スナフキンのように気ままなワイン旅 北イタリア2023 #42 最終話 2週間の「旅」の振り返り

日本ブログ村バナー
日本ブログ村バナー
PVアクセスランキング にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

最後のワイナリー『CONTI』にお別れして、クルマはミラノ マルペンサ空港へ。

最後の最後で飲酒運転検問とか、無いわよね…

レンタカー駐車場に最寄りっぽいガソリンスタンドで最後の給油して、レンタカー返却。結局1800km走ったじゃんね。飲酒運転(で検挙)せず一人で13泊14日の無事故無違反。偉いじゃんね。

実は、トランクから荷物降ろすときに後部樹脂部分(後部バンパー上部)を誰かが擦ったみたいで、思いっきり塗装剥げてて。

バレないかと思ったけど、返却時にレンタカー会社のお姉チャンに厳重なチェックされて… 発見されちゃったけど、1日13ユーロの追加保険でカバーできたみたい。帰国後にメールで「支払い明細」が来て、追加料金ゼロだったの。超ラッキー。

大型バンとかの運転は勘弁して欲しいけど、今回みたいな5人乗りツーリングワゴンくらいだったら中部〜北イタリアなら全然オッケー(都会は… 御勘弁)。ナチュラルなワインが大好きだったら、ワイナリー行きたいじゃん。ど田舎じゃん。つまりクルマが必要じゃんね(無事故無違反無飲酒運転可能なドライバーも)。

マルペンサ空港のトルコ航空の発券カウンターは長蛇の列だけど、全然オッケー。トルコ航空、安いんだもん。しょうがないじゃんね。

笑えたのが、ミラノ空港の手荷物検査。お友達に頼まれた、「ティジェッリーナ」っていう、エミリア・ロマーニャ州のアルミ製パン焼き器がトランクに入らなくって、手荷物で機内持ち込みにしたんだけど。

この調理器具、思いっきり、持ち運び式 7連地雷みたいな形状で。剥き出しのアルミに取っ手が長くって。

手荷物検査の係員さんたちが集合して、

「なんだこれ、やべーな」

「とりあえず検挙しとく?」

「爆発すんじゃね?」

みたいな雰囲気。やだー。

そしたら、係員の一人が、「これはな、ティジェッラを焼く道具だ」って。係員のおじさん、エミリア・ロマーニャ州出身なのかしら?助かったわ。

手荷物検査後に、ファイナルジェラート喰って、

無事に搭乗。ミラノから空路3時間で乗り継ぎのイスタンブール空港着。

ここイスタンブール空港の待ち時間でビックリしたのが、トルコ航空のゴールドメンバー用ラウンジ。トルコ航空の本拠地イスタンブールだからなんだろけど、

やたらゴージャスなラウンジで、そこらじゅう金ピカ。ロッカーすらゴールドに光ってて。

トルコ航空はANAと同じスターアライアンス加盟航空会社で、なぜか僕はANAのSFCゴールドカード持ってるから、ラウンジ入れるんだけど、

ここのラウンジはシャワー無料。ミラノ空港のラウンジのシャワーは18ユーロ(だったかな?)。当然諦めたんだけど。ここイスタンブール空港のラウンジは無料。ワンダフル。

しかも、長時間乗り継ぎ客用に、

仮眠室も(無料!)。いいぞー、トルコ航空。12月のローマ行きもトルコ航空にしよっと。

で、イスタンブール発羽田行きの飛行機に搭乗して、機内で物思いにふけるわけ。

やけに僕の太ももが暑いのは、なぜか遥か後方に座ってるパパママとは別で、僕の隣に座ったムーミンEさんが頭乗せて寝てるから(体温高いの?熱い〜…)。

で… イタリア、いまだに和式トイレ多かったわね。

足腰強そうよね、イタリア人。21世紀になっても●●コ座りしてんだもんね。お掃除しやすそうでいいじゃんね。ウォッシュレット付けられないけど。

今回13泊の北イタリア旅、僕は相当飲み食いしたけど、全然胃袋腸が絶好調で、まだまだイタリア旅してイタリア料理食べたかったわん。

帰宅した翌日は、自家製トマトソースで自宅ブカティーニだったし。旨いし。

なぜかヴェローナで買った、リグーリア州の伝統的パスタ「コルツェッティ」作る道具でパスタ打ってみたりもして。

旅の思い出的なお土産、いいじゃんね。

今回、色々なワインをイタリアで飲んだけど、日本で飲む美味しいワインとそんなに味わいは変わんないなぁって。インポーターさんや酒屋さんやワインバーに感謝しないとね。

MOさんのお土産ワイン(バローロ村のワイン屋で買ったんだって)。鎌倉で飲ませてもらって。

えーっと、アッコマッソっていうの?バルベーラじゃんね。ラ・モッラ村のワイナリー。これはご馳走だったわ。とってもとっても美味しくって。

でもね、まぁ、日本で買えば、ちょっと高いけど、美味しいんだと思うの。航空券代金とか考えれば、日本で買うのがお得。

じゃあ「旅」ってナンナンだ、ってハナシ。

やっぱさ、

普段もワインを通して繋がってるワイン生産者さんたち、

レストランやワインバーをイタリアでやってるオッサンたち、

とリアルに会って、会話して、腹叩き合って、

間違いない突き抜けた笑顔で、

呑み狂って、「FUNKY GALLO」踊って歌って、

そんな体験は、You TubeとかVRとは違って、

かけがえない一瞬一瞬で、

なんてゆうか、

生きてて良かったって、

ホントに実感しちゃった、

2週間だったの。絶対そうなの。文句ある?

ちなみに、旅の予算と実績をシェアしとくと、

参加者 : 大人4名、子供1名(10才)

13泊14日

予算  300万円

実績 約250万円

注記 :

・往復航空券 約100万円(トルコ航空経由便)

・当初想定よりユーロ高が進行(旅行中の円ユーロ中値が151円/€)したけど、メンバーの胃袋腸が後半疲労したり、案外オステリアとかに高額ワイン置いてなくって、食事&ワイン費用が予算に大して実績大幅マイナス

・⬆の実績に含むのは、航空券・宿代・昼食夕食代金・レンタカー(ガス代高速代)のみ。一泊2日のムーミン一家のフィレンツェ旅は除く

ざっくり、航空券除くと、現地で一人一泊当たり2.5万円/泊。子供を0.5人としてトータル13泊で割ったんだけど、レンタカー&ガス代とか5人だと一人あたり安くなるし、宿代もヨーロッパは基本的に人数料金じゃなくって部屋料金だからね。4人で2部屋、クルマ1台ってのはトータルでエコノミーな旅になるじゃんね。

僕は一人旅が大好きだけど、特にナチュラルなワインとかお食事や食べ物を探求する旅は仲間数人で行くのも楽しいなーって思っちゃった。やっぱ、美味しいワインは癖の強い気楽な仲間とワイワイ飲むのも楽しいじゃんね。

次は… ジュラに行きたいわね。歩けるうちに、おフランスの未踏の地。不思議に激旨いワインだらけの地、ジュラ。天然キノコが美味しい10月が良いんじゃないかしら。

そして12月のラウラ・パウジーニ様のワールドツアー ローマ公演。ついでに未踏の地 アブルッツォ州で羊と赤ワイン旅ってのもいいかも。

あ、9月に秋田の玉川温泉にも湯治旅に行きたいし。定期的なカラダとココロのメンテナンスは不可欠だしね。秋の東北山間部の天然キノコとか、比内地鶏のスープで煮込んだきりたんぽ鍋とかも現地で味わってみたいし。

「旅」は終わらない…

長文なのに最後まで読んでいただいて、感謝!
ニャロの『FIRE』スローライフ - にほんブログ村
長文なのに、最後まで読んでいただいて、感謝!
ニャロの『FIRE』スローライフ - にほんブログ村
ぐるめ
ニャロをフォローする
ニャロの『FIRE』スローライフ – 自動車部品業界ヤングサラリーマンに捧げる お得な米国株 & 日本株 稼ぎ方

コメント

タイトルとURLをコピーしました