にゃー🐈 ニャロです。
サーフィンって、パドリングして波に乗ってからがサーフィンなんだけど、波が厳しかったり、海が混んでると波に乗るチャンスが少なかったりするのよね。
その点、スキーとかスノボって、ゴンドラとかリフトで高度稼いで斜面を落ちる。お金を消費するけど、その代わりに確実に板に乗って滑り落ちれちゃうかんね。
ドイツにいた頃は、車で7時間のイタリア ドロミテ渓谷とか、
ドイツ アルプスのガルミッシュパルテンキルヘンとか、
シーズンに数回はスキーやってたんだけど、軽く膝前十字靭帯断裂しちゃってからは自粛してたのよね。スキーって膝の屈伸してナンボだし、また断裂しちゃったらまた大腿骨に穴あけて筋肉移植してリハビリしないとだし。
でも、もう手術から14年経つし、そろそろ雪遊びも再開しちゃおっかな、ってんで、計画してみたわけ。
友人のスキー1級おじさんに「温泉がある、オススメのスキー場」を教えてもらったんだけど、草津も野沢もバスで長旅、しかも横浜YCATからはそんなに便が無くって、新宿バスターミナル発しかない、とか。
そりゃ過酷だわ、って思ってたら、JRの駅でチラシ発見。
ググってみたら、「東京駅から新幹線で74分」「駅からゴンドラでゲレンデに直結」「駅に温泉♨️あり」、なんなのよ、まさに21世紀未来のスノーリゾートじゃん。これは行くしかないわよ。
なんか、超使い勝手が悪い「駅ネット」ってJRのネットで割引チケット扱いがあるんだけど、12/29は年末年始料金期間ってことで割引チケット無し。新幹線の指定席も完売。まあいいわ、74分なんて伊勢原通勤時間より短いし。
藤沢駅から東京駅まで52分、新幹線乗り場に急いだのよね。もう帰省シーズンだし、スキー人気がどんなんかわかんないし。
6:44の新幹線、ホームに20分前についたんだけど、自由席で並んでるのは8人くらい。「え?」ってくらい、ガラガラ。ガーラ湯沢の「ガーラ」って、ガラガラのガーラ…
出発時刻になっても、ポツポツ空席残ってて、次の停車駅 上野で満席。ふーん、そうなのね。
こっからは重要情報。前もって、ガーラ湯沢駅内の「リフト券」と「レンタルスキー板+ブーツ」は予約しておいたんだけど、なんだかんだ新幹線10両満席+α の客が一気にカウンターに向かうわけ。たまたま乗ったのが4号車でエスカレーターが目の前だったのと、到着時間の3分前にドア前まで移動しておいたから、かなりカウンターに並ぶの早かったの。それでも階段ダッシュしてるスキーヤーとかいて。
それでも、20人くらい並んでて、10分くらい待ったから、早く滑りたければダッシュがオススメ。ほぼ手ぶらだからダッシュ可能ですわよ。
そうそう、超久しぶりのスキーだから、当然スキーグッズはゼロ。だから、事前に『湘南T-SITE』目の前の『ワークマン』でグッズを調達したわよ。
買ったのは2900円で防水防寒のズボンと、1900円の手袋。結論から言うと、これでまったく問題無し。お天気良かったしね。レンタルウェアより安く準備完了。
で、まだチケットカウンター待ち。
で、チケット貰って、次にスキー板とブーツの受け取り。これはリフト券を早く貰ったから、まだ空いてて。二人以上だったら、一人がチケット受け取り、一人がスキーレンタル受け取りって分担すると速いわよ。
サンダルで行けちゃうもん。サンダルをリュックに入れちゃえば、1000円のロッカー代金不要だかんね。
さ、ゴンドラで出発。この時点で8:30だわ、なかなかスムースよね。
ゴンドラ降りたらレンタルのストックがあって、好きなの選んでリフトへ。まだ9:00前だから中央ゲレンデしかオープンしてなかったけど、僕には中央ゲレンデの初中級コースが一番楽しく滑れたわよ。
ガラガラのゲレンデをボーゲンで滑り始めて、だんだん慣れてきたわね。パラレルモドキとかしちゃって、一回目の休憩。
スキー場料金、懐かしいわぁ…
ちょっとづつ人が増えてきたわよ。
さ、ほどほどスキーヤーも増えてきて、斜面に横たわるスノボーダーもチラホラ。
お昼ラーメン、まあ、スキー場のラーメン。熱々だったからオッケー。
午後になると、中央ゲレンデは結構混雑してきて、リフトも5分待ちくらい。結論、案外空いてるって感じよね。絶対に空いてる朝イチから滑るのがナイスよ。
14:30に撤退して、駅温泉にイン。1300円なんだけど、15:00前に入ると1000円なんだって。で、熱々の温泉で酷使した右膝が…
あまりにも快適な新雪ゲレンデでぶっ飛ばしまくったから、膝の古傷がビックリしちゃったみたい。帰って湿布して寝たら良くなったけど、次回はホドホドに滑るわ。
ってわけで17:02の新幹線で帰ったわよ。新幹線往復14000円+リフト券5000円+レンタルスキー板&ブーツ4500円、その他温泉やらお昼ご飯で30000円ね。通常期間の平日なら一万円安いチケットがあるらしいから、また滑り行こっかな。
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