にゃー🐈 ニャロです。
日曜日、春一番だったのかしら？
まだ二月だってのに、南風強風で気温が20℃近くまで上がっちゃって。へんなの。
今朝は、たまにお手伝いやってた間借り朝食屋さん『コーヒーと朝食』がしばらくお休みになっちゃうってんで、気合入れてお手伝い。
満席御礼で早々に朝食売り切れ。もちろん、賄いは確保されてるけど。
で、朝食営業終わってお掃除して、そしたらお客さんの忘れ物発見。野菜満載のエコバッグ…
さっき、レンバイで野菜仕入れた帰り道にコーヒー一杯飲みに来てくれた、辻堂の名店『MONK』のシェフが、あまりにコーヒーが美味しかったからだと思うんだけど、せっかく仕入れた鎌倉野菜を放置して出勤しちゃったみたい。
これは、速やかにお届けしないとね。
ちょうど日曜日は『MONK』はお昼から営業してるから、ちょうどいいからお昼ごはんも食べてきちゃえ！
果たして「ワインバー」なのか「イタリアンのビストロ」なのか、不明なんだけど、
日本食材を多用したイタリアンなフードメニューの充実感と美味しさは立派なリストランテ。サービスを削ぎ落としたリストランテってことかしらね。
寡黙だけど笑顔がキュートなシェフの料理の魅力で、もう五周年なんだって。で、世界一美味しい(自分調べ)クラフトビール屋さん『バーバリック・ワークス(茅ヶ崎)』が醸造した五周年ビール「TAKE FIVE」をまず一杯。
ミカンを加えたビールなんだけど、ちょうど『ソサン(鎌倉)』でバーバリックの「Golden Ale w/MIKAN」飲んだばっかで。同じミカン入れても、違うもんなのね。個人的には「TAKE FIVE」のほうがミカンの皮の風味がくっきりしてて好き。
基本は「飲み屋」ってスタンスのお店みたいで、ランチメニューみたいなのは無くって。昼からアラカルトメニューフル装備。
去年５月に来たときに美味しくってびっくりした「地サバと里芋のテリーヌ」。相変わらず素晴らしく美味しいじゃんね。
もう一皿前菜に「ゴボウ レンコン サラミのアラビアータ」は、がっついちゃって写真取り忘れ。
「タリアテッレ 国産牛のボロネーゼ」はスタンダードだけど赤ワイン効かせて玉ねぎとか少なめの、甘くないボロネーゼ。ワインを飲ませる味付けって感じ。
で、メインは「湘南豚肩ロースのグリル」。あのカウンター内の小さなキッチンスペースで、よくもまあこんなメニューのバリエーションを、一人でサクサクと。どのお皿もリストランテ格だし。
野菜のグリルもタップリ乗ってて、イタリア人やアメリカ人連れてきても満足してもらえそうなボリュームだし、お味も美味しいし。
ドルチェに「アマレット風味のチョコレートプリン」。
昼呑みってより、「ガッツリしっかり美味しいイタリアンをアラカルトで食べたい大人」にオススメのお店よね。ただし、カメリエーレはいないから、サービスに期待しちゃダメよ。そこだけ僕は残念。
でも、サービスや「愛」に飢えてるなら、『MONK』から徒歩25秒の斜め対面に『バルパンチョ』があるから、そっちに転進するのもオプションだし。
駅前にはユニークなラインナップのナチュラルなワイン屋さん『PUMP STORE』もあるし、角打ちもできるし。辻堂って、いい町じゃんね。
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