にゃー🐈 ニャロです。
人類ってさ、「勝つ」の大好き生命体じゃんね。
それって、人類の歴史を考えれば当たり前じゃんね。「負けたら死亡」「負けたら奴隷」「負けたら No Future」って人類の歴史が延々と数千年間続いてて、令和四年の現在も続いてんだもん。
個人と個人が勝ち負け争うスポーツもギャンブルも、大半の人類は大好きじゃんね。ローマ帝国時代から人類の脳みその基本的構造は変わってないわけよね。
人類個人単位で「争い大好き」「勝つとハッピー負ければ地獄」なんだから、国家単位でも同じじゃんね。群れたほうがハイエナもヤンキーも強いんだもん。
日本は散々「ODA(政府開発援助)」でお金払って、アメリカも西側ヨーロッパも日本もめちゃくちゃいっぱい工場作って、某中華人民共和国を強くしちゃったもんで、ホンの30年前までは人民服来てチャリンコ漕いでた某国人民たちは、
今じゃ世界最恐軍事大国 アメリカの最大の敵国だもんね。
だから、前のアメリカ大統領だったトランプちゃんが経済戦争しかけたのは当然の成り行きよね。「America First」なんだもん。
だからさぁ、ちょうど一年前に⇩の記事をシェアしたじゃんね。「中国株、買えねぇ〜!」って。
株式投資ってさ、株式市場っていう「経済性の過去・現在・未来」だけで株価が動くなら予測しやすいんだけど。例えば、石油や天然ガスが無いと困るクセして「サステナブル!再生可能エネルギー! 石油は掘るな、電気自動車バンザイ」とかって西側諸国が騒いだら、絶好の石油への投資チャンス、とかね。
でもさ、そこにジャイアンみたいなガキ大将の共産党首席の習さんが、ルール無用で市場に強烈に介入してきたり、国政で無茶苦茶やりまくってたら、そんなの予測不可能じゃんね。
僕にわかるのは、「この国のやることは予測不可能」だってこと。民主主義国なら、選挙を意識する政治家や政府ばっかりだから、めっちゃ予測しやすいんだけど。
この共産党最高指導者サマ、かろうじて理解できるのは「自分最優先」。政治的に生き残るためには何でも躊躇わない。でも、それ以外はナカナカ動きが読めないのよね。
例えば、コロちゃん対応。まさかの「ゼロじゃなきゃ都市封鎖なのだ!」政策とは、流石に想定できなかったし。
台湾への軍事アクションも、わかんないわよね。「絶対に自分が首席のうちに台湾占領したい、いつどうやればアメリカの反撃最小限で占領できるか」って真剣に人民解放軍に検討させてると思うんだけど、目的(ゴール)が「石油価格」とか「武器販売」とかじゃないだけに、経済的視点じゃ予測できないのが怖いわ。
「一帯一路」だって、儲けるのが主目的だって思ってたけど、実際は「借金漬けにして、実質属国にする」のが狙いみたいだし。
だから、経済性で先読みがしづらいの。まったく、共産主義国って意味不明。怖すぎ。
共産主義国名物「文化大革命」とか、マジでアホな民衆達に賢いインテリ達を肉体的精神的にリンチさせるっていう、実にアホ民衆扇動主義なんだもん。うっへー…
無理無理、中国企業だけじゃなく、素晴らしい企業『安川電機』とか中国依存度がメチャ高い日本企業の株価も怖くて手を出せない一年間だったんだけど。
そんな中、昨日の共産党首席 習さんの3期目続投が決まって、株式市場は敏感に反応したっぽいわね。
一年前に「アメリカの利上げ」議論が開始されたタイミングで割安かなぁって気になって株価とかフォローしてた中国企業『JD.COM(JD)』の株価は一日で、
ってわけで、ここからバッコーーーーんって株価上昇する可能性もゼロじゃないけど、少なくともこの一年間は僕の予測通りじゃんね。
中国13億人の市場から逃げられない企業以外は… 逃げるわよね、アメリカを取るか中国を取るかって二択だもん。
しかし、大好きな台湾が上手くアメリカや西側諸国を巻き込んで、人民解放軍の軍事侵攻を未然に阻止できるといいんだけど…
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