にゃー🐈 ニャロです。
ハッピーな５月もそろそろ御仕舞い。時は流れ続けるわけで、いくら気持ちいい風を感じたいからって、1日中ハンモックでブラブラ、うつらうつらしてるのは勿体ないじゃん。
そんな場合は、ハンモックでブラブラ、うつらうつらしながら、今月５月の株式投資状況をまとめたり、ちょっと寝落ちしたりしちゃうわけ。
なんかね、中国の上海・北京・香港のコロナ的ロックダウンは継続してるみたいだし、
自動車部品の製造工場だらけの上海エリアがロックダウン、上海港は機能不全。そうなると、中国に依存しまくる世界の製造業は、当然収益悪化するし、
トヨタの五万台減産/月って、単純に五万台分の売上(200万円/台×5万台＝1000億円)が失くなるだけじゃなくって、工場の稼働率が下がったり、雇った期間工さんたちへの給料が無駄になったり、設備投資なんかの借金を返すキャッシュが入ってこないから銀行から金利払って追加融資受けたり。
そんなんが、トヨタだけじゃなくて、自動車メーカー各社、そして下請け企業(サプライヤー)ピラミッド全体で悪影響しちゃうもんで。
ピラミッド上位階層なら、業績悪化してもボーナスいくらか出るかんね。まったく、サラリーマンって素敵なご身分で羨ましいわ。
更に、例の北国での「タタカイ」は長期戦になってるみたい。なんたって、「何がなんでも降伏しないぜ」っていう太平洋戦争末期みたいな政権さんみたいで、国民は大変ね。なんか、アレみたい、将棋で負けが確定してんのに「参った」しない棋士。
さらに、そんな「タタカイ」や中国ロックダウンと関係なく、米国金利上げも進んでいるわけで、今月５月も米国株式市場は下げ下げで始まったんだけど、終わってみたら戻して、ダウ平均もナスダックも、ほぼトントン。
こんな「トントン」の値動きだった５月の米国株式市場の状況で、僕の楽天証券の時価総額(税引き前)は、先月末161M円に対して165M円。実は、0.6M円を住宅ローン引き落とし銀行口座に移したもんで、５月の成績は実質＋5M円(＋3.1%)。
５月中旬には一時152M円まで下げたから、まあ暴れん坊な５月相場だったってわけ。
とは言っても、下げてる銘柄は下げ下げなの。『AMAZON【AMZN】』とか『デジタル・タービン【APPS】』なんか、含み損は大きくなり続けてるわよ。高PER銘柄だから、利上げ局面には弱いみたいね。
投資戦略的に株主を辞める理由は無いから、ノーアクションだけどね。どっちも超優良企業なんだもん。
そして、これら下げ下げ含み損をカバーしてくれてんのが、石油企業株なのね。
例の「タタカイ」でロシア産原油への経済制裁うんぬんで猛烈に原油価格が上がったときに、「売却ターゲット価格」を超えたんだけど、地合いも良いし配当も良いし、売らなかったの。
一旦は中国のコロナ的ロックダウンなんかによる原油需要減少予測なんかで下げ下げしたんだけど、足元では↓
中国のコロナ的ロックダウンが継続してる現時点で『WTI』原油先物価格が115ドルだなんて、夏に向けて旅行需要で航空燃料もガソリンエンジン車の需要も、クーラーがんがん効かせるオフィス需要も、当然減らないもんね。これで人口14億人中国のロックダウンが完全に終われば、更に…
ロシア産原油も、イラン産原油も、中国やインドが使うから、そんな過激な原油価格上げ余地は無いと思うんだけど、でも大手石油企業の株主としては、自社が投資してる油田だったり精製設備だったりガソリンスタンドなんかが、今のガソリン価格だと「じゃんじゃん利益がバリバリ」なわけで、借り入れ負債は減りまくるはずだし、配当はより安定的になるし、株価ウンヌンじゃなくって株主としてハッピーじゃんね。
そんなわけで、そっち方面は中程度のリスクを継続して取りつつ、一生懸命ブラブラするわよ。
で、最近、気になってるのが…
エアコン繋がないと夏も冬も過酷すぎる室温になっちゃうから、色々課題はありそうだけどね。
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