを訪問したのは初日と最終日前日の2回だけ。2回目は、オススメされたセゾン、そして来週からベルギーでのビールイベントに持って行くっていうグレープビール。旨いし、お客さんガラガラ時間帯だったから色々教えて貰えて。

色々なビールを造ってるけど、ヴァン・ジョーヌの古樽で寝かせるビールとか、地元の葡萄のジュースや搾り滓使ったり、ジュラ地方ならではビールもチャレンジしてて。実にいいじゃんね。

日本でも、「二番通り酒店」が少しだけ輸入してくれてるから、見かけたら飲んじゃうわよね。ほんと、21世紀って素晴らしい時代だわ!

ハッキリ行って、すでに飛行機お預け荷物制限重量23kgを超えてる段階だったのに、思わず一本お土産買っちゃったし。しかもビールじゃなく「ビールを10年以上樽で寝かせたお酢」。多分、お酢を造ったんじゃなくって、お酢になっちゃったんだと思うんだけど… 味見したら激旨だったから、買っちゃったし。

おクルマじゃないとブルワリーには行けないけど、アルボワ周辺で飲み歩いてれば「La Franche」のタップが繋がってるバーや、スーパーにボトル売ってるから、このマーク⬇にご注目なんだからね。

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