鎌倉は「自然なワイン」のラグランジュ・ポイントかも…『SO SAN 祖餐』『TRES トレス』ナチュラルなワイン レジスタンス達の溜まり場

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ぐるめ

にゃー🐈 ニャロです。

春だわ。うちのデラウェアも萌芽de’bourrementしたわよ。

今年も一杯太陽エネルギー浴びて、いい葡萄が出来るといいなぁ
これが広がって葉っぱになるのよ

世の中には、多種多様な「お酒」があるけど、葡萄から造る「ワイン」ほど人間同士を繋いだり、思考を宇宙まで拡大させるお酒は無いんじゃないかしら。

人はわかりあえるって、昔習ったもん、教育アニメで

なんせ、ワインと人類のお付き合いは10000年以上だってんだから、人類が『スラムダンク』や『資本論』書いたり『サーフィン』で波に乗るなんて遊びを思い付いたのも、ワインによる泥酔起因の脳粒子波増大が背景にありそうね、多分ね。

神様の贈り物だわね

そんな「ワイン」の世界も、20世紀末には「権威至上主義」が主流だったのよね。

2004年連載開始だったワイン面白マンガ『神の雫』。階級社会ワインとナチュラルなワインの両方が登場する、時代の過渡期だって良くわかるエビデンスよ

フランス ボルドーの一級格付け赤ワインが偉くて、チリの安いワインは偉くない。ブルゴーニュの特級畑のシャルドネは、プロヴァンスの地酒より偉い。

江戸時代の士農工商みたいな封建的ワイン社会だったのよ。人類って、序列大好き、勝ち負け大好き。未だに戦争殺し合いで勝ち負け争いしてんだもん。

『聖闘士 星矢』の「ゴールドクロス」「シルバークロス」「ブロンズクロス」みたいな序列社会
いわゆる「五大シャトー」。未だに一流ソサイエティでは根強い人気みたいよね

例えば、このフランス ボルドーの「格付け」、1855年に決まった階級が160年以上経った令和四年の現代も基本的に変わってないんだから、実力的には… どうなのかしらね。誰か、暇とお金と興味があったら検証してみてね。

一方で、キューバの伝説「チェ・ゲバラ」さんみたいに、世界各地で闘い続けてるナチュラルなワイン生産者さん達がいるのよね。

同じ共産主義者なのに、北の朝鮮の伝説的リーダー一族との違いがハンパ無いのは、なんでだろ…

「VIN NATUREL ナチュラルワイン」とか「自然派ワイン」とか、「BIO ビオ」とか「ビオディナミ」とか、やたらややこしいのは当然で、「権威」や「序列」や「法律」や「マニュアル」に従ってるわけじゃない自然で自由で造り手の信念で千差万別のワイン達なんだから。

もう亡くなっちゃったおじいちゃんたちも… でもナチュラルな「思い」は引き継がれて広がってるみたいよ

だから、「ナチュラルなワインって何?」って悩むのは当然。考えて答えが出ない領域の飲み物なんだから、飲むしかない。しかも地図の無い航海なんだから、優秀で頼れる船頭さんのいるお店飲みに行く、のがいいんじゃないかしら。

自己流だって楽しいけど、ゴルフも釣りも、最初って大事じゃんね。自由だけどさ

ところで、宇宙物理学でいう「ラグランジュ・ポイント」って知ってるわよね?

「地球の重力、月の重力、地球を公転する運動で発生する遠心力が釣り合う点」のこと。常識よね。

スペースコロニーの配置に適したエリアなのよね

湘南エリアの東側、古都 鎌倉。ここは、不思議なことに、「自然なワイン」の強烈なラグランジュ・ポイントなの。理由は知らないけど、宇宙物理学的に、リアルにそうなんだもん。多分、百年後には解明されるわね。

その中でも、異常な引力を持つのが、ワインバーみたいなお店『SO SAN 祖餐』。世界中の異常なお店で飲み歩いて29年、ここは世界トップ3に確実にランクインする「異常の中の異常」「ワインに限らず、あらゆる変態の溜まり場」「自然なワインのフォースを操るヨーダがいる店」。

鎌倉に生息する、自然なワインのマスターヨーダ、別名 石井さん。はっきり言って、めっちゃ魅力的な、爺さんというかオッサンというか、年齢不詳。暗黒世界に取り込まれたい気分だったら、訪ねてみたら?

そして、今回2回目の訪問だった、『TRES』。ファンが多いワインバーで、両方のお店に通ってるお客さん多くって、よく「TRESから来たの」「今からTRES」って耳にするの。

自然なワインのお遍路みたいね。別名「はしご酒」

某 北鎌倉のドルチェ番長から、「今の季節、TRESの『クレソンのスープ』は美味しいの~♥️」って伺ったもんで、スペシャリティ コーヒーの師匠、AKINA先輩をお誘いして、行ってきたの。大雨の中、『SO SAN 祖餐』から『TRES』まで、徒歩5分。

可愛い入り口。見逃さないでね
カウンター数席とテーブル数席。予約がオススメよね
大雨の月曜日は、こんなメニュー。グラスワインも白板に書いてあったわ
北鎌倉のドルチェ番長がオススメしてくれた、北海道 余市のドメーヌ モン「MontBlanc 2020」、葡萄はケルナー100%
ドメーヌ モン 山中さんのホームページに書いてある考え方、分かりやすいわよね、「自然なワイン」ってどういうことなのか。書いてないけど、異常に大変な作業を伴うみたいなの
素晴らしいお味! ケルナーのスッキリした透明感と細身な酸味、薄黄色の柑橘類の風味、でもふっくらしたボリュームもあって、こうゆうケルナーは初めて飲んだわ
粗めのクレソンを噛むと、爽やかなクレソンの香りが口の中で広がって、嬉しい早春のスープじゃんね
鶏とセロリの水餃子、皮の巻き方がチャーミング❗
赤ワインは普段飲まないってAKINA師匠のチャレンジ。「二番通り酒店」の二種類を飲みくらべ。AKINA師匠は「ダミアン・ムニュ ガメイ 2019」が好きだって。スッキリしなやかなフランス ロワールのガメイ
北海道 銭函の「二番通り酒店」。夫婦でインポーターやっちゃってるだけでもトンデモナイのに、扱うワインはどれもトンデモナイ美味しさ
うどの豚バラ巻きフリット。うどが熱々で、衣も綺麗な揚げ色で、いいわねー
春キャベツのピッツォッケリ。蕎麦粉が入った生パスタと、具のじゃがいも・春キャベツが、優しい煮野菜的なお皿なのね

この前の日曜日の夜、『粗餐』の二階は大変なことになってて。

そもそも、その日曜日のお昼、北鎌倉でのご婚礼 仕出し弁当のちょっとしたお手伝いが楽しかったから、気持ちも盛り上がってたんだけどね、

お弁当作るのって、仰天大変なのね。めっちゃ手間かけてあるスペシャリティ弁当だったわ。ちょびっとだけお手伝いできて、幸せだったわぁ
いいものね、ご婚礼。おめでとうございまーす!
『粗餐』で一人慰労会。フランス アルザスのChasselas 2019 / Gerard Schueller et Fils。1日の反省会にピッタリの優しくて偉大なワイン。ってか、シャスラーってスイスの葡萄じゃないの? アルザス通を自称する僕なのに知らなかったわ…
二階でお料理の仕込みしてた、マダムのミホさんにワカメ加工とか整体の話しにいったら、気がついたら二階で二杯目。北海道 函館の農楽蔵ノラ・ブラン2020。シャルドネ100%、香りに未精製の砂糖のミネラルみたいなニュアンスがあって。ユニークなシャルドネのワインよね
三杯目 東フランス 麗しのジュラ地方のDom. de la Loue Savagnin 2017。シェリー酒みたいな酸化熟成っぽさが、いいのよねー。「目が覚めたらJURAだったの」って本を書きたいなぁ。行っちゃう?
四杯目。北海道 余市のドメーヌ モン「Dom Gris (ドングリ)2019」。ピノグリ100%のびっくりワイン。Juraの素晴らしいサヴァニャンの直後に、ハッとしちゃう鮮烈なオレンジ的ワイン。複雑過ぎて、素晴らし過ぎて、コメント無理。もう一回飲みたい、飲みたい❗
このあたりから、マスターヨーダ的なマスターが饒舌に。それを愉快に聞いてたから、もうあれ、あれよ、飲み会
アレ
みんな、語りが止まらない。すっげーワインは、みんなの脳を強烈に刺激して、前向きで建設的でナチュラルで熱い議論の起爆剤、脇役。主役は人間
アレ
アレ
アレ
マスターヨーダは、ついに「赤い彗星」と化したの。ノーマル状態の三倍の速度でワインが減ってくの
北イタリア旅のダイナモになってくれそうな、熱いヤング

ね、ヤバいでしょ。自然なワインが苦手だったら、絶対に鎌倉には近付かないほうがいいわよ。知らないかんね、一回「暗黒ナチュラルワイン面(ナチュラル ダークサイド)」に落ちたら、馬鹿げた自然なワイン中毒患者仲間入りしちゃって、毎週 鎌倉にお遍路参りするハメになっちゃうかんね。

巡礼者は拒まない、はず。シャトーオーブリオンは置いてないけどね

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