にゃー🐈 ニャロです。
灼熱の鎌倉は、砂漠をさ迷うが如し。要は「暑い、熱い、暑い~」ってこと。
そんな暴力的な日差しに焼かれながら鎌倉駅から徒歩8分、砂漠のオアシスのように『極楽カリー』なるお店があるんだって。土曜日の鎌倉は大混雑だし、ちょいと外れたエリアに向かってみたわけ。
あの「湘南ズルズル団」主催の、「鎌倉ヌードル選手権2022」 でダントツのナンバーワンに輝いた『フォーカットゥン』、の情報提供者として評価の高い、鎌倉のスペシャリティコーヒーアイドルのAKINAさんからの情報なだけに、絶対に放置できないお店なわけ。
ちなみに、今回のターゲット『極楽カリー』は、鎌倉アジサイシーズンの主役「明月院」最寄り駅 江ノ電の「極楽寺駅」とは、資本関係とか無いみたいだからね。一応、情報まで。
さ、グイグイっと入店すると、そこは不思議な空席感。メニュー板には、ただ一つ「チキンカレーSET」のみ。フムフム、お値段は貴族級だけど、ドカンとチャレンジよ。こっそり「ごはん大盛できますか?」って伺ったら、「はい」ってコッソリお返事してくれたもん。
怪しげな本が大量に横積みされたカウンターで待つこと10分弱、妖しさ極楽級の本まで出版してるらしいんだもん。やべー店なの?
あ、カレーが来たわ。酢で味付けされたお野菜もワイルドね。
カレーライスの食べる作法には、主に「上地流」と「剛柔流」の二流派があるらしいんだけど、僕は限界まで混ぜてから食す「上地流」なの。
フムフム、かなり油がしっかり効いたカレーじゃんね。日本のお米のカレーライスには油キツめかも。
スパイス力強めだけど、フレッシュだったり華やかな感じじゃなくって、しっかり炒めて煮込んだ魂系のガッツなカレールーじゃんね。ふわー。なかなかガッツあるカレーライスじゃんね。お客さんに媚びない感じが「極楽テイスト」。
フムフム、なんとも油ガッツリなユニークなカレーライスじゃんね。これは、カレーライスだけじゃなくって、最後のチャイも合わせた評価が必須よね。
うーん、今日の僕には「極楽」は感じ憎かったけど、繰り返し食べると「極楽」が強まるのかなぁ。難しいわね、スパイスって。
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