にゃー🐈 ニャロです。
ポリネシア浮かぶ人口10万人の国、トンガの島が、ブッ飛んじゃったわね…
人為的な原発も温暖化ガスも怖いけど、自然には逆らえないわね。別に悲観主義ってわけじゃなくって、毎日を大事に楽しく悔いなく生きないとなぁ、って改めて思うわ。
つまり、今日は火曜日だけど、しっかりサーフィンして、『ゴールデン・バブ』行ってクラフトビール勉強しないとね。楽観主義な1日になりそう。
ところでさぁ、人類って麺類じゃんね。
日本には、蕎麦・うどん・素麺・きしめんからパスタ・ラーメン・チャンポン・焼きそば、ベトナムのフォーもタイのクィティアオやバミーも、麺類はどれも大人気。
そんななかで、庶民派の代表格が「うどん」。自分で打っても、冷凍うどんも乾麺もあるけど、やっぱり別格な美味しさは「讃岐うどん」。
正直「蕎麦」、新蕎麦で打ち立ての10割蕎麦を、バッチリ江戸前のツユで啜るのが最高で、「うどん」って格下だって思いこんでたんだけど、
香川県にうどん勉強に旅したときの一軒目『山越うどん』で度胆抜かれたもんね。麺が神聖なくらい神々しくって。香川県はうどん県。
湘南 藤沢駅北口から徒歩2分の『白いうどん粉星の王子』は、しっかり讃岐うどんテイストだし、お値段も香川県リスペクトな学食価格。
それに対抗するように新宿から挑戦してきたのが、『うどん 慎』。
こないだ、クラフトビールの『Y.Y.G. Brewery』に行く通りすがりで行列できてて、気のなったの。なんだか渋い佇まいのお店だったし。
近くには、有名な『讃岐うどん大使 東京麺通団』もあるんだけど、
こうゆう『うどん 慎』みたいな「こだわりバリバリ全快だぜ」ってお店には、やっぱり乗り込まないとね。道場破りよ!
ビール飲んだ帰り道、通し営業みたいで17:00だったけど営業中。一人しか待ってなかったから、並んだの。
半自動の設備で麺を伸して切って茹でるのが窓から見えて。切り立てを出すのが拘りみたいね。
並んでたらメニューくれて、なかなか高級うどんじゃんね。
打ち立て切り立て茹で立てを出すってだけに、釜揚げも揃ってて。で、どこにも「かけうどん」って無くって、最低料金1500円ってことみたい。
新宿の一.5等地だし、家賃めっちゃ高そうだし、外国のお客さんが元々は多いみたいで、だからお酒でゆっくりされちゃったりもするんだろうね。
なんとなく、海外でラーメン屋さんにいくと、一杯1500円~、ってイメージね。なかなか遣り手な経営者さんっぽいわ。
10分弱待って、さあ来ました。僕が注文したのは『海老と季節の野菜天 かけ』。
一緒だった連れは、『かけ+牛肉+ごぼ天』。
なんか、メニューの写真の渦巻き盛りじゃないのは、そういうものよね。
上品で、ちょっとカツオが効いてツユと、意外とふうわりしたうどん。
なんかね、讃岐で食べまくった麺と違って、コシがかなり「ふうわり」。麺の形状が、きしめんほどじゃないけど、平均的な讃岐うどんの麺「縦横の寸法がほぼ同じ、正方形的な断面」と比べると、薄いのよね。その辺がコダワリなのか、茹で時間の問題なのか、うーん。
麺を食べるときのトキメキが、何と言うか、僕ごときには感じられない麺なのよね…
多分、美味しいうどんなんだと思うけど、好みとしては『東京麺通団』の気取らない讃岐うどんが好きだわ。そもそも、天ぷらなんて貴族の食べモノだから、僕はうどんが食べたいときは「かけうどん」か「ザルうどん」か「釜揚げうどん」か、を激盛りもしくは10杯おかわりして、食道から胃袋から小腸までを美味しいうどんでギュウギュウにしたいの。
きっと、貴族の方やお上品な方には、この『うどん 慎』は好みかも。ただ、カウンターもテーブルも立ち食い蕎麦のお店並みにギュウギュウだから、そこはご注意を。
さ、湘南の田舎者は、海辺にかえろっと。
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