にゃー🐈 ニャロです。
コロナさんの影響で、サラリーマン業界じゃ「リモートワーク」ってネットゲームみたいな働き方が始まったわよね。実にナイスよね。変質者だらけの通勤快速に乗らなくていいし、煽り運転だらけの通勤渋滞国道走らなくていいし。
しかも、オフィスで時間過ごさなくていいから、クレージーな種類の社員さんの奇声とか、「いつまでもネチョネチョ説教してないで、具体的な挽回策を指示すりゃいいのに」的な能無し管理職のダミ声とか、聞かなくて済むし。
こんだけGoogleとかのお陰でITが実戦投入されてんだから、活用して省エネで成果出せばいいのに、「やっぱり顔を見て、いつでも気軽に声かけられるのって、いいじゃないか、ウンウン」って上司は、それこそ「上司ガチャ」そのものじゃんね、ヒヒヒ。
まぁまぁ、とは言っても、「オミクロン変異株」のお陰で、テレワークが少し復活したり延命してる企業も結構あるみたいで。良かったじゃんね、こんな寒いのにバス待ちとか嫌よね。
湘南の中心、鵠沼海岸には結構サラリーマン住んでて。早朝日の出前からビーチで柔軟体操して、ガーっと波乗りして、出社する人ってかなりいるのよね。
夏は、日の出直前の4:15とかでも海パンだけで全然オッケーなんだけど、10月になるとシーガル着ないと風が冷たいのよね。海水は温いけど。
で、12月。外気温が10度以下になると、無理。寒い、冷たい、ありえない。
なもんで、今季はいよいよ冬サーフィンにチャレンジってことで、冬用のウェットスーツを買ったのよ。
まずは、どんな種類を買うか。ちょいとググったら、こんなのがあって。
鵠沼海岸近辺で生活してると、三人に一人はサーファーだったり、サーフィン経験者で。お向かいさんもはす向かいさんも、お爺さん的年齢の方でも、ワックス塗ってると「今日は波良さそうだね」って声かけてくるのよね。
だから、飲み屋とか床屋さんでヒアリングしてみたけど、全会一致で「鵠沼海岸の冬はセミドライでオッケー」、だって。「5mmじゃなくて3mmで余裕」って声も多数あったから、先輩方のアドバイスに従うわ。
さあ、じゃあ後は、何処でどのメーカーのを選ぶか、よね。既製品だとかなりお安いんだけど、
でもウェットスーツって、既製品だと首回りとか肩回りとか袖長さとか、よっぽど標準体型じゃないとボディにフィットしないじゃんね。僕なんて、ナイスボディ過ぎて、標準体型ベースのウェットスーツなんてご勘弁願うわ。
今使ってるウェットスーツは、サーフィンショップで店員さんに測定してもらってオーダーした「クイックシルバー」のなんだけど、ウェットスーツって道具だから、性能さえオッケーならブランド品じゃなくって良いよなぁ、って思ってさ。
で、ネットでポチポチ調べたんだけど、いくつかネットオーダーできるローカルブランドがあるみたいで、それなりに価格差があるのよ。やっぱり、某ゴーンさん社長だった企業で学んだ「相見積り」しないとね。
まずは、近所におっきい店舗がある、一流サーフィンショップ「ムラサキスポーツ」。ここは、富豪さんなら安心よね。色んなスポーツ大会のスポンサーやってる分、販売価格は値下げ無し。
とは言っても、季節によってセール的なイベントやったりしてて、まあショップで買うとざっくり6万円ってのが相場みたいね。
一方で、ローカルブランドで見つけたのが、『LOOSER』さん。
ネットオーダーってことで、自分で採寸するわけよね。チコっと不安な感じもあるけど、採寸する箇所は分かりやすく説明があるから、なんとかできそうね。
この『LOOSER』のセミドライが、スタンダードなジッパータイプで48000円、フムフム。要は、有名ブランドをショップで安心購入すると60000円、ローカルブランドをネットオーダーすると▲12000円、ってことね。
まあ、よっぽどの超高性能素材とか使ってんじゃなければ、ウェットスーツのコストって、「素材」「採寸(+サーフィンショップのマージン)」「型紙作成」「素材カット」「組み立て」「メーカー利益・管理費」ってとこよね。あとは「ブランド代(広告、宣伝、ブランドへの上納金)」。
だから、この差額▲12000って、「採寸」と「ブランド代」の削り分ってことよね。ふーむ、こっちにしてみよっか。
なんか、クレジットカード払いをするには、なんだかっていう支払いのアプリを入れないといけないってんで、10/28に銀行振込したのよね。
正直、まあまあ不安でさ。大手のアマゾンとか楽天とかヤフーなんかを通して買えば、最悪何かあっても対応してもらえそうだし、リアルなショップで買えば、夜逃げでもされなければ大丈夫だけど。
ネットで探しても、この『LOOSER』を「買ってみた」「使ってみた」ブログって、二個しかヒットしなくて。ネット社会って、自衛が全てだから、それこそ「詐欺師がブログ二個書いて、銀行送金したら音沙汰無し」って可能性もゼロじゃないわけで。
結論、届いたわよ、良かった。12/14着だから、支払いしてから47日間。支払い直後に「オーダーが多くて、12月中旬のお届けになるよ」とか、「念のため、股下の寸法があってるか、確認してみて」とか、メールで連絡があったのは、ちょっとホッとしたわ。
梱包開けたら、こんな感じ。前に買ったウェットスーツより採寸ポイントが多いからか、気持ち悪いくらい自分の体型の3D模型みたい…
首回りはこんな感じ。
さあ、着てみるわよ。お尻に穴があったり、お腹が入らなかったり、しないわよね…
やだー、びったんこ。ゴムは柔らかいし、肩もスムースに回るし、いいじゃん。やっぱ、ウェットスーツはオーダーがいいじゃん。
さぁ、海に行こうかしら、へ? あらら…
これじゃ、水浴びになっちゃうから、八部プールいこっと。早く良い波来ないかなぁ。
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