横浜市の無農薬有機野菜『吉田てづくり農園』で草刈り 手抜きしない農業の大変さと楽しさ

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

サラリーマンってさ、人間関係的ストレスの宝庫だけどさ、

トールキンさんの名作『ホビットの冒険』に出てくる、ドラゴン スモーグさんの巣に溢れるお宝みたいに、サラリーマン生活には「ストレス」が溢れてるもんね

じゃあ、サラリーマンじゃない職業は楽チンで鼻ちょうちんかっていうと、そんなわけ無いじゃんね。

資産が10億円あっても100億円あっても、人間は長くても100年で死ぬんだから、そんな資産を使いきらずに死ぬストレスも、相続税でたんまり死後納税するストレスも、なかなかのものじゃないかしら。バカらしいわね…

ってわけで、自律呼吸してる限られた人生を、自分納得できて後悔しないように生きるのって、とっても贅沢なんだと思うんだけどさ。

僕らみたいなナチュラルなワインが大好き人類は、そうゆう葡萄を栽培したり醸造したりするスターを眩しく見ちゃったりするんだけどさ、

例えば、北海道 余市の『ドメーヌ タカヒコ』のタカヒコさん。ビビる味わいのワインだもんね…

でもさ、一本50円とか150円とかの人参。これもピンキリで、

ドイツ人って、大人も子供も生ニンジンを丸かじりして歩いたりしてたわ。ソフトクリーム感覚みたいよ

口に入れる食べ物には、極力 安心安全なモノを、って思うなら、↓みたいな農薬ドレッシング大盛りじゃないニンジン食べたいじゃんね。

農協JAも、農薬製造企業も、楽して野菜作りたい農家さんも、こんなにたっぷりニンジン用途農薬があれば安心だし、潤っちゃうじゃんね。自分さえ良ければハッピーな弱肉強食の令和四年

今回、横浜市の有機栽培農家の吉田さんのご厚意でニンジン畑の雑草切りをお手伝いさせてもらったんだけど、

農薬ドレッシングが苦手な人類は、ITと電話を駆使して、自分の家族を守るために調達先を確保するわけね
元商社マンってのが、親近感なのよね、元リーマンじゃん

実際、吉田さんの有機栽培の畑の草切りやらせてもらったら、まぁ虫だらけ。可愛らしいてんとう虫なんかだけじゃなく、↓の大手農薬企業のホームページのオールスター戦みたい。数はそんなに多くないけどね。

そりゃそうよね、自然なんだから。昆虫食なんて耳にするようになったけど、農薬ソースと昆虫ソース、どっちか選ぶならどっち?

この企業のホームページ↑だけで、なかなかの豪華ラインナップ。業務用の強烈なタイプも、農協や農薬企業やらを儲けさせて、人類の健康を損ねて薬が売れる、実に巧くできた集金システムみたいね。

今回、吉田さんが一人で農業をしてる横浜市内の三ヶ所の畑を回ったんだけど。パッと見て「そんなに広くない、のかな?」って素人目に思っちゃったんだけど、ハッキリ言って大間違い。世の中、何事も現地現場を自分で確認しないと、わかんないことだらけなんだから。

今回は、アニーさんはお留守番、しょうがないわよね…
あのー、広いです、「中学校の畑」
今回の参加メンバーは、由比ヶ浜の酒屋の女将さん含め、武闘派三人娘、女将さんのママ、ちびっこ一名、ワクチン二回接種して「猿痘」感染のリスクが懸念される成人男子一名、合計五人よ
不耕起栽培なんだって
レタスとか葉モノは、無農薬は特に嬉しいじゃんね
ネギも、無農薬は嬉しいじゃんね
ニンジンだって、無農薬は嬉しいじゃんね。葉っぱだって揚げたりペーストにして美味しいんだから
網かけしたサラダ菜も。蝶々や蛾の幼虫のご馳走だもんね
小学校が見えるから「小学校の畑」って名称
玉ねぎって、こうやって植わってるって、初めてみたかも
回りは住宅地だったり、横浜市だもんね
質問に丁寧に答えてくださる吉田さん。朴訥とした感じが渋いんだけど、元商社マンの面影は…
ほうれん草だって、無農薬がいいじゃんね
有機の肥料。輸入品は価格急上昇なんだって
切った雑草や、出荷できなかった野菜は積み上げて堆肥に
輸入品なのね…
堆肥の山は虫の宝庫じゃんね
なんだったけなぁ、灰。ビールの絞りカスなんかが原料の再生肥料
勉強になることだらけ
お隣が植木屋さんの植木置き場の「植木屋さんの畑」
今日はここで雑草切りのお手伝い
わかる? 弱々しいニンジンの芽と、回りの雑草軍団

ハサミをお借りして、ニンジンの若い芽の回りの雑草を切るわけ。引き抜くと、ニンジンの根っこを傷つけちゃうから、ハサミでチョッキンチョッキン。これがね…

てんとう虫もいっぱい。農薬ドレッシング無いかんね
そんなに広くみえないニンジンを蒔いたエリア
さあ、無駄話花を咲かせながら、チョッキンチョッキン

やったことが無いと絶対わかんないけど、膝も腰も足首も痛いし、ニンジンの芽を切らないようにって気疲れするし、太陽はジリジリと焼きつけるし。まだ5月だかんね。

三時間やって、一人あたり数メートル… エグいかんね。自動車部品工場の生産性とかエルゴノミクスとか、治外法権だかんね。

左手前二列が三時間×五人の成果…

もうさぁ、楽しいわけよ。スマホもミュージックも無くって、ひたすら手は作業。地面にお尻つけて、地面をヘアカットするように草切り。口は、これでもかってお茶話のマシンガントーク。「ワクチン打ったら猿痘になるのならないのか」とか、美味しいモノの話とか、いわゆる「井戸端会議」の農作業バージョン。

これはね、大変。だけど、農作業大変って、当たり前じゃんね。農薬漬の野菜を作る農家さんの理由も今回理解できちゃったし、でも買って食べる消費者が何を選ぶか、よね。

健康に楽しく人生を過ごすのに、野菜はなんでもいいのか、考えて選ぶか、自由じゃんね

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