にゃー🐈 ニャロです。
すっかり春一番的な3/1じゃんね。お昼の最高気温が19度じゃ、もう衣替えじゃんね。
今日も虎ノ門でお研修。昨日のお昼ごはんはえらい目に合ったから、今日は絶対負けられないじゃんね。どうしよっか。
大谷翔平さんクラスの「前代未聞のニューウェーブ」は狙わず、確実に四球で良いからランナー出したいわね。
言い換えれば、喰いタン1500点で良いから連荘したい。
そんな切実かつ崖っぷちなシチュエーション。でもデンジャラス極まりない魔界「虎ノ門」。どうする、今日のお昼ごはん?!
港区の虎ノ門って、そもそも何?虎が生息してたの?ググってみよっと。
なるへそ、江戸時代に「右白虎の方向の門」… ムムム!
江戸時代といえば、天丼がボーン=誕生した画期的時代じゃん。ビバ江戸前!
皇居=旧江戸城から直線距離で2キロ無い、まさに江戸の街だった虎ノ門。
調べてみたら、創業1930年、つまり92年の歴史的老舗の天ぷら屋さん『光村(みつむら)』ってお店が、研修会場から徒歩8分。行くしかないじゃんね。もう生揚げトンカツモドキは、もうノーサンキューだし。
お店の前でお弁当売ってて、食べてくなら2階なんだって。
うぉぉぉ、渋い!まさか港区虎ノ門に、こんなお店が…
13:10入店したら、ほぼ満席。手前のでっかい相席テーブルにご案内いただいたわよ。
オーダーは、貴族の食い物「鰻丼」じゃなくって庶民の味方「海老かき揚げ丼」。奇しくもお値段1300円は、昨日の未揚げトンカツ的定食の1400円とも、かき揚げ丼界のスタンダードヒーロー『銀座 天一 横浜そごうB1イートイン』のかき揚げ丼も小海老入ってて約1300円(赤ダシ無し価格)。比較にピッタリじゃんね。
キタキタ〜!
この、「地獄の黙示録(Apocalypse Now)」的な丼つゆの深い色合い。
まさに江戸前じゃんね。江戸っ子の気合の源泉なわけ。
モチロン、きっちりサッパリ揚がったかき揚げには海老がゴロゴロ。看板に偽り無し。
見た目ほど塩っぱかったりしないかんね。江戸前の蕎麦つゆと一緒、企業秘密だけど、そうゆうことなのよ。
これは、かき揚げ丼ラブの僕のハートは完全に「虎ノ門、いい店もあるじゃん」ってご機嫌モード。ナイスチョイスだったわ。なんとか新型トンカツはもう忘れるとして、お店の老舗感とワイルドな丼つゆがめっちゃ印象的。『天一』が優踏生出木杉クンだとしたら、この『光村』はスギちゃん。「ワイルドだろぉ?」、ね。
御馳走様でしたー。
しかし、虎ノ門って面白いわね。
明日のお昼ごはんは…
さ、鵠沼に帰ろっと。
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