にゃー🐈 ニャロです。
春ねぇ。そして、『FIRE』して8ヶ月目突入。じゃぶじゃぶな国家コロナ予算のお陰で2ヶ月間 延長してもらっちゃった「失業手当」も、明日のハローワーク出頭で最終回。
無給、無手当。でも、湘南「海の近く」に住んでれば大丈夫。ほら、原始人は無給でも生活できてたし、テレビの無人島番組見ればわかるでしょ。
海があれば野生の生き物がウジャウジャいるんだから、釣るなり拾うなり、「漁業権」なるインチキっぽい既得権を遵守したってカロリーは足りちゃうわけ。
ワカメ、若布、ワカメちゃん、好きでしょ?
日本人のおよそ97.9%が「ワカメは好き」なんだって。そりゃそうよね、お味噌汁、サラダ、酢の物、炒め物、しゃぶしゃぶ。茎だってメカブだって、捨てるのはカチカチ硬い根っこだけ。
湘南の春を告げるワカメちゃん。沖の養殖筏で育ったワカメが3月頭には水揚げが始まるの。風物詩なのね。
ワカメは水温があがると溶けちゃうの。だから、4月には、溶け始めたちゃうんだから。だから、夏とか秋とか真冬のワカメは、冷凍か塩蔵か干しワカメ。それでも美味しいのがワカメの凄さよね。
理解が困難なんだけど、「漁業権」なる既得権があって、伊勢海老とかアワビとかと並んで「ワカメ」も海の中に自生してるの採取しちゃダメって社会のルールなんだけど、
春一番とか、南風が強い春の日は海が荒れて、養殖筏のワカメや、磯に自生してる天然ワカメが浜に流れ着くわけ。
それを拾う分には、グレーゾーンらしいんだけど、NGではない、らしいの。
ってかさあ、ビーチに落ちてる海藻拾って、逮捕されたら、それはそれでホリエモンみたいに法廷闘争や獄中記書けるし、いいかも。そしたら、今日一緒にワカメ拾いやった87歳のお婆ちゃんも一緒に投獄されるってことよね。
実はさぁ、波は小さいし、潮は中潮の引き潮だから、葉山の磯でワカメ拾いしようと思って、月曜日の七里ヶ浜を葉山に向かったわけ。
で、途中に通りすがりの鎌倉 由比ヶ浜で、なんかお婆ちゃん拾い集めてんの。ムムム?
いやいや、小さいクーラーボックスと中くらいのビニール袋がワカメでいっぱいになっちゃった。もう葉山行かなくっていいじゃん。
ちなみに、現場はここ↓
僕の法解釈は、「浜で拾うのは当然オッケー。養殖筏から盗み採るのは有罪、磯やテトラポットに自生してるのを採るのは、漁業権上はNG」、だけど、自己責任でね。心配性なら、漁協や、漁業権を管轄してる神奈川県に聞いてみて。
で、帰り道に、「湘南ズルズル団」が心から応援してて、心から美味しいと思う『中華そば トランポリン(腰越)』でランチ・ズルズル。ほんと、営業日・営業時間が限られてるけど、結構遅くまで仕込みやってて、「愛」の中華そばだわ。
すでに、今日は良い日だけど、拾ったワカメの掃除と保存用の処理をしないとね。
一回茹でてから干すやりかたもあるんだけど、一番簡単なのは、「砂を洗って、干す、以上」。
ってわけで、海が荒れた翌日のビーチには、良いものが落ちてるかもよ。ポッケにビニール袋一枚入れて、お散歩ハンティングにGO!!
コメント