にゃー🐈 ニャロです。
まだ12月上旬なのに、鵠沼海岸に流れ込む引地川の川縁の桜が蕾をつけてたわ。温暖化だからかなぁ。
鵠沼ビーチは初冬の陽射しの中で、波がチョポチョポ。なんか、釣り日和じゃん… カワハギ乗合行こうかしら。
週に min. 一回のクラフトビール自主勉強に茅ヶ崎『ゴールデン・バブ』に向かったんだけど、開店時間15:00過ぎてんのにシャッターが半分しまってて。
中覗いて、「やってる?」ってお伺いしたら、「今日から社員研修(旅)でお休みなんですぅ」って。じぇじぇじぇ!
さて困った。気分は「クラフトビール」なんだけど、平塚の『Yggdrasil Brewing』は相模川の向こうだし、茅ヶ崎北口の『Beer Cafe HOPMAN』って気分じゃないし。うーん。
21世紀の最新機器「スマホ」に搭載されてる「Google map」、便利じゃんね。辻堂辺りでお店ないかなぁ、って「クラフトビール」って検索してみたら、怪しいのがヒットしたのよ。ナニコレ?
『Tsuji Brewing』??? なんで、こんな辺鄙な場所に… この道は普段通らないけど、ここでクラフトビール醸造して、タップルームもあるみたい。
帰り道だし、怪しいし、行ってみよっか。駄目なら、辻堂の『みちのり』で超一流の焼鳥&日本酒があるしね。
「Google map」に従って、目的地につくと、
あれれ、やたら派手なお弁当屋さんはあるけど… ああ、その隣か。
なんか、正面にタップが五口、左奥には小さなタンク三本、すんげー小さい、まさに「マイクロブルワリー」じゃん。しかもピカピカの出来立てっぽいわ。
スマートお兄さんがいらして、オーナーの辻さんなんだって。なんでも、オープンが先月の11/20、そりゃピカピカだわね。ほんの2週間ちょい前だもんね。
5種類のビールは、ずいぶんとバリエーションがあって、「English Pale Ale」「India Pale Ale」「New England IPA (HAZY)」「Coffee Stout」「Weizen」、うーん、どうしよう…
あ、メニューの一番下に、
スタウト以外の4種類を注文よ。オツマミはポテチのみ、ガス台どころかレンジすら無い男らしいタップルーム。
お話伺ったら、オーナーの辻さん、前にイギリス住んでたことがあって、Pale Aleが好きなんだって。日本酒でいう、お米ニュアンスがしっかりした純米無濾過のお酒みたいに、麦の旨さが味わえるユニークなPale Aleじゃんね。
面白かったのは、Weizen。オレンジの皮だけ加えて酸味を足したんだって。これは大好きな味じゃんね。『ゴールデン・バブ』の帰り道に寄り道しないと。ヒヒヒ。
辺鄙な場所だけど、『ゴールデン・バブ(茅ヶ崎)』と『みちのり(辻堂)』の中間地点ってのは、まさにシルクロード時代のオアシス的中継地点だわ。あのWeizenのセンスなら、ぐいぐい腕上げて、人気のブルワリーになりそうじゃんね。
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