にゃー🐈 ニャロです。
一流フリーペーパー『海の近く』に掲載された『片瀬商店(片瀬江ノ島)』。クセがありそうなラーメン屋さんみたい。
近場だし、これは早速調査しないとね。しかも営業時間は昼夜通し営業、なんか昭和の にほひ が…
夕方17:00からのワインバーお手伝い前に、空いた小腹をラーメンで。そんな時に、こんな通し営業のラーメン屋さんが美味しかったら、重宝するかも。
ワイルドな外観にも内装にもオシャレ要素はゼロ。実力勝負ってことなのね。
「ホッケフライ」とか「イカの塩辛ゴハン」とか、不思議なサイドメニューがバンバンあるみたいなんだけど。初めてだし、スタンダードっぽい「地魚醤油らぁめん」の普通盛り。おとなでしょ?
事前調査によると⬇
なるへそ。例の「白い粉」は使ってなさそうじゃんね。使っても使って無くても、食べても食べ無くても自由じゃん。
うーむ、極めてシンプルな外観。昭和の「ザ・ラーメン」みたい。
でね、スープ。
アツアツ油の層が厚めで、まず「アチアチ!」。これ、当たり前のようで、案外やれてないラーメン屋さんが多いのよ。
で、スープのお味。
なーんていうか、洗練はされてないわね。うん、それは確実。
じゃあ不味いかって、そんなことは無いわけ。なんちゅうか、お鮨屋さんのアラ汁の風味。味噌が加われば相性良さそう。
若干「臭み」って判断されるかもしんない風味はあるけど、まさにアラ汁的な旨味や魚介風味がプーーーーンと。好きなヒトは大好きっぽいクセ強スープ。
そして、細麺ストレートだけど若干長方形の断面の麺もユニーク。
これでラーメン一杯680万円。これはね、賛否が思いっきり分かれるわね。
もう少し、ほんの少し洗練されると、リピーターなるかも。ただ、もしすぐ近くで『トランポリン』がママチャリ号で2分の至近距離にあるわけ。
トランポリンのスープの完成度の高さは異常だから、比べちゃアレなんだけど。
じゃあ、どうすんだ、って?
はぁ… ほんと、「湘南ズルズル団」としても死活問題。
とんかつとか焼き鳥とか安定感がハンパない庶民派な品目と比べて、麺類も日本蕎麦やうどんの安定感に対して「ヌーベルラーメン」は目新しい新メニューこそ多いけど、体に悪そうでも中毒性にフォーカスした『ラーメン二郎』とか、「愛」で地元民をトリコにする『横浜屋(茅ヶ崎)』とか、
それこそ、北の大地 札幌の名店『麺屋すずらん』とか。
ダントツな名店以外は、微妙なのよね。
《湘南ズルズル団 調査報告》
調査対象:『片瀬商店(片瀬海岸)』
調査結果:
他にはなかなか無い、アラ汁的なワイルドスープの醤油らぁめんのユニークさ ☆☆☆
個人営業のラーメン屋さんなのに、11:30〜22:30通し営業の気合 ☆☆☆
とにかく、ユニーク。15:00〜16:30みたいな微妙な時間に江ノ島エリアでお腹が空いたら、一回試してもいいかも。
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