にゃー🐈️ ニャロです。
まったく、あの悲報「『うどん王子 突然の閉店』」以来、毎日のペースがズレちゃって。困るのよ…
自宅のある鵠沼海岸エリアからママチャリ号でチャリっと行ける新たなうどん屋さんの開拓が急務なわけ。
早くしないと、「美味しい手延べソーメン、ひやむぎ、うどん」のネットショッピング中毒になっちゃうじゃんね。お湯沸かして梅干しと庭のシソの葉っぱ叩いて、胡麻油にだし醤油、麺をきっちり氷で締めて、ぶっかけ麺の出来上がり… それも良いけど、毎朝毎晩じゃ肉体がソーメンみたく細身になってまうやんね。
気になるのは、以前一回通りすがりで一杯食べた香川県内うどんチェーン『こがね製麺所』唯一の神奈川県下店舗の湘南店。
鵠沼海岸エリアからママチャリ号で10分ちょい。茅ヶ崎や辻堂のクラフトビール補給の中継地としては優秀だけど、駅からは遠いのよね…
贅沢言ってられる状況じゃないし、「思い立ったらズルズル」がスローガンの「湘南ズルズル団」なんだから、行くしかないじゃんね。
いつもは海沿いのご機嫌ロードを波眺めながら走るんだけど、気がついたら14:30。やっば、ラストオーダー何時なの? ハイスピード走法で向かわないと!
おお、14:45到着したら「OPEN」の看板発見。ラッキーじゃんね。
さー、どうしよ。夏は「ひやかけ」か「ぶっかけ」が業界標準じゃんね。うーんと、「ひやかけ(大)」。あと、お腹空いちゃったから「野菜天丼」も。
閉店間際で店内は無観客。近所の湘南工科大学生とかも夏休みで不在だしね。
閉店ギリギリ駆け込み客に嫌な顔せず、フライヤーで天ぷら揚げだしたじゃんね。うーん、申し訳ないけど嬉しいじゃんね。
幸い、うどんは茹で置きがあったみたい。５分くらいでフルセット登場じゃんね。
『丸亀製麺』式っていうか、讃岐セルフスタイルっていうか、ネギ・生姜・ワカメは自分で好みの量を載せるんだけど、ワカメ取り放題って豪快よね。ワカメうどん注文しなくていいんだもんね。「うどんワカメ」にしちゃうヘルシー志向の大学生もいそうだし。
うどん(大)は三玉らしいんだけど、『うどん王子』の(並)の麺量ね。フムフム。
麺は、まぁ茹で置きだし、普通にチュルチュル。茹でたてだったら『丸亀製麺』のほうが美味しいけど、こんな閉店間際駆け込みでこのうどんなら僕は文句無いわ。お店も清潔だし。
そして、麺好きには嬉しい「小どんぶり」。ってか、どんぶりもご飯も小さいけど…
野菜天ぷら美味しーい! ってか、この茄子の天ぷら…
いやいや、いいじゃん。「世界最高峰のうどん名店」じゃないけど、こうゆうホッとするお店がちょっと近所にあるのは嬉しいじゃん。まして『うどん王子』閉店って状況だし。
湘南ズルズル団 調査報告
調査対象 : 『こがね製麺所 湘南店』
アクセスはよろしくないけど、うどんもサイドメニューも讃岐の雰囲気があって庶民的 ☆☆☆
史上最大級の茄子天含め、庶民的揚げたて野菜天丼が讃岐うどんにベストマッチ ☆☆☆
とりあえず、お昼にもう一回調査するわね。
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