にゃー🐈 ニャロです。
たった1日間でめっちゃオモロい大阪。なんか、自分に正直な庶民が多いエリアなんじゃないかしら。また来るね。
JRで大阪 天王寺から梅田へ、そして阪急電車で京都へ。阪急嵐山線終点 嵐山駅の一つ手前の松尾大社駅へ。
京都神社庁の説明会が、京都神社庁会館って場所であったの。松尾神社に隣接してたから、お酒の神様にご挨拶してきたんだけど。
純米酒教育マンガ『夏子の酒』にちょいちょい出てくる「松尾様が…」ってあったじゃん。
京都嵐山は紅葉のハシリ。そりゃ観光客ワンサカ来るじゃんね。
松尾神社敷地内に「お酒の資料館」ってのがあって、サクッとお勉強。
「神職研修事前説明会」終わって、さぁバスに乗るわよ。打ち上げしないと。
鎌倉の某「局長」に教えてもらった『大鵬』って中華のお店に行くんだけど。
京都の路線バスって便利ねぇ、Google mapが無いと無理だけど、松尾神社から嵐山経由で二条駅までバス一本。しかも230円ポッキリ。いいのかしら?
『大鵬』の夜営業開始時間が17:30だから、少し時間あるわね。当日予約はできないんだって。
京都で20分あったら「銭湯」。そこら中に銭湯だらけ。いい町じゃんね。『大鵬』近くの銭湯『花の湯』でザブっとひとっ風呂。
ザブっと汗流して、さぁ『大鵬』へ。
開店17:30の10分前に到着したら、開店待ちの列。アララ〜… 15人くらいいるじゃん。
「無理かなぁ…」ってガッカリしつつ列の最後尾に列んだら、お店の方が出てきて「お一人ですか?」って。です! です!
なるほど、並ぶ前にお店入って一声かけたほうがいいのかしらね。で、「60分一本勝負で18:30までになりますが、宜しい?」って聞かれて。ウンウン、全然オッケー! しかし、この客数で、みんな品数頼みそうだけど、調理速度に自信ありってことかしらね。ワクワク…
店内は結構広くって、
外で待ちながら考えてたメニューをイッキに注文したんだけど、店内に「今日のオススメ」みたいな品書きが貼り出してあって。次回は、まずそれを見るわね。
飲み物は「グラスで白ワインをお願いします」って頼んだら、ANGIOLINO MAULEさんの「PICO」。ナイスチョイスじゃんね。
お料理は、
・体内浄化スープ
・よだれ鶏(小)
・小籠包
・水餃子
・麻婆豆腐
・具だくさんの五目汁そば
を注文したわよ。お腹ペコペコだし。
この「よだれ鶏」、過去に食べた数多の中でもトップクラスの素晴らしさなんだけど、感動したのは添えてあった⬇
「残ったよだれ鶏のソースを春雨に絡めてお召し上がりください」、だって。ありそうで初体験じゃんね。
よだれ鶏だけで充分世界ランカーなのに、この「春雨添え」は『愛』ね。そして、『愛』だけが感動をもたらすわけじゃんね。
調理場に3人、ホールに4人、まぁ手早いしテーブルをよく見てるし。『愛』ある飲食店って基本的にはマックス3人のお店なんだけど、ここ『大鵬』さんは例外ね。
二杯目の赤ワインも秀逸だわ。四川テイストの辛い味付けにぴったしカンカンだし、ワインだけでも美味しすぎてスルスル呑んじゃって、ヤバいじゃんね。
でも今日は我慢。まだ1軒目だし。また12月に京都一ヶ月滞在があるから、そんときのお楽しみにしとくわ。
世界最高レベルに麻婆豆腐が美味しい藤沢の『FU FU SHISEN』は大豆ミートだけど、ここはこだわりの牛肉じゃんね、
ってか葉にんにくが風味と歯ごたえに素敵なアクセントになってて、(大)にすれば良かったわ。
しかしさ、速いのよ、調理が。イッキに20人以上入ったのに、全然遅い皿が無いんだもん。この味とクオリティで、この速度。一流のシェフたちじゃんね。
で、ディナーなのに、そんなにお酒が出ないの。まだ早い時間だからかもしんないけど、家族連れや旅行のカップルも多くって。こんなハイクオリティ中華なのに気軽に入れる雰囲気の『大鵬』さんは、グレートだわ。
なんせ、超一流私立高校の学生っぽい四人組までいるんだもん。生意気過ぎるわ…
実はさ、五目汁そばとデザートは途中で追加したんだけど、60分一本勝負で全然オッケー。美味しすぎるからお皿はすぐカラッポになるし、調理速いし。
五目汁そばも、スープが美味しいの。これからはしご酒すんのに、半分以上飲んじゃった。五目炒めもプロい味だし、凄いお店が京都にあったもんだわ。
ひゃー、去り難いけど、50分経過で18:20だし、今日はお会計ね。ご馳走さまでしたー!
とりあえず、今夜の夜行バスは23:00京都駅前発。二軒目行く前に… 銭湯寄ろか。
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