スナフキンのように気ままなワイン旅 北イタリア2023 #29 食事とナチュラルワイン両方が素敵なお店の探し方『Locanda Degli Artisti (CREMONA県, ロンバルディア州)』

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

クレモナ、最高じゃん。

クレモナ郊外の安いホテルにチェックインして、スローフード協会発行の「オステリア ディタリア」掲載の『Locanda Degli Artisti』に向かうわけ。クルマで5分だから、5分までならワインいっぱい呑んでも死刑にはならないらしいし。

ほほー、ちっさい集落じゃんね。

一軒のバール、そして対面に、

これじゃんね。

さあ、突撃よ。

むむむ、なんか、いい感じじゃん。こうゆう古風なトラットリア、好きよ。

なかなかメニューも、いい感じ。ほぼエミリア・ロマーニャ州だけど、ロンバルディア州だし。リゾットはマストじゃんね。

そして、ワイン。これがね、アレなの。

「ワインセラー見て選んでいいよ」ってカメリエーレさんの言われて。喜び勇んで入室。したらさ…

むむむ、二十年前なら大興奮な…

わお!スーパータスカン… マジで?

これは困ったわ。そうなのよ、「オステリア ディタリア」は優秀な飲食店ガイドブックなんだけど、ナチュラルなワインを置いてるかどうかが判別至難なのよ。

あごから苔が生えてきたMOさんの全知全能を駆使して、

辛うじて、トレンティーノのロゼ泡、ぎりぎりのやつ。MOさん、偉い!凄い!

ワインでテンション下がっちゃったけど、

山羊チーズのプリンに黒トリュフ。少し採れる時期なんだって。しっかりトリュフ香りがあって、幸せ。

ロンバルディアの地元チーズのリゾット、当店風。

これは、日本人の98.2%が「美味しい〜!」と叫ぶ旨さ。ポー川流域で穫れるお米、リゾットに最適米じゃんね。

ビゴリって生パスタのイワシミートソース、野菜とトマトのコンフィ和え。これもナイス!

鴨胸肉のロースト、オレンジソース、カポナータ添え。

ハッキリ言って、お料理はどれもクラシックな郷土料理で、ナイス。ナイスじゃんね。

ドルチェも、

悪くないし。

さすがは「オステリア ディタリア」。ハズレ無い安定感なんだけど、

「ソライア」とか「カステッロ ディ アマ」とか、呑みたくないじゃん。ナチュラルなのが呑みたいじゃん。

そんなあなたにも僕にも朗報。ヴェローナのナチュラルなワインバー「TOR TOR」で教えてもらたんだけど。

この「RAISIN」なるスマホアプリ。めっちゃ便利で。

日本も欧州も世界中、地図から「ナチュラルなワインを置いてる飲食店、酒販店、ワインバー」が掲載されてんの。

今回の「クレモナあたり」だと、

⬆のお店がヒットするじゃんね。うーむ、これは使える!

ってわけで、今後は「オステリア ディタリア」と「RAISIN」のダブルチェックでお店探しすればいいじゃんね。いいぞいいぞ~!

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