にゃー🐈️ ニャロです。
旅っていいわよね。
個人的には、リッチでゴージャスな旅より、
ダニが不在のシーツで相部屋じゃなければ、
エキサイティングなレストランに出撃して、その国のその地方の庶民的な食事をしにいきたいの。
シチリアとかトルコとか、タイとかインドとか、どの国も庶民のお食事処はドキドキするけどエキサイティングなのよね。あ、大阪の鶴橋もなかなか刺激的な準海外下町ね。
そんなヤバい海外旅気分を味わえるパキスタンの人が経営してるレストランが湘南台駅から徒歩4分。羽田空港にすら行かなくていいんだから、お得かも…
パキスタンの人が『タージマハール』を経営… すでに混乱の極みじゃんね。だって、タージ・マハールはインドにある世界遺産だし、パキスタンとインドの関係って…
まあ、ロスアンゼルスで韓国人が『和食 富士』を経営してるようなものだから、気にしないで行ってみるわね。
事前にGoogle mapで営業時間チェックしたら… 朝6:00営業開始?
ちょっと、っていうか相当怪しいから、夕方16:30に行ってみたら…
あらら、17:30開店ね。オッケー、近くの『ドトール』で待つわね。
さ、お店開店したから、めっちゃ暗くてボロくてヤバい雰囲気が充満してる店内に侵入するわよ。
ドキドキ… なぜか店内で不動産案件の打ち合わせをしてるパキスタン人2名。何か、僕、場違い?
やたら貫禄のあるパキスタンのお爺さんがメニューを持って登場。ムム、この手書きメニューをクリアファイルに挟むシステムは、南イタリアのナポリやシチリアの庶民食堂でよく見るスタイルじゃん。
ここはスタンダードっぽい「チキンカレー」、あと「ヨーグルトラッシー」を注文したわよ。
しかし暗い店内は、なんとも旅情たっぷり。パキスタンの地方都市でお昼ごはんって、こんな感じかなぁ。多分行かないけどね。
10分弱でチキンカレー登場。ムム? ナンみたいなのが、おっきいし、なん雰囲気が北インドやネパールのもっちりフウワリなナンとは違うような…
なるほど、ある意味「本場の味」っぽいわね。
チキンカレーは、やや、強く、塩気がね。辛さなのか塩気なのか判別つかないけど、塩辛いわね。食べきるくらいの「やや、強く塩辛い」ってテイスト。パキスタンの庶民テイストってこんな感じなのかなぁ…
ナンは、なんていうか、独特な発酵というか、膨らみというか、うん、独特。こっちも、全部食べたわよ。ヨーグルトラッシーもね。
うん、多分もう来ないけど、旅気分味わえて、来て良かったわ。南イタリアとかタイとかスペインで、ブラブラ庶民旅、したいなぁ…
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