『piu forte ピューフォルテ(鎌倉)』 南イタリアの純イタリアンなお料理と 東ヨーロッパのナチュラルなワインで ムーディな鎌倉デートは如何?

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ぐるめ
dav

にゃー🐈 ニャロです。

サラリーマンやってるとさ、自分の所属する企業だったり取引先だったりの「人事異動」で、慣れ親しんだ知り合いと疎遠になったり、新たな面倒な「業務的出会い」があったりするじゃんね。

稀に素敵な出逢いもあるけどね

でもさ、そういう「企業牧場内出逢い」も否定しないけど、「野生的自由行動」してるときの出会いって、面白いのよね。自分の知らないワイルドな世界を持った人達って、リアルにエキサイティングなんだから。

そんな感じで、エキサイティングなアーティスト 兼 ボランティア活動先の先輩と知り合って、色々とじっくり話をしたくなったら、どうするかって?

浜辺でビール持ち込んで話し合いしてもいいし、

海の家の組み立て準備してる近くは、うるさいし危ないから、静かな場所に移動しないとね

行きつけのビアバーやワインバーなら、顔見知りの店員さんのサポートも期待できていいじゃんね。

じっくり、一対一で、三時間一本勝負的に語り合いたいなら、小粋なリストランテやビストロなんか、いいわよね。まして、お料理もワインも美味しいってんなら、きっとワンダフルな時間になるじゃんね。

そんなわけで、前回は四人で『ドラクエ』の四人パーティー的に初回訪問した鎌倉の純南イタリアンのお店『ピューフォルテ』に、今回は二人で乗り込んだかんね。

前回は、かなり飲み食いしたんだけど、会話メインで会話会話会話会話だったの。四人パーティーだもん

このお店、鎌倉界隈の「純イタリアン」としてめっちゃ評判良くって。北鎌倉の「俺色イタリアン」なアノ店と双璧なんじゃないかってくらい、ナチュラルなワインバーの店内でお客さん同士の会話の話題にあがるお店なの。「今、『ピュ帰り』なのよ」、みたいな。

イタリアに行っても、南極に行っても味わえない、世界で唯一無二のお料理を出す北鎌倉の「俺色イタリアン」はこのお店。濃厚なファンが多いのには理由があるわけ

「純イタリアン」= イタリアのどこかのリストランテやトラットリアのメニューにありそうなお料理のこと、伝統的料理だろうがナウい料理だろうが構わないわけ。

この『ピューフォルテ』は、南イタリアに超ありそうなお料理と、東ヨーロッパ(チェコとかハンガリーとか。お店のカメリエーレは「中央アジア」って言ってたわね)のナチュラルなワインの2本柱っぽいわね。

今回も、ワインはお任せ。ただし「二人に同じワインを」。これ、大事。ソムリエさんによっては「色々味わって欲しい」とか「レディのはピンク色で飲みやすい甘めのロゼを、男子には芋焼酎のロックを」みたいな不要な忖度することがあっからね。

主役はお客さん、喜ぶべきもお客さん、シンプルなリストランテの掟。たまに勘違いソムリエさんもいるから…

お料理は、前菜はお店にお任せ。パスタは後でお腹の具合で頼むことにして、調理の段取りに時間のかかるメインのお肉料理だけ最初に注文したの。

手書きのメニューは、読んだだけじゃわかんないイタリア地方料理名がずらり並ぶから、お店のカメリエーレに相談してよね

さぁ、始まりだかんね。二人の小粋なトークはとっくに開始してんだけど、内容は秘匿中の秘匿。トップシークレットだから、勘弁してよね。

こんなイカしたLINEスタンプの作品をアートしちゃったりもしてる素敵なアーティストなんだから、緊張で腋汗が止まらないじゃんね
えーっと、チェコの大物の、忖度無しに美味しい一杯
蕪、スナップエンドウ、オリーブ油でじっくり
白エビのフリット、飾らない旨味
一杯目と同じ、ヴィンテージ違い。旨味
ビッグ白アスパラのアンチョビ入りビスマルク風
ストレコフ / ポルタ #5
鱧のカレッティエラ。イカすぜ!
短角牛のグリーン胡椒ソース 素敵❗
ハンガリーの赤… だったような…
酔っぱらい風 赤ワイン風味のスパゲッティ
魚介ブロードのマルタリアーティ 真面で、渾身のパスタじゃんね
東ヨーロッパから繋がって、北イタリア ヴェネト州へ。この流れはお見事❗
僕は、食後のデザート的に、甘いワインをグルグル回すの、だーい好き!

ってわけ。鎌倉でムーディなディナーに行くなら、オススメだかんね。

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