北海道 道央旅 2023年7月 牧場とかチーズ工房とか研修?旅 #1 増毛(マシケ)で甘海老を山ほど食べてみても毛は増えないみたい

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

梅雨=蒸し蒸し、蒸れ蒸れ、あめあめ、当たり前じゃんね。

それが苦手だったらどうするか、知ってる?

クーラー最強にして、TVで大谷翔平さんの試合中継みたり、マンガ読んだりして過ごす ➡ それは「廃人」…

サーフボード持って、ずーっと海に入ってる ➡ この時期はクラゲが出るから刺されて痛いし、ハマグリがポケットに大量に侵入してきて、密漁の容疑がかかるリスク大

困るじゃんね。

そんな時、梅雨が無いって噂の、北の大地「北海道」に行けばいいんじゃない?

「梅雨入り宣言」しちゃうお役所 気象庁さまが⬆の断言してんだから、北海道には梅雨が無いの。しかも湿度低くてサラサラらしいし。

ってわけで、北海道に行くわけ。イタリアから帰ったら北海道って、おきまりのコースじゃんね。

今回は、北鎌倉のメジナ釣り大好き料理人の御殿様と、モフモフな動物大好きお姫様の研修旅行のボランティア添乗員として、責任ある旅なわけ。

間違っても、飛行機乗り遅れとか、車中泊とか、許されないわけ。緊張するじゃんね。

今回は7:00amのANA便で、ちょっと心配になっちゃって、藤沢駅から高級な空港バスに乗っちゃったんだけど。電車より千円弱高いからイヤなんだけど、羽田到着時刻が10分早いしね。

見るからに湿度500%(体感)の関東エリアから空路 北海道へ。

うーむ、7月の新千歳空港周辺はモッサリ緑の絨毯じゃんね。

北鎌倉チームと合流して、小型車最安値だった「ワンズレンタカー」でトヨタの「ヤリスクロス」借りて、出発〜!

前回、秋の函館〜八雲〜札幌周辺のときは、スバルのインプレッサワゴンだっけ、あれはパワフルだったから「… なんかパワー無いし…」って今回のクルマは最初不評だったんだけど、四駆だし小回り効くから、山道とか砂利道も一部走った今回の旅にはジャストフィットだったみたい。

えーっと、まず向かうのは、新千歳空港から高速飛ばして2時間半、日本海に面した「増毛」。髪の毛がフサフサになりそうな地名だけど「ぞうもう」じゃなくって「ましけ」だかんね。

このあたりって、さくらんぼも名産らしいんだけど、「甘海老」も名産なんだって。で、お昼に「雲丹・甘海老丼」を食べるってことで、ひたすら北へ。

ボロな見た目だけど、平日なのにお客さんでいっぱいの『寿司のまつくら』へ。

御殿様はチラシ寿司特上を。僕は、

うにえび丼と、

甘エビの天ぷらと、

にぎり(松)で。こんな遠くの港町に来たら、色々食べてお勉強しないとね。

むふぅ、来たわよ

うーむ、海の宝石ですわ。

雲丹はね、正直、積丹の雲丹漁師さんの採りたて、お婆ちゃんたち剥きたての雲丹が一枚上手だけど、

甘エビは極上だわ。何尾食べても食べても食べちゃう系列。

お鮨はね、マグロが美味しかったなぁ。あと貝類。

贅沢シリーズ、甘エビの天ぷら。そりゃ甘エビのお刺身が美味しいんだから当たり前だけど。

増毛(ましけ)の漁港は、若い漁師さんがいっぱいいて活気あるじゃんね。

「お、甘エビ漁のカゴ?」って思ったら、ナマコ用だって… いいのよ、とにかく増毛は甘エビなのだ!

で、高倉健さんの映画「駅」に登場したらしい酒蔵とか、

美味しいシードル醸造の『増毛フルーツワイナリー』に寄ってシードル買ったり、

まだ青いリンゴ眺めたり、

なぜかさくらんぼ狩り…

増毛(ましけ)は、甘エビとさくらんぼの町なのである〜!

長文なのに最後まで読んでいただいて、感謝!
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